Introduction

  研究室紹介です!!

生理学研究室では、いろんな病気を発症する疾患モデル動物を用いて

病気の起こるメカニズムを研究し、新たな治療法開発に役立てたいと考えています。
        

研究内容   
  • 白内障を発症するラットにおける白内障発症機構の解析
      
    (ごく最近、同系統に耐糖能機能異常と尿崩症が見つかりました)

  • 抗癌剤で誘発される卵巣機能不全(不妊)モデルマウスの研究

     (アポトーシス関連分子DAPK death associated protein kinaseの関与がわかりました)

  • 生殖器形態形成における細胞死の研究

    (セマフォリンSema4D/CD100による上皮細胞のアポトーシス誘導機構の解析)

  • 精神疾患モデルマウスにおける脳内情報処理機構の解析

     (セマフォリン受容体plexin-A1を欠損するマウスが統合失調症様所見を示すことがわかりました)

  • たんぱく質リン酸化酵素による細胞死誘導の分子機構の解析

     (DAPKについてのノックアウトマウスやSiRNAを用いた研究)

  • T型糖尿病モデルマウスを用いた糖尿病発症メカニズムの解析、など

  • より詳しい内容は、研究室(5号館4階)まで。

    ☆セミナー:毎週金曜 9時10分から約90分
           (内容)論文紹介や各自の研究内容の発表など