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2017年度 ゼミ旅行:楽しく体験し、絆を深め、笑顔輝く思い出に残るゼミ旅行(長野)

 

 

「2017年度 ゼミ旅行」で、長野県の駒ケ根市、安曇野市、小県郡、諏訪郡に行きました。

1日目:8月1日

前日までの天気予報では雨が心配されていましたが、幸い雨が降ることもなく、目的地の長野県に向かいました。

車中では、レクリエーション(レク)として、恒例の学部4年生の自己紹介、教員、大学院生、および学部5・6年生の他己紹介に加え、名前並び替えゲーム、雑学3択クイズを行いました。緊張気味の4年生も時間と共に盛り上がり、大変賑やかな移動時間となりました。

最初の目的地である駒ケ根市にあるアルプスの丘では、4つのグループに分かれ、バーベキューを行いました。限られた時間ではありましたが、学年の枠を超えて協力しながら野菜やお肉、焼きそばを調理し、楽しい昼食となりました。

昼食後は安曇野アートヒルズミュージアムに移動し、サンドブラスト体験をしました。グラスに各自デザインし、オリジナルのグラスを作りました。慣れない作業に終始真剣な面持ちで取り組み、体験後には達成感に満ち溢れた笑顔があちらこちらでみられました。

サンドブラスト体験後は安曇野ワイナリーに移動しました。ワイナリーではブドウを自社農園で栽培しており、品種やその特徴について、ブドウ畑を眺めながら解説を受けました。ワインセラーの見学やワインの熟成についても学び、試飲カウンターやショップでは各自楽しいひと時を過ごしました。ショップでは、ワインやチーズ、安曇野ワイナリーの有名商品の一つであるのむヨーグルトについて店員の説明やちゃっかり試飲・試食で吟味してから購入していました。

その後、宿泊地である大町温泉郷の黒部ビューホテルに移動しました。夕食ではりんごの天ぷらや信州そばなど、長野県の名産品をはじめとする懐石料理に舌鼓を打ちました。

夕食後は宴会場にて夜レクを行いました。今年の夜レクでは、事前アンケートによるランキング当てゲームに始まり、ジェスチャーゲーム、写真当てクイズを行いました。宴会場は終始笑いに包まれ、懇親を深めるよい時間となりました。

 

 

 

2日目:8月2日

早朝、教員、大学院生、アクティブな学部4~6年生が、毎年恒例の早朝ランニングへ出かけました。長野県のひんやりとした朝の空気を味わいながら、どこまでも広がる壮大な山々や田園風景を楽しむことができ、とても気持ちの良い朝となりました。

朝食後、黒部ビューホテルを出発し、2日目最初の目的地である鷹山ファミリー牧場へ向かいました。道中でのバスレクではお絵描き伝言ゲームを行い、1日目同様笑いが絶えない車中となりました。牧場では最初に、乳しぼり体験を行いました。大きな牛の迫力に圧倒されながら恐る恐る牛乳を搾っている様子が印象的でした。本来なら仔牛が飲む牛乳を、人間が食料として利用している現実に、感謝の気持ちを改めて感じました。次に、ソーセージとバター作り体験を行いました。ソーセージ作り体験では、牛肉に味付けをし、腸に詰める作業を1組2、3人に分かれて行いました。一定の太さを保つ作業に苦戦しながらも、上手に協力しながら楽しく作ることができました。バター作り体験では、牛乳のみが入った容器を8分間上下に高速で動かし、腕の痛みに耐えながら全員がバター作りを成功させることができました。できたソーセージやバターはとても新鮮で、自分で作った分、美味さも格別でした。最後の魚のつかみどりでは、川に放流されたニジマスを素手でつかみ、それをそのまま炭火で焼き、新鮮な魚の味を堪能しました。この牧場では、食材を一から準備し調理することの大変さを実感することができました。

最後の目的地のオルゴール記念館すわのねでは、事前に各自が選んだ曲でオルゴール作りを体験しました。音の調節が意外と難しく、全員が悪戦苦闘していました。完成したオルゴールの心地よい音色が心を癒しました。

帰りのバスでは、サービスエリアで休憩をはさみながら、談笑やDVD鑑賞を楽しみ、名古屋への帰路に着きました。

ゼミ旅行を振り返り、配属されたばかりの4年生も含め、全員が終始笑顔で旅行を終えることができました。全員が同じ体験をすることで、親睦が深まり、非常に楽しく過ごすことができたと思います。長野県の大自然と温泉で心も体もリフレッシュすることができ、今後の研究室活動により一層励むことができそうです。怪我やトラブルもなく、無事に名古屋に帰ってくることができ、思い出に残るとても楽しいゼミ旅行となりました。

(報告者:桒名諒美、添田光輝)

2017年度 歓迎会:新体制のもと親睦を深めた一日

 

