研究業績
2023年度
学会報告
水野 初、照井悠太、高井浩典、古庄 仰、杉山栄二、轟木堅一郎、坂根 巌
1細胞ダイレクト質量分析による細胞内オルガネラメタボロミクスの開発
第71回質量分析総合討論会(大阪)令和 5 年 5 月 16 日
濱田大地、山田朋宏、齋藤太郎、清水 裕、杉山栄二、塚越かおり、水野 初、豊岡利正、池袋一典、轟木堅一郎
抗イディオタイプDNAアプタマー固定化セファロースを用いる抗体医薬のアフィニティー精製-LC分析法の開発
第83回分析化学討論会(富山)令和 5 年 5 月 21 日
青木萌恵、星野智哉、稲葉さひな、古庄 仰、杉山栄二、水野 初、伊藤 忍、轟木堅一郎
内視鏡消毒剤中オルトフタルアルデヒドの高感度蛍光定量法の開発
第83回分析化学討論会(富山)令和 5 年 5 月 21 日
杉山栄二、坂根 巌、今村美優菜、仲村茉緒、水野 初、古庄 仰、轟木堅一郎
アミノ酪酸全異性体の定量とイメージングに有用な高効率分離法の開発
第83回分析化学討論会(富山)令和 5 年 5 月 21 日
若原和生、吉見 陽、近藤萌花、渡邊佳奈、今西 進、北垣伸治、尾崎紀夫、野田幸裕
統合失調症様モデルマウスの血漿におけるクロザピン反応性タンパク質の同定
第143回日本薬理学会近畿部会(名古屋)令和 5 年 6 月 24 日
今村美優菜、杉山栄二、仲村茉緒、水野 初、古庄 仰、轟木堅一郎
キラル誘導体化 LC/MS/MS によるアミノ酪酸全種の効率的分析法の開発
第 30 回クロマトグラフィーシンポジウム(岐阜)令和 5 年 6 月 30 日
竹内大揮、阪田 晟、加藤良浩、水野 初、古庄 仰、照井悠太、高井浩典、杉山栄二、轟木堅一郎
1細胞質量分析を用いた細胞内ホスファチジルコリンの薬物誘発性変動の解析
第35回バイオメディカル分析化学シンポジウム(札幌)令和 5 年 7 月 28 日
細島大輝、山口侑季乃、西島公佳、古庄 仰、水野 初、唐川幸聖、原田真志、杉山栄二、岩畑大悟、轟木堅一郎
誘導体化とnanoESI-MS/MSを組み合わせた単一細胞内アミノ酸の高感度分析法の開発
第20回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(京都)令和 5 年 8 月 31 日
北山美吹、古庄仰、水野 初、杉山栄二、轟木堅一郎
微小キャピラリー内誘導体化による一細胞内有機酸の高感度質量分析法の開発
第20回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(京都)令和 5 年 8 月 31 日
栁澤拓摩、古庄 仰、杉山 栄二、水野 初、轟木 堅一郎
網羅的な1細胞代謝物評価を指向したMS/MS法の開発と実試料への応用
第40回分析化学中部夏期セミナー(大垣)令和 5 年 9 月 2 日
古庄 仰、水野 初、杉山 栄二、轟木 堅一郎
1細胞内アミノ酸の誘導体化による高感度質量分析法の開発
日本分析化学会第72年会(熊本)令和 5 年 9 月 14 日
山口侑季乃、西島公佳、古庄 仰、水野 初、唐川幸聖、原田真志、杉山栄二、岩畑大悟、轟木堅一郎
誘導体化による一細胞内アミノ酸の高感度質量分析法の開発と種々の細胞試料への適用
第34回クロマトグラフィー科学会議(福岡)令和 5 年 10 月 28 日
山口侑季乃、西島公佳、古庄 仰、唐川幸聖、原田真志、杉山栄二、岩畑大悟、轟木堅一郎、水野 初
キャピラリー内誘導体化による1細胞アミノ酸質量分析の高感度化
第43回キャピラリー電気泳動シンポジウムシンポジウム(名古屋)令和 5 年 11 月 30 日
古庄 仰、水野 初、杉山栄二、轟木堅一郎
キャピラリー内誘導体化による単一細胞内アミノ酸の高感度質量分析法の開発と一細胞分析への適用
新アミノ酸分析研究会第13回学術講演会(東京)令和 5 年 12 月 8 日
下井雅斗、井上麻衣子、水野 初、今西 進
定量リン酸化プロテオーム解析用ライブラリの拡充を目的とした試料調製法の検討
日本薬学会第144年会(横浜)令和 6 年 3 月 29 日
齋藤和花、尾関玲香、長谷川徹、水野 初、今西 進
リン酸化部位特異的SWATHデータ解析法SimSkylineの網羅的タンパク質解析への応用
日本薬学会第144年会(横浜)令和 6 年 3 月 29 日
佐藤りら、渡邊佳奈、近藤萌花、吉見 陽、藤田 潔、尾崎紀夫、野田幸裕、水野 初、今西 進
クロザピン服用中の統合失調症患者の血漿に対する定量プロテオーム解析
日本薬学会第144年会(横浜)令和 6 年 3 月 29 日
川﨑さくら、丸岡裕加、畠中康輔、水野 初、今西 進
MALDI Biotyper 解析における凍結保存培養ラン藻ライブラリの再現性の検討
日本薬学会第144年会(横浜)令和 6 年 3 月 29 日
杉山栄二、水野 初、古庄 仰、轟木 堅一郎
組織内低分子のエナンチオ選択的イメージングを可能とするon-tissueキラル誘導体化イオン移動度質量分析法の開発
日本薬学会第144年会(横浜)令和 6 年 3 月 30 日
