第116回有機合成シンポジウム（2019年11月1日開催)にて当研究室博士課程４年の竹本昂平くんが優秀ポスター賞を受賞しました。
有機合成シンポジウムは日本の有機合成化学分野における学会の中で、最も権威ある学会の一つです。当シンポジウムでは口頭発表３８件が行われ、口頭発表者は全員ポスター発表が義務付けられています。優秀ポスター賞はポスター発表のみの者を含む全発表者から選ばれます。当研究室博士課程４年の竹本君は「β-ヒドロキシアミド選択的アシル化反応を基盤とするセリン／トレオニン選択的な糖ペプチド修飾反応の開発」の演題にて口頭発表・ポスター発表を行い、優秀ポスター賞に選ばれました（５０件中６件）。受賞者の内訳は私立大学からは早稲田大学と名城大学のみでした。竹本君おめでとうございます！
