研究業績
2021年
学会報告
青木 明、森 葉子、岡本誉士典、神野透人：高解像度融解曲線分析によるSARS–CoV–2スパイクタンパク質の変異検出方法の構築
第67回日本薬学会東海支部総会・大会（名古屋）令和3年7月3日
森 葉子、永井萌子、大河原晋、礒部隆史、青木 明、岡本誉士典、埴岡伸光、香川（田中）聡子、神野透人：桂皮酸誘導体によるTRPA1活性化の種差に関する研究
第67回日本薬学会東海支部総会・大会（名古屋）令和3年7月3日
楠木麻菜美、加藤水基、森 葉子、大河原晋、礒部隆史、青木 明、岡本誉士典、埴岡伸光、香川（田中）聡子、神野透人：ショウガ科植物によるマウス腸管内分泌細胞株STC–1のGLP–1分泌促進に関する研究
第67回日本薬学会東海支部総会・大会（名古屋）令和3年7月3日
髙橋直也、中嶋康一郎、大河原晋、河村伊久雄、三浦伸彦、森 葉子、磯部隆史、埴岡伸光、神野透人、香川（田中）聡子：Matrix metalloproteinasesのヒト気管および肺組織における発現個体差
第48回日本毒性学会学術年会（神戸）令和3年7月7日
山田浩之、岡本誉士典、森 葉子、青木 明、神野透人：ゲニステインによるヒト乳がん細胞株MDA–MB–231細胞の増殖抑制と細胞内リピドーム変化
フォーラム2021：衛生薬学・環境トキシコロジー（千葉）令和3年9月10日
青木 明、森 葉子、岡本誉士典、神野透人：高解像度融解曲線分析を利用したSARS–CoV–2デルタ株のスクリーニング試験の構築
フォーラム2021：衛生薬学・環境トキシコロジー（千葉）令和3年9月10日
森 葉子、楠木麻菜美、加藤水基、青木 明、岡本誉士典、礒部隆史、大河原晋、埴岡伸光、香川（田中）聡子、神野透人：花生姜抽出物によるTRPA1を介したマウス腸管内分泌細胞株STC–1のGLP–1分泌促進
フォーラム2021：衛生薬学・環境トキシコロジー（千葉）令和3年9月10日
中嶋康一郎、髙橋直也、河村伊久雄、三浦伸彦、森 葉子、楠木麻菜美、加藤水基、礒部隆史、大河原晋、埴岡伸光、神野透人、香川（田中）聡子：ヒト気管および肺組織におけるGlucagon–like peptide–1受容体の発現とその個体差
フォーラム2021：衛生薬学・環境トキシコロジー（千葉）令和3年9月10日
髙橋直也、中嶋康一郎、河村伊久雄、三浦伸彦、森 葉子、礒部隆史、大河原晋、埴岡伸光、神野透人、香川（田中）聡子：気道リモデリングに関与する生体内因子の遺伝子発現レベルとその個体差
フォーラム2021：衛生薬学・環境トキシコロジー（千葉）令和3年9月10日
森 葉子、青木 明、岡本誉士典、神野透人：高解像度融解曲線分析を用いたSARS–CoV–2デルタ株の選択的スクリーニング法の開発
日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2021（三重）令和3年10月30日
青木 明、森 葉子、岡本誉士典、神野透人：SARS–CoV–2スパイクタンパク質F490S置換の変異検出によるラムダ株の迅速なスクリーニング試験法の構築
日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2021（三重）令和3年10月30日
酒井信夫、田辺新一、金炫兌、伊藤一秀、田原麻衣子、大嶋直浩、斎藤育江、香川（田中）聡子、神野透人、五十嵐良明：ISO 16000–33： GC/MS を用いたフタル酸エステル類の定量の改訂について
2021年室内環境学会学術大会（京都）令和3年12月3日
Yoshinori Okamoto, Akira Aoki, Yoko Mori, Hideto Jinno：Rapid and simultaneous quantification of serum estrogens utilizing a pipette–tip solid–phase extraction method
The 21st Asian Conference on Clinical Pharmacy（Nagoya）令和4年2月11日
Akira Aoki, Yoko Mori, Yoshinori Okamoto, Hideto Jinno：Development of a screening assay for L452R and T478K spike mutations in SARS–CoV–2 Delta variant using high-resolution melting analysis
The 21st Asian Conference on Clinical Pharmacy（Nagoya）令和4年2月11日
青木 明、森 葉子、岡本誉士典、神野透人：SARS–CoV–2変異株であるオミクロン株とデルタ株の同時識別方法の開発
日本薬学会第142年会（名古屋）令和4年3月26日
森 葉子、青木 明、岡本誉士典、礒部隆史、大河原晋、埴岡伸光、香川（田中）聡子、神野透人：フタル酸エステル類によるTRPA1活性化の種差
日本薬学会第142年会（名古屋）令和4年3月26日
中嶋康一郎、高橋直也、河村伊久雄、三浦伸彦、森 葉子、礒部隆史、大河原晋、埴岡伸光、神野透人、香川（田中）聡子：ヒト組織におけるGlucagon–like peptide–1受容体の発現とその個体差
日本薬学会第142年会（名古屋）令和4年3月26日
