イベント

2023年度お花見:花より団子

毎年恒例の「2023年度 お花見会」を鶴舞公園にて開催しました。

今年のお花見会には、野田幸裕教授、吉見 陽助教をはじめ、博士課程3年の中村真理子先輩、学部5年11名、および学部4年5名の総勢19名が参加しました。

当日は春の陽気が感じられる恵まれた天候の中、美しい桜の下で笑顔が溢れる集合写真を撮ることができ、心に残る思い出となりました。今年は新型コロナウイルス感染症の規制緩和により公園内での食べ歩きも可能となり、撮影後には桜を楽しみながら公園内に立ち並んだ屋台に足を止め、“団子”も堪能することができました。楽しい時間を過ごしながら親睦を深め、心身ともに英気を養う機会となりました。

今年度も充実した研究室生活が送れるよう、当室一同より一層精進して参ります。

(報告者:雄谷拓海)

2022年度 卒業セミナー:卒業生の今後の活躍を願って

「2022年度 卒業セミナー」が、名城大学薬学部 新3号館303・304教室にて開催されました。

今回のセミナーには、野田幸裕教授、吉見 陽助教をはじめ、博士課程3名、学部6年8名、学部5年10名、および学部4年8名の総勢32名が参加し、4つのグループに分かれてグループワーク形式でのセミナーを行いました。

セミナー冒頭では、吉見 陽助教より企画への期待を込めた開会のお言葉をいただき、和やかな雰囲気でセミナーはスタートしました。まず初めに、アイスブレイクを兼ねて各グループの名前付けてもらい、それぞれ「胡椒」、「ドラゴン」、「10万ボルト」、および「defeat」と決まり、士気を高め合いました。続いて、各グループは9マスのビンゴ用紙にランダムに番号を記入し、謎解きや国家試験の問題に正解すると問題番号の数字に印をつけて、タテ、ヨコ、ナナメのいずれか1列が並ぶまで続けるアレンジビンゴゲームを行いました。また、当室のメンバーや研究に関連したお題のワードウルフやジェスチャーゲームを行い、大いに盛り上がりました。全学年が揃ったセミナーは最後となりましたが、グループワークを通してお互いをより理解することができ、心の距離を縮めることができました。

セミナーの締めくくりとして、在籍学生一同から卒業生へ、卒業生から教員・在籍学生一同へこれまでの感謝を込めて記念品が贈呈されました。最後に野田幸裕教授から卒業生と在籍学生一同へ未来に向けた激励のお言葉をいただきました。セミナー終了後も卒業生と在籍学生が互いに感謝や応援の言葉を贈りあい、別れを惜しみました。

来年度は新型コロナウイルス感染症が5類に分類されることから、毎年恒例のボーリング大会や談笑しながらの会食なども再開することができるため、今回のように親睦を深める機会が増えると思います。こうした絆は卒業研究やアドバンスト臨床研修に対する意欲向上に繋がると思います。最後に、卒業される皆様の更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

(報告者:伊藤綾香、川島菜月、山本千紗都)

2022年度 バレーボール大会:スポーツの秋、深まる親睦

「2022年度 バレーボール大会」が名城大学天白キャンパス新体育館にて開催されました。
コロナ禍で2年間中止されていたスポーツ大会は3年ぶりとなります。当室からは野田幸裕教授、吉見 陽助教、博士課程2年の吉田樹生先輩、学部5年5名、学部4年4名の12名が参加しました。
大会当日は、試合前にウォーミングアップとして、円陣パスで練習を行いました。円陣パスでとても大切なのは「構え」と「声かけ」です。全員で声を出すことでラリーを続け、試合に向けて団結力を高めることができました。
試合はバドミントンコートの広さで行われ、男性と経験者はサーブとアタックはハンデとして利き手が使用できませんでした。利き手が使えないという状況に苦戦し、1試合目は善戦するも19対25で負けてしまいました。しかし、2試合目は慣れてきたこと、お互いにフォローし合うことで、25対16で勝利することができました。惜しくも得失点差1というあまりにも非情な結果で本戦には進めませんでしたが、怪我もなく参加者全員が最後まで楽しんでバレーボール大会を終えることができました。
大会終了後は、参加者全員で昼食を楽しみ、各学年と先生と親睦を深めることができ、お互いの新たな一面を知ることができました。
全員が研究や授業で忙しい中での参加となり、良いリフレッシュの時間となりました。一同気持ちを新たに励んで参ります。
(報告者:川島菜月)

2022年度 日帰り開運グルメのゼミ旅行!バーベキューに食べ歩き、合格祈願のバス旅行(伊勢)

「2022年度 ゼミ旅行」で、三重県伊勢市に行きました。

今年は教員、博士課程の先輩方および学部6年生のみでのゼミ旅行となりました。

あいにくの雨の中、名古屋大学医学部附属病院を出発し、最初の目的地の二見浦シーサイドパークではバーベキューを行いました。屋内のバーベキュー場には海鮮や肉、野菜がずらりと並び、とても豪華な昼食となりました。生きたエビに戸惑う学部生をよそに、焼きおにぎりとノンアル飲料を合わせ、ワンランク上のバーベキューを楽しむ先生方の姿がありました。

