研究業績

2017年

学会報告

植田康次
グルタチオン依存的なセレン取り込み経路
第3回日本セレン研究会(東京)平成29年5月27日

武田直仁、川村智子、武永尚子、植田康次
初年次薬学入門実習の自己評価とその後の学業成績との関連
第8回日本科学教育学会研究会(岐阜)平成29年6月24日

舛中荘太、武永尚子、吉田圭佑、北垣伸治
スピロオキシインドール合成を志向したアレニルエステルの[3+2]環化反応への面不斉シクロファン含有ホスフィン触媒の適用
第63回日本薬学会東海支部大会(岐阜)平成29年7月8日

寺本英樹、武永尚子、吉田圭佑、北垣伸治
スピロオキシインドール合成を志向したMBH付加体の[3+2]環化反応への面不斉シクロファン含有ホスフィン触媒の適用
第63回日本薬学会東海支部大会(岐阜)平成29年7月8日

酒谷健斗、青木 明、茨木康太、城山晴佳、岡本誉士典、植田康次、神野透人
マウス脂肪前駆細胞3T3–L1 の褐色化におけるTRPA1 の役割
第63回日本薬学会東海支部大会(岐阜)平成29年7月8日

清澤しほ、青木 明、岡本誉士典、植田康次、神野透人
PCR 産物の高解像度融解曲線解析による名古屋コーチン鑑別法の開発
第63回日本薬学会東海支部大会(岐阜)平成29年7月8日

坂田佳徳子、岡本誉士典、荻原翔平、青木 明、植田康次、神野透人
エストロゲン誘発性乳腺腫形成におけるリゾリン脂質の寄与
第63回日本薬学会東海支部大会(岐阜)平成29年7月8日

香川(田中)聡子、大河原晋、礒部隆史、青木 明、植田康次、岡本誉士典、埴岡伸光、神野透人
室内濃度指針値策定候補物質によるヒト侵害受容体TRPA1活性化とその種差
第44回日本毒性学会学術年会(横浜)平成29年7月11日

植田康次、青木 明、岡本誉士典、神野透人
グルタチオン代謝動態の誘導亢進によるセレン毒性の増強
第44回日本毒性学会学術年会(横浜)平成29年7月11日

荻原翔平、岡本誉士典、坂田佳徳子、青木 明、植田康次、神野透人
卵巣摘出によるACI/Segラットの血清・糞便メタボロミクス変化とエストロゲン補充の効果
第44回日本毒性学会学術年会(横浜)平成29年7月11日

岡本誉士典、佐々木ちひろ、青木 明、植田康次、神野透人
分化誘導したヒト神経芽細胞腫SH–SY5Y細胞に対してアミノ酸系甘味料が及ぼす 細胞形態的変化
第44回日本毒性学会学術年会(横浜)平成29年7月12日

前川梨沙、青木 明、岡本誉士典、植田康次、大河原晋、埴岡伸光、香川(田中)聡子、神野透人
作用機序の異なる2種類のアゴニストによるヒト侵害受容器TRPA1の相乗的 活性化
フォーラム2017衛生薬学・環境トキシコロジー(仙台)平成29年9月1日

佐々木ちひろ、岡本誉士典、青木 明、植田康次、神野透人
人工甘味料ネオテームによる酸化ストレス誘導を介した神経毒性
フォーラム2017衛生薬学・環境トキシコロジー(仙台)平成29年9月1日

酒谷健斗、青木 明、茨木康太、城山晴佳、岡本誉士典、植田康次、神野透人
TRPA1活性化によるマウス脂肪前駆細胞の褐色化誘導
フォーラム2017衛生薬学・環境トキシコロジー(仙台)平成29年9月2日

武田直仁、田口忠緒、飯田耕太郎、植田康次、川村智子、武永尚子
薬学入門実験における不満足度と学業成績との関連-学生カルテによる「学びのコミュニティー」構築の一環として-
第2回日本薬学教育学会大会(名古屋)平成29年9月2日