小池加那子、河村伊久雄、三浦伸彦、森 葉子、磯部隆史、大河原晋、埴岡伸光、神野透人、香川（田中）聡子：ヒト組織におけるVitamin D受容体の発現とその個体差
日本薬学会第142年会（名古屋）令和4年3月26日
酒井信夫、田原麻衣子、大嶋直浩、大貫 文、斎藤育江、千葉真弘、大泉詩織、田中礼子、山之内孝、遠藤 治、鳥羽 陽、中島大介、藤森英治、神野透人、香川（田中）聡子：空気試験法：揮発性有機化合物・捕集剤による乾式採取（アクティブ法）–加熱脱着–ガスクロマトグラフィー/質量分析法による定量（新規）
日本薬学会第142年会（名古屋）令和4年3月26日
金井智久、中森俊輔、平岡恵美、谷口翔吾、白畑辰弥、小西成樹、香川（田中）聡子、神野透人、小林義典：二量体Nuphar alkaloids（16種類）のTRPV1活性の構造活性相関研究
日本薬学会第142年会（名古屋）令和4年3月27日
古田貴大、上野朱璃、金井智久、川端雄資、宇津木貴子、白畑辰弥、中森俊輔、小西成樹、香川（田中）聡子、神野透人、小林義典：TRPV1構造活性相関解明に向けた7位–Evodiamine誘導体の不斉合成研究とその水溶性
日本薬学会第142年会（名古屋）令和4年3月27日
神野透人、青木 明、森 葉子、岡本誉士典：高分解能融解曲線解析法によるSARS–CoV–2変異株迅速識別法の開発
日本薬学会第142年会（名古屋）令和4年3月27日
原著論文
Nobumitsu Hanioka, Keita Saito, Takashi Isobe, Susumu Ohkawara, Hideto Jinno, Toshiko Tanaka–Kagawa：Favipiravir biotransformation in liver cytosol: Species and sex differences in humans, monkeys, rats, and mice
Biopharmaceutics & Drug Disposition，42，218–225（2021）
Akira Aoki, Yoko Mori, Yoshinori Okamoto, Hideto Jinno：Development of a genotyping platform for SARS–CoV–2 variants using high–resolution melting analysis
Journal of Infection and Chemotherapy，27，1336–1341（2021）
Yoshinori Okamoto, Hideto Jinno, Shinji Itoh, Shinya Shibutani：Less carcinogenic chlorinated estrogens applicable to hormone replacement therapy
International Journal of Molecular Sciences，22，10.3390/ijms22137222（2021）
Akira Aoki, Hirokazu Adachi, Yoko Mori, Miyabi Ito, Katsuhiko Sato, Kenji Okuda, Toru Sakakibara, Yoshinori Okamoto, Hideto Jinno：A rapid screening assay for L452R and T478K spike mutations in SARS–CoV–2 Delta variant using high–resolution melting analysis
Journal of Toxicological Sciences，46，471–476（2021）
森 葉子、植田康次、櫻井有紀、青木 明、岡本誉士典、神野透人：小型インピンジャーを用いる通気法による食品中シアン化合物の分析
食品衛生学雑誌，62，162–165（2021）
Koji Ueda, Yoshinori Okamoto, Akira Aoki, Hideto Jinno：Selenium toxicity accelerated by out–of–control response of Nrf2–xCT pathway
BPB Reports，5，5–8（2022）
Yoshinori Okamoto, Miyuki Iwai–Shimada, Kunihiko Nakai, Nozomi Tatsuta, Yoko Mori, Akira Aoki, Nakao Kojima, Tatsuyuki Takada, Hiroshi Satoh, Hideto Jinno：Global DNA methylation in cord blood as a biomarker for prenatal lead and antimony exposures
Toxics，10，10.3390/toxics10040157（2022）
著書
神野透人（共著）：3 – Toxicity of semivolatile organic compounds
Advances in the Toxicity of Construction and Building Materials, pp.33–54, Woodhead Publishing, Sawston, Cambridge（令和4年3月）
