名城大学薬学部

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薬学生のための模擬患者養成プログラム

本プログラムは、OSCEの模擬患者を養成することを第一目標としてます。学生にとっては、このプログラムに参加し、患者体験することで、患者の背景(既往歴、現病歴、社会背景、患者の気持ちなど)の理解につながります。
そのため、模擬患者を演じるOSCE前のトレーニングとして下記4回のプログラムを実施する。

プログラム1
-オリエンテーション・ロールプレイの方法を学び、患者役と薬剤師役を体験する。

模擬患者(SP)とは何か?について学びます。
簡単なシナリオを用いて、患者役と薬剤師役に別れてロールプレイを行います。

プログラム2
-患者のバックグランドを考慮した患者を演じる。

患者背景を考慮した患者役を演じることを心がけることを体験します

プログラム3
-フィードバックの練習

患者の気持ちになって、薬剤師の対応についてフィードバックをする練習をします。

プログラム4
-実際のOSCEの患者役を演じる

OSCEの患者役のシナリオを理解し、実際に薬剤師役に対して患者役を演じる練習をします。

練習の様子

プログラム1
:薬剤師役、患者役に分かれてロールプレイ

プログラム2
:ビデオを見ながらさらに演技に磨きをかけます

プログラム3
:学生の代表が、現場で働く薬剤師を相手に患者役を演じました

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