1.肝毒性 1)肝実質性(肝細胞性):抗癌剤,抗生物質,向精神薬 |
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ペニシリン |
ショック死 |
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サリドマイド |
催奇形 |
睡眠薬として開発・販売 |
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アンプル入りかぜ薬 |
ショック死 |
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クロロキン |
視力障害 |
抗マラリア薬 |
クロロキン網膜症 |
クロラムフェニコール |
血液障害 |
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X線造影剤 |
ショック死 |
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テトラサイクリン |
有色歯 |
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小柴胡湯 |
間質性肺炎 |
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血液障害 |
帯状疱疹治療薬 |
フルオロウラシル系抗癌剤との薬物間相互作用 |
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イリノテカン |
骨髄障害 |
DNA合成阻害作用を有する抗悪性腫瘍剤 |
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キノホルム |
スモン(SMON) |
整腸剤 |
subacute myelo-optico-neuropathy |
アスピリン |
Reye 症候群 |
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トリアゾラム |
記憶障害 |
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非加熱血液製剤 |
AIDS, C型肝炎? |
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ヒト乾燥硬膜、ライオデュラ |
CJD(クロイツフェルト・ヤコブ病) |
脳外科手術により移植された脳硬膜 |
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オキシトシン |
子宮破裂・緊急帝王切開 |
陣痛促進 |
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臭化水素酸フェノテロール |
喘息の噴霧式吸入剤 |
喘息治療用の定量吸入剤(MDI)の中でもβ1 (心臓刺激)がかなり強く作用持続が長い |
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トログリタゾン |
劇症肝炎 |
糖尿病治療薬 |