大谷 望*、栁澤拓摩、津山尚宏、坂根 巌、今西 進、水野 初
誘導体化による一細胞内グルタチオン質量分析法の開発
日本薬学会第144年会(横浜)令和 6 年 3 月 31 日
(*学生優秀発表賞)
石垣龍一、栁澤拓摩、今西 進、水野 初
Phos-tagによる一細胞リン脂質質量分析の高感度化
日本薬学会第144年会(横浜)令和 6 年 3 月 31 日
大澤礼奈、加藤未怜、栁澤拓摩、今西 進、水野 初
一細胞質量分析法による細胞内ミトコンドリアメタボロミクスの開発
日本薬学会第144年会(横浜)令和 6 年 3 月 31 日
<講演>
水野初
1細胞質量分析法による細胞内オルガネラメタボロミクスの開発
横河電機株式会社テクニカルウェビナー(オンライン)令和 5 年 4 月 21 日
水野初*
1細胞質量分析法によるオルガネラメタボロミクス
日本薬物動態学会第38回年会/第23回シトクロムP450国際会議国際合同大会(静岡)令和 5 年 9 月 28 日
(招待講演)
水野初*
1細胞質量分析法によるオルガネラメタボロミクス
Trans-scale組織学ワークショップ(岡崎)令和 6 年 3 月 11 日
(招待講演)
原著論文
Yuuki Ito, Noriko Mori, Ken Matsuo, Satoshi Tanaka, Kiyoshi Mori, Nao Kobayashi, Hajime Mizuno, Kenichiro Todoroki, Kojiro Nagai
Evidence of tosufloxacin deposition in the kidneys of a patient presenting with crystal nephropathy
Intern. Med., https://doi.org/10.2169/internalmedicine.3082-23 (2024)
Kenichiro Todoroki, Nan Fukudo, Yuto Kudoh, Hajime Mizuno, Jun Zhe Min, Shimako Tanaka, Shinya Uchida, Noriyuki Namiki, Toshimasa Toyo'oka
Development of an on-site therapeutic drug monitoring method using a portable spectrometer
Anal. Sci., https://doi.org/10.1007/s44211-024-00513-x (2024)
Kenichiro Todoroki, Daichi Hamada, Tomohiro Yamada, Taro Saito, Yutaka Shimizu, Eiji Sugiyama, Hajime Mizuno, Hideki Hayashi, Kaori Tsukakoshi, Kazunori Ikebukuro
Development of a liquid chromatography-based versatile bioanalysis for bevacizumab based on pretreatment combining aptamer affinity purification and centrifugal ultrafiltration concentration
Anal. Sci., 39, 1805-1811 (2023)
Eiji Sugiyama, Yuki Nishiya, Kenji Yamashita, Ryo Hirokawa, Yoshiteru Iinuma, Takashi Nirasawa, Hajime Mizuno, Yoshitaka Hamashima, Kenichiro Todoroki
Charged chiral derivatization for enantioselective imaging of D-,L-2-hydroxyglutaric acid using ion mobility spectrometry/mass spectrometry
Chem. Commun., 59, 10916-10919 (2023)
Yoshihiro Kato, Shinobu Kudoh, Eiji Sugiyama, Iwao Sakane, Naohiro Tsuyama, Toshimasa Toyo'oka, Kenichiro Todoroki, Hajime Mizuno
Influence of matrix effects by inorganic ions in single-cell direct mass spectrometry
Medical Mass Spectrometry, 7, 43-52 (2023)
<総説>
今西 進
MALDI-TOF MSによるラン藻類の分類・同定
JSBMS Letters, 48, 39-45 (2023)