 

「2017年度 歓迎会:新体制のもと親睦を深めた一日」が、スポルト名古屋およびNIJYU-MARU鶴舞店にて開催されました。

本年度の歓迎会では、当部門の博士課程に進学した伊藤貴博先輩、新しく配属された学部4年との親睦を深めるために、第3回ボーリング大会を同時に開催しました。

ボーリング大会には、野田幸裕教授、吉見 陽助教をはじめ、研究員1名、博士課程2名、学部6年7名、学部5年7名、および学部4年9名の総勢28名が参加し、個人戦および団体戦を行いました。第1ゲームの個人戦では最初は緊張した面持ちだった学部4年生も、終盤には先生方や先輩方と声を掛け合い、ハイタッチするなど打ち解け、大いに盛り上がりました。2年連続で個人戦優勝を果たしてきた野田幸裕教授の牙城は、学部5年のダークホース桒名諒美の連続スペアにより惜しくも崩れ去りましたが、依然正確無比な投球はご健在でした。均衡を見せた上位勢における来年度のスコアに期待です。第2ゲームの団体戦は、個人戦のスコアに基づいて6チームに編成し、団体戦に増して白熱したゲームとなりました。

その後、NIJYU-MARU鶴舞店にて歓迎会を開催しました。ボーリング大会に参加できなかった学生も加わり、総勢30名が参加しました。会の始めには野田幸裕教授から各学年へ、ボーリング大会の様子を振り返ったご挨拶をいただきました。会も盛り上がった頃、博士課程に進学された伊藤先輩と新規配属学部4年生に野田幸裕教授と吉見 陽助教から歓迎状が贈呈されました。最後に吉見 陽助教から締めのお言葉をいただき、終宴となりました。ボーリング大会に引き続き、和やかな雰囲気で楽しいひと時を過ごすことができました。今回築き上げたよい雰囲気を今後の活動の発展につなげていきたいと思いました。

(報告者:桒名諒美、村川依代)

個人戦:1位 桒名諒美
    2位 伊藤貴博先輩
    3位 野田幸裕教授
団体戦優勝:伊藤貴博先輩、山田將玖郎先輩、田代侑子、いまみゆき、内田鷹司

2017年度 ソフトボール大会:青い空の下での白熱の戦い

 

「2017年度 ソフトボール大会」が、名城大学第1・第2グラウンドにて開催されました。

当部門は2年ぶりの出場であり、野田幸裕教授、吉見 陽助教をはじめ、博士課程1年の伊藤貴博先輩、学部6年7名、学部5年8名、および学部4年8名が参加しました。

前日まで雨天が続いていましたが、大会当日は天気に恵まれ、晴れやかな青空の下でソフトボールを楽しみました。1試合目は「Jack Thomas with 病薬」(病院薬学研究室)チームとの対戦でした。野田幸裕教授をはじめ、勇猛な攻めと守りで接戦となりました。2試合目は、配属されたばかりの学部4年も積極的に参加し、全員野球の試合でした。結果は残念ながら2敗のため、決勝リーグには進めませんでしたが、参加者の活躍に応援者一同も熱くなった大会でした。

終了後は、名城大学薬学部八事キャンパスにて打ち上げを行いました。試合を振り返りながらお菓子や手作りのかき氷を食べ、疲れた体を休めて楽しい時間を過ごすことが出来ました。来年も是非出場し、当部門一丸となって勝利を目指したいと思います。

(報告者:平松愉加)

2017年度 第7回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム(名古屋)

 

 

「名城大学 第7回研究・大学活性化を目的とした学生フォーラム」が、名城大学薬学部にて、「薬学生の未来を考える。」をテーマに開催されました。

当部門の学部6年である藤井菜々美および加藤清香が口頭発表を行いました。藤井さんの発表では使用薬物の臨床濃度と曝露濃度との相関性について、加藤さんの発表ではストレス負荷回数に対するストレス応答性についての質問や意見を頂きました。その他、名古屋大学医学部附属病院におけるアドバンスト活動についてアドバンストコースの学部6年生、薬学研究科薬学専攻博士課程について博士課程生(伊藤貴博)、および当部門の研究室活動について学部5年が紹介しました。いずれの紹介も多数の学部4年生などがブースに訪れ、大変盛況でした。今回初めての試みである学部生を講師としたモデル学生講演において、在学中に罹患した病気の経験を語った講演では入院中の心情などを聞くことができ、患者の気持ちに寄り添った薬剤師の接し方について学ぶことができました。特別企画では、「かかりつけ薬剤師の在り方」というテーマにて、かかりつけ薬剤師制度、現場での患者との接し方、あるいはこれからの薬剤師の在り方について、実際に働いている薬剤師による座談会が開催されました。本フォーラムを通して、様々な発表を聴くことにより、研究に対するモチベーションが向上するとともに、かかりつけ薬剤師の在り方について改めて考えることができ、卒業後の将来にも繋がる大変有意義な1日となりました。

