名城大学薬学部

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平成22年度 高校理科教員を対象とした研修

平成22年度 専門研修「理科講座 高等学校観察・実験コース」の報告(2010/07/27)

名城大学薬学講座の報告

愛知県下の理科高校教諭を受講対象者とした「49C 理科講座 高等学校観察・実験コース」が、名城大学薬学部7号館共同実習室(3F)において平成22年7月27日(火)に開催され、成功裡に修了しました。これは愛知県総合教育センターが高校理科5年および10年経験者の教員研修の一環として実施しているプログラムです。
今年度は、「スポーツ飲料に含まれているアミノ酸の分析」の実験テーマで、行われました。当日、21名の理科教諭(化学3名、生物7名、物理11名)が受講し、実験は薬学部湯川和典教授、武田直仁准教授、吉田謙二助教、竹内典子助教ならびに大学院生5名がティーチングアシスタント(TA)として担当しました。アンケート結果の一部を記します。

アンケート結果(抜粋)

研修のようす

はじめに愛知県総合教育センターの責任者から研修のねらいについてガイダンスがありました。

アミノ酸飲料に含まれるアミノ酸の分析に加えて、昆布、ダシ、醤油なども希望者は実験しました。

試料を毛細管に採って、薄層クロマトグラフィー(TLC)の板につけているところです。

実験の合間にアミノ酸の分子模型を組んでもらい、光学異性体の形を実感してもらいました。

担当教員から研修終了後、修了書を手渡しました。

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