次の目的地の伊勢神宮では、神聖な雰囲気に圧倒されながら参道を進み、参拝を行いました。学部6年生は学業成就のお守りを購入し、卒業試験と薬剤師国家試験の合格を祈願しました。参拝後は雨も上がり、おはらい町とおかげ横丁の散策を楽しみました。丸ごとオレンジの果汁を味わえるジュースでのどを潤すグループや、赤福氷を食べてお腹いっぱいになるグループ、伊勢茶を用いたスイーツを楽しむグループなど、それぞれ伊勢のグルメを堪能しました。

日帰りでしたが、2年ぶり、6年生にとっては初めてのゼミ旅行を楽しみ、当室メンバー1人ひとりの記憶に残る充実した1日となりました。

(報告者:田中穂浪)

2022年度 お花見:新年度・桜満開

新型コロナウイルス感染症の影響で研究室での行事も少ない中、十分な感染対策を講じた上で、恒例の「2022年度 お花見」を鶴舞公園にて行いました。

今年は平年より気温が高かったため、桜の開花が早く、桜の見頃も長くなりました。

大勢の花見客で賑わいをみせた鶴舞公園の桜もあっという間に満開を迎え、多くの人が足を止めてカメラを構えていました。訪れた人たちは満開の桜を眺めたり、屋台の前で足を止めて「花より団子」を楽しんだりすることで、大満足のひと時を過ごせていたと思います。

春の陽ざしの中で、満開の桜にうっとり…といきたいところですが、学生同士の接触を避けながら笑顔あふれる記念となる1枚の写真撮影となりました。

今年度はコロナ禍でも交流できるような機会を設けながら、充実した研究室生活が送れるよう精進して参ります。

(報告者:小野舞子)

2021年度 卒業セミナー:今後の卒業生の活躍を願って。

「2021年度 卒業セミナー」が、名城大学薬学部 新3号館303・304教室にて開催されました。

セミナー冒頭の吉見 陽助教の挨拶では、セミナー参加者へ本年度の当室の活動総括のことばで始まりました。ソーシャル・ディスタンスを保ちながら、グループワークとして行った病態解析学Ⅰダービーでは、カプセル剤つかみステークス、降圧薬の早口言葉ステークス、ピークフローステークスを通して、カプセル剤の種類や服用時の注意点について、降圧薬の受容体選択性の違いや分類される医薬品について、ピークフローや換気障害の分類について知識を深めることができました。今年度も新型コロナウイルス感染症拡大の影響で種々の研究室行事を行うことが困難でしたが、コロナ禍では身体的距離を保つように言われている今でこそ、精神的距離を近づけることが重要です。そこでイメージクイズや他己紹介クイズを行い、当室メンバーに関するイメージや印象についての課題を通して、もっと「お互いの距離」、すなわち「心の距離」を縮めることができたと思います。

グループワーク後は在籍学生一同から卒業生へ、卒業生からは在籍学生一同・教員へこれまでの感謝を込めて記念品が贈呈されました。博士課程を修了し、学位を取得された内田美月先輩へのOB・OG、そして在籍学生・教員からのビデオレターが上映されました。最後に野田幸裕教授から卒業生と在籍学生一同に激励の言葉が贈られました。

今後も卒業研究やアドバンスト臨床研修に全力で取り組んでいきたいと思います。最後に、卒業される皆様の更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

(報告者:吉原みなみ)

野田幸裕教授還暦記念講演会 :ますます楽しい人生を!

2021年7月24日に還暦を迎えられた野田幸裕教授の「還暦記念講演会」は新型コロナウイルスの感染状況を見極め、名城大学薬学部サテライトセミナー室とオンラインのいずれでも参加可能なハイブリッド形式にて開催されました。本講演会は当室の吉見 陽助教、博士課程4年の内田美月先輩と2年の中村真理子先輩が企画し、在籍学部生の協力のもとに実施されました。

当日、野田幸裕教授、吉見 陽助教、現役院生や学部4年、5年と6年生の28名は名城大学薬学部サテライトセミナー室にて、研究員や卒業生37名と実務実習生5名はオンラインにて、総勢72名が参加しました。残念ながら当日参加ができない卒業生からも還暦記念講演会に祝辞を頂きました。司会進行は吉見 陽助教が担当し、野田幸裕教授より「学部卒業~コロナ禍までの病態解析学Ⅰの軌跡」と題して、当室設立時から近状のコロナ禍における過ごし方やハマったことなど、趣向を凝らした還暦記念講演が行われました。次に、学部5年が企画した研究室紹介セミナーでのグループワークでは、薬学や研究室に関する課題、野田幸裕教授のイメージに関する課題などについて実施し、発表しました。ソーシャル・ディスタンスを保ちながらも活発に楽しく意見交換ができました。グループワークの間に、オンライン参加の研究員や卒業生と画面越しの再会でしたが、仲睦まじく話される野田幸裕教授の姿が印象的でした。休憩中には、研究員および卒業生や現役学部生から頂戴した祝辞をまとめたビデオレターを上映し、還暦記念品(ロナセンのタイピンなど)と花束が学部生から贈呈されました。最後に野田幸裕教授から閉会の挨拶を行って頂き、オンラインでの参加者をスクリーン上に映し出して参加者全員で記念写真を撮影しました。撮影後もオンラインで野田幸裕教授との歓談が続き、名残惜しさを感じつつも閉会となりました。

