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薬学研究科の夏目さんが
第42回国際薬学史学会でResearch Fellowship

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受賞者 夏目葉子さん(薬学研究科薬学専攻博士課程4年、能勢充彦教授研究室)
受賞名 第42回国際薬学史学会 Research Fellowship 2014-2015
受賞日
開催地
2015年9月8日、イスタンブール大学 コンヴェンションセンター
受賞テーマ バウアー写本における古代インドの薬学的理論の発展に関する研究

本学会では、世界17カ国から79の薬学の歴史に関する最新の研究成果が発表され、本年は優れた研究者3人にResearch Fellowshipとして研究助成金が贈られました。夏目葉子さんは、第2位での授与。学会発足後、アジアからの2人目の受賞者となりました。受賞理由は、人類への薬学的貢献と研究の将来性における評価でした。本学会で夏目さんは、バウアー写本というサンスクリット語の文献から読み解いた、古代インドの薬学的思考について発表しました。 受賞を受け、「受賞の重みと、これからの研究に対する責任も感じています。薬学とインド思想の結びつきを簡単な言葉で表すことで、もっと多くの薬学研究者に興味をもっていただけたらと考えています。」と語りました。

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