植田康次、青木 明、岡本誉士典、神野透人
セレンの取り込みにおけるアミノ酸輸送体の役割および金属毒性への関与
メタルバイオサイエンス研究会2017(岡山)平成29年10月14日

中村顕斗、川端千晴、石川明日菜、武永尚子、吉田圭佑、北垣伸治
面不斉シクロファン含有ホスフィン触媒によるイミンとアレンの[3+2]環化付加反応
第47回複素環化学討論会(高知)平成29年10月26日

武永尚子、上田祥平、中山卓也、土肥寿文、北垣伸治
核酸塩基の新規合成素子および効率的カップリング法の開発
第112回有機合成シンポジウム(東京)平成29年12月7日

岡本誉士典、青木 明、植田康次、神野透人
人工甘味料ネオテームによるヒト神経系細胞への障害作用評価
日本薬学会第138年会(金沢)平成30年3月26日

青木 明、城山晴佳、茨木康太、岡本誉士典、植田康次、神野透人
ラット褐色脂肪細胞の熱産生機能に対するショウガ抽出物の影響
日本薬学会第138年会(金沢)平成30年3月26日

香川(田中)聡子、大河原晋、百井夢子、礒部隆史、青木 明、植田康次、岡本誉士典、埴岡伸光、神野透人
TRPA1 活性化における新規室内濃度指針値策定候補物質と(–)–Menthol の相乗作用
日本薬学会第138年会(金沢)平成30年3月26日

武永尚子、上田祥平、土肥寿文、北垣伸治
核酸塩基ヨードニウム塩の効率的合成と反応
日本薬学会第138年会(金沢)平成30年3月27日

植田康次、武田直仁、田口忠緒、神野透人
学習意欲向上のための非講義形式授業
日本薬学会第138年会(金沢)平成30年3月28日

武田直仁、吉村恭嗣、田口忠緒、飯田耕太郎、植田康次、川村智子、武永尚子
初年次教育における実習の不満足度と学業成績との関連その2 -学生カルテによる「学びのコミュニティー」構築の一環として-
日本薬学会第138年会(金沢)平成30年3月28日

飯田耕太郎、武永尚子
学生同士の協同による学びのコミュニティの創生を目指した教育実践
日本薬学会第138年会(金沢)平成30年3月28日

原著論文

Masamichi Ogasawara, Hirotaka Sasa, Hao Hu, Yuta Amano, Hikaru Nakajima, Naoko Takenaga, Kiyohiko Nakajima, Yasuyuki Kita, Tamotsu Takahashi, Toshifumi Dohi
Atropisomeric chiral diiododienes(Z,Z)–2,3–di(1–iodoalkylidene)tetralins:synthesis, enantiomeric resolution, and application in asymmetric catalysis
Organic Letters,19,4102–4105(2017)

Toshifumi Dohi, Hirotaka Sasa, Keitaro Miyazaki, Mihoyo Fujitake, Naoko Takenaga, Yasuyuki Kita
Chiral atropisomeric 8,8'–diiodobinaphthalene for asymmetric dearomatizing spirolactonizations in hypervalent iodine oxidations
Journal of Organic Chemistry,82,11954–11960(2017)

後藤稔治、川村智子、酒井英二、田中俊弘
乗鞍岳におけるウラジロナナカマドとナナカマドの標高差による開花・結実の相違
植物地理・分類研究,65,95–98(2017)

Shinji Kitagaki, Kento Nakamura, Chiharu Kawabata, Asuna Ishikawa, Naoko Takenaga, Keisuke Yoshida
Planar chiral [2.2]paracyclophane–based phosphine–phenols:use in enantioselective [3+2] annulations of allenoates and N–tosylimines
Org. Biomol. Chem.,16,1770–1778(2018)

著書

植田康次(分担執筆)
第7章 1節 栄養素、2節 国民栄養の現状と改善、3節 保健機能食品、4節 遺伝子組換え食品、5節 食品の品質と管理
最新公衆衛生学(第6版3刷)(上野仁、小嶋仲夫、中室克彦編)、pp. 137–179、廣川書店(平成30年3月)

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