コロナ禍のため、一堂に集まることはできませんでしたが、オンラインでも祝福の思いを伝えることができたと思います。野田幸裕教授には、これまでのご指導に心よりお礼を申し上げるとともに、更なるご活躍をお祈りしております。

(報告者:松本あおい)

 

令和3年度薬学部卒業論文発表会

「令和3年度薬学部卒業論文発表会」が名城大学薬学部 新1号館および新3号館にて、緊急事態宣言発令中でしたが、徹底した感染対策のもと無事に開催されました。本年度も、前年度に引き続きすべてポスター発表でした。

発表会では、当室の学部6年の浅井未来、鈴木千晴、細井香七および高橋礼貴が新1号館3階、相羽優樹、伊藤嘉野、小口智也、加藤有耶香、鎌田朋見および中村実樹が新3号館3階、衛生化学研究室の北澤沙英が新1号館4階にて発表を行いました。約2年間の研究活動の集大成を発表することができ、6年生一同感謝しております。

 

今年度は感染対策の一環として所属する研究室の発表のみを所属する4年生と5年生が、聞くことができる状況でした。そのため、発表を聞きに来てくださる人数は限られていましたが、後輩にわかりやすく説明すること、先生方とじっくり議論することができました。教育、研究、臨床の最先端で活躍される先生方から、多くのご質問やご意見をいただき、有意義な時間を過ごすことができました。本発表会を通して、広範な視野で結果を客観的にとらえ、論理的に思考する重要性を改めて学びました。

発表会終了後、新3号館の1階にて学部6年生から教員、大学院生、学部4・5年生へ感謝を込めたプレゼントを贈りました。学部4・5年生からは、絵付けのだるまと名前入りのボールペンを頂きました。卒業試験や国家試験の合格に向けて、七転八起のだるまのように、粘り強く勉学に励みます。

当室での活動を通して培った知識や経験を活かして、高度な専門知識と研究能力を有する薬剤師を目指し、問題解決能力および科学的思考力をさらに高めていきたいです。

(報告者:浅井未来)

 

2021年度 お花見:満開の桜と笑顔で新年度をスタート

新型コロナウイルス感染症の影響により家で過ごす時間が多くなる中、十分な感染対策を講じた上で、「2021年度 お花見」を鶴舞公園にて行いました。

平年より桜前線の北上が早く、満開の桜を満喫することができました。春の陽ざしの中で撮影された笑顔あふれる記念写真は、思い出に残るものとなりました。

昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、研究室行事のほとんどが中止となりましたが、今年度はコロナ禍でも交流できるような機会を設けながら、充実した研究室生活が送れるよう精進して参ります。

(報告者:佐分藍子)

2020年度 卒業セミナー:名残惜しい最後のセミナー

愛知県の緊急事態宣言が解除された3月、「2020年度 卒業セミナー」が、名城大学薬学部新3号館303・304教室にて開催されました。吉見 陽助教から、学部卒業生が参加する最後のセミナーですが、実務実習生は残念ながら新型コロナウイルス感染症を鑑みて参加を控えてもらったとの説明がありました。マスクを着用したままの状態でグループワークを行い、最初は9名の学部卒業生と1名の学位取得者を中心とした他己紹介を行いました。医薬品の薬効分類や商品名のソース、薬価等についてのグループ討論では、薬剤師国家試験を終えて間もない学部卒業生、実務実習を経た学部5年生、基礎薬学総論にて知識を培った学部4年生がそれぞれの力を最大限に発揮しました。担当者による解説もあり、知識の共有や新たな知識の習得ができました。新型コロナウイルス感染症の防止として、ソーシャル・ディスタンスは十分に保っていたにも関わらず、マインド・ディスタンスは十二分に縮まったと思います。セミナーの終了後に在籍学生一同から卒業生へ、卒業生からは野田幸裕教授と吉見 陽助教、在籍学生一同へこれまでの感謝を込めて記念品が贈呈されました。また、博士課程を修了し学位を取得された伊藤貴博先輩へ学部5年生が制作したビデオレターが約7年間の想い出と共に上映され、最後に野田幸裕教授から卒業生と在籍学生に激励の言葉が贈られました。

4月から博士課程に進学される吉田樹生先輩には今後もご指導を賜り、在籍学生一同協力し、卒業研究やアドバンスト臨床研修の更なる発展に努めていきたいと思います。最後に、卒業される皆様の今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

(報告者:加藤有耶香)

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