データベース/CD-ROM (マニュアルupdate 4/Aug/2003)
更新日:20050831
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マニュアル
CCIS(Poisindex,Drugdex)海外資料。医薬品情報のDRUGDEXと中毒情報のPOISINDEX、救急医療情報のEMERGINDEXを中心として関連のデータベースを豊富に収録している。このシステムが臨床現場にあれば、どのような場合もとりあえず何らかの情報を得られるシステムになっている。
【例:薬の情報が知りたい!中毒の対処法が知りたい!】DRUGDEXの薬の情報は圧倒的に多く、ある薬の適応外使用や、副作用の情報など、薬に関する情報については添付文書やインタビューフォームの比ではない。また、POISINDEXから得られる中毒情報は、即座に対応が取れるようまとめられており、ある物質の中毒情報について、国内の書籍から十分な情報が得られなかった場合など、実に参考になる。
医薬情報センター内CPIコンピュータCCIS利用マニュアル
Dictionary of Organic Compounds海外資料。有機化合物の辞書データベース。主要文献の情報が得られる点が便利。名称の他、構造式や分子式からも検索が可能。医薬情報センター内CPIコンピュータNatural Products&Organic Compounds利用マニュアル
Dictionary of Natural Products海外資料。天然物の辞書データベース。主要文献の情報が得られる点はDictionary of Organic Compoundsと同じ。名称の他、構造式や分子式からも検索が可能な点など、検索機能は、Organic Compoundsと同様。医薬情報センター内CPIコンピュータNatural Products&Organic Compounds利用マニュアル
Drug tderapy Screening System海外資料。相互作用のデータベース。見出しは日本語に訳されている。相互作用の重要度や機序、対処方法などが簡潔に述べられており、リファレンスも豊富。医薬情報センター内CPIコンピュータ利用方法はスタッフにお尋ね下さい。
Iowa Drug Information Service海外資料。アイオワ大学作成の医薬品に関する文献データベース。2000年からは、原文をPDFファイルで入手できる(1999年以前はマイクロフィルム)。
【例:文献を入手したい!】原文を即座に入手したいとき、もし、その文献の対象が医薬品なら、IDISを検索してみる価値あり。
医薬情報センター内CPIコンピュータからのみweb接続可能IDIS利用マニュアル
Journal Citation Reports海外資料。ある特定の論文が他の論文にどれだけ引用されたかを被引用率というが、その被引用率を雑誌ごとに集計したものがImpact Factorである。ある1年間における前年2年間の雑誌ごとの総収載論文による平均被引用率と定義されている。残念ながら、JCRには日本語のみの雑誌は収録されていないので、日本語の雑誌のImpact Factorを調べることはできない。医薬情報センター内CPIコンピュータ利用方法はスタッフにお尋ね下さい。
UpToDate海外資料。医師が作成した診療・治療・予防指針。4カ月毎に全内容の約30%が更新され、常に新しい臨床知識が入手可能なデータベース。
【例:疾患の治療法が知りたい!】ある疾患の治療や予防に関する情報は、エビデンス情報も豊富に記載されており有用。
医薬情報センター内CPIコンピュータからのみweb接続可能UpToDate利用マニュアル
Evidence Based Medicine Reviews海外資料。Cochrane LibraryのデータベースであるCDSR(システマティックレビューのデータベース)、DARE(総説、メタアナリシス論文のデータベース)、CCTR(比較対照研究のデータベース)とACP Journal clubのデータベースの集合体。
【例:エビデンスが知りたい!】エビデンスのある情報を得たい時はまずこれ!PubMedでたくさんの情報を得た時には、EBMRを検索しエビデンスの高い情報から見た方がよい。
薬学部内各研究室からweb接続可能。ID、PWがわからない場合はスタッフにお尋ね下さいEBMR利用マニュアル
MEDLINE(PubMed)海外資料。アメリカ国立医学図書館が作成している世界最大の医学系データベースである。現在無料で公開されている。
【例:文献を検索したい!】医療情報の分野に置いては最も重要なデータベースともいえる。
誰もがweb接続可能 PubMed利用マニュアル
医学中央雑誌国内資料。日本語の医学系文献データベース。1986年からweb版検索可能(1983年から1985年のデータ追加予定あり)。
【例:文献を検索したい!】学内から利用できる国内医療系の重要な文献データベースは2つ、そのうちの1つがこれ!
薬学部内各研究室からweb接続可能。ID、PWがわからない場合はスタッフにお尋ね下さい医学中央雑誌利用マニュアル
JDream(旧:JOIS、JMEDICINE)国内資料。医学・科学文献データベース集合体。日本語の医学系文献データベース(JMEDPlus)は1981年から検索可能。
【例:文献を検索したい!】学内から利用できる国内医療系の重要な文献データベースは2つ、そのうちのもう1つがこれ!網羅的な検索を希望するときには、ぜひ2つとも検索しよう。
大学内各研究室からweb接続可能。JDream利用マニュアル
今日の診療今日の治療指針、今日の診断指針、今日の整形外科治療指針、今日の小児治療指針、臨床検査データブック、治療薬マニュアル、今日の救急治療指針(第5章のみ)などを同時に収録。複数の本を同時検索可能。画像も見ることが可能。医薬情報センター内CPIコンピュータ利用方法はスタッフにお尋ね下さい。
OTCサーチ1997OTCハンドブックのCD-ROM版。医薬情報センター内CPIコンピュータ利用方法はスタッフにお尋ね下さい。
PharmaLand医薬品情報データベースBeluga、イラストでわかる病気とくすりのお話、ねいばるらんどの3つからなる。BelugaはDRUGDEXを意識したもので、一定の様式にしたがって、多くの情報源から得た情報が掲載されている。医薬情報センター内CPIコンピュータ利用方法はスタッフにお尋ね下さい。
日本医薬品集医療薬日本医薬品集、一般薬日本医薬品集、保険薬事典、医療用/医薬品識別ハンドブック、長期投与医薬品便覧のデータが入っている。
【例:薬の一覧表が作りたい!】様々な言葉で検索できる。一覧表を作りたい時には威力を発揮する。
医薬情報センター内CPIコンピュータ利用方法はスタッフにお尋ね下さい。


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