研究業績
2016年
学会報告
◯Yasuhiro Nishikawa, Saki Nakano, Yuu Tahira, Kanako Terazawa, Ken Yamazaki, Chitoshi Kitamura, Osamu Hara
Development of chiral pyridinium phosphoramide as dual Brønsted acid catalyst for enantioselective Diels–Alder reaction
French–Japanese Symposium on Medicinal and Fine Chemistry(多摩)平成28年5月16日
◯竹本昂平、川口俊介、千賀由香、石黒貴洋、三輪健太郎、西川泰弘、原 脩
光学活性オキサゾリン環のC–H直接的アリール化反応による新規配位子の合成
第62回日本薬学会東海支部大会(名古屋)平成28年7月9日
◯丹波恵里佳、前川紗矢香、八橋有香里、久世恵梨子、鶴見浩人、西川泰弘、原 脩
分子内アリル位C–Hアミノ化反応による環状ウレア構築の立体選択性
日本プロセス化学会2016シンポジウム(名古屋)平成28年7月29日
◯赤田奈穂、西川泰弘、濱本裕太、佐藤里佳、梶田修平、野本万里名、原 脩
ピリジルリン酸アミド触媒による三置換オレフィンを基質とする不斉ブロモラクトン化反応の開発
第6回CSJ化学フェスタ2016(東京)平成28年11月15日
◯竹本昂平、川口俊介、千賀由香、石黒貴洋、三輪健太郎、西川泰弘、原 脩
オキサゾリン含有配位子の簡便合成法と新規配位子合成への展開
第6回CSJ化学フェスタ2016(東京)平成28年11月15日
◯中山秀斗、丹羽恵里佳、伊藤彰啓、松原千夏、伊藤祐来、西川泰弘、原 脩
ウレアを求核種とするシクロアルケンへの分子内アミノ化反応
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月25日
西川泰弘、◯宮田めぐみ、佐藤里佳、赤田奈穂、野本万里名、原 脩
三置換オレフィンを基質とする不斉ブロモラクトン化反応の開発①~光学活性5員環ブロモラクトンの合成~
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月25日
西川泰弘、◯中村まどか、濱本裕太、梶田修平、松原千夏、原 脩
三置換オレフィンを基質とする不斉ブロモラクトン化反応の開発②~光学活性6員環ブロモラクトンの合成~
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月25日
◯伊東 謙、岸畑伊織、伊藤沙奈恵、西川泰弘、原 脩
クロスカップリング反応による複素環C–グリコシド誘導体の合成研究
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月25日
原著論文
Yasuhiro Nishikawa*, Saki Nakano, Yuu Tahira, Kanako Terazawa, Ken Yamazaki, Chitoshi Kitamura, Osamu Hara*
Chiral pyridinium phosphoramide as a dual Brøndsted acid catalyst for enantioselective Diels–Alder reaction
Org. Lett.,18,2004–2007(2016)
Yasuhiro Nishikawa*, Hidetsugu Nakamura, Norimitsu Ukai, Wakana Adachi, Osamu Hara*
Tetraethylorthosilicate as a mild dehydrating reagent for the synthesis of N–formamides with formic acid
Tetrahedron Lett.,58,860–863(2017)
著書
原 脩(分担執筆)
ハロゲン化アルキル:求核置換反応と脱離反応
基礎有機化学問題集 第2版(西出喜代治、片岡貞、廣田耕作編)、pp. 85–103、廣川書店(平成29年1月)