(報告者:添田光輝)

【口頭発表】
藤井菜々美
「3T3-L1細胞(脂肪細胞)におけるレプチンの分泌および脂肪滴蓄積に対するクロザピンの作用」
加藤清香
 「幼若期社会的敗北ストレス負荷による社会性行動障害におけるNMDA受容体シグナル伝達系の関与」
【ポスター発表】
岩田未来、柳本佳南、浮貝真子、加藤奈波
 「アドバンストコース紹介 名古屋大学医学部附属病院」
桒名諒美、城間由奈、添田光輝、田代侑子、林 千裕、平松愉加、村川依代、髙木修平
「研究室紹介 病態解析学Ⅰ」
【口頭紹介】
伊藤貴博
「大学院紹介 病態解析学Ⅰ」

2017年度 お花見会:桜雨降る中での盛宴

 

 

「2017年度 お花見会」が、和洋折衷ダイニング 集にて開催されました。

当日は生憎の雨で、予定していた鶴舞公園の桜の下での集合写真撮影はできませんでした。居酒屋へ向かう道すがら、雨の滴る美しい夜桜を堪能することはできました。会は、野田幸裕教授による乾杯の挨拶から始まりました。当部門のOBでもあり、薬効解析学研究室の水野智博先生にも参加いただき、美味しい食事を囲みながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。会の最後には、吉見 陽助教より締めの言葉をいただき、今年度も当部門一同頑張っていこうと気を引き締めることができました。

(報告者:林 千裕)

2016年度 送別会:追い出しコンパ

「2016年度 送別会」が、名駅個室居酒屋 柚柚~yuyu~名古屋駅前店にて開催されました。

椿井 朋先生が大学院学位取得・修了し、7名の学部生が卒業されたことをお祝いするために、OBの先輩を含め総勢31名が参加しました。野田幸裕教授の挨拶から始まり、先輩方と当部門での生活を振り返りながら、談笑を楽しみました。会の中盤には在籍する一同から、昨年度、博士(薬学)を取得された薬学研究科 第一期修了生の肥田裕丈先生と椿井 朋先生へ当室オリジナルの卒業アルバムと記念品を贈呈しました。学部卒業生から野田幸裕教授と吉見 陽助教へは寄せ書き、在籍する一同へは記念品を頂きました。会の最後は、学部卒業生にお見送りされながら解散し、名残惜しくも楽しいひと時を過ごしました。

先輩方には最後まで人を慮り大切にすることを教えていただきました。これからもお元気にご活躍されることをお祈りいたします。

(報告者:山田將玖郎) 

 

2016年度 新年会:空前絶後の超絶怒涛の運試し!

「2016年度 新年会」が、炉端焼きかぶと名駅本店にて、開催されました。
野田幸裕教授、吉見 陽助教、博士課程の先輩方、研究活動やアドバンスト活動、実務実習に取り組む学部5年、OSCE、CBT、あるいは基礎薬学総論試験を終え一息ついた学部4年が一堂に会しました。残念ながら、薬剤師国家試験に向けて、勉強されている学部6年の先輩方の参加はありませんでしたが、総勢23名で開催することが出来ました。野田先生から、乾杯の挨拶として昨年の振り返りと今年の抱負についてお話いただいた後、もつ鍋を囲み、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。今回は新年会ということで、学部5年の内田美月、竹内佐織、山田將玖郎が準備した「おみくじ」を全員で引き、運試しを行いました。大吉から大凶だけでなく、「犬吉」や「太吉」など一見大吉に見えるようなひっかけもあり、各々一喜一憂して楽しみました。見事大吉を引きあてた方と、残念ながら大凶を引いてしまった方には図書カードが贈呈されました。新年を迎え、すでに一か月が過ぎました。今年も気を引き締めて頑張っていきたいと思います。
(報告者:加藤清香)

大吉:磯村優希

2016年度 名城大学薬学部大学祭:バスケットボール3 on 3

「2016年度 名城大学薬学部大学祭:バスケットボール3 on 3」が、名城大学薬学部八事キャンパス体育館にて、開催されました。
当室からは病態解析学Ⅰチームで野田幸裕教授、学部6年の伊藤貴博、学部4年の桒名諒美、田代侑子、林千裕、平松愉加、髙木修平が選手として、吉見 陽助教、学部5年の竹内佐織、内田美月が応援者として参加しました。名城大学の他学部や他大学のバスケットボール経験者が多数参加しており、初戦では先制点を許してしまいましたが、野田先生の果敢な攻めと伊藤貴博のシュートで点数差を縮める接戦となりました。2試合目は3 on 3に初めて参加する女性陣が交代で出場し、相手チームの勢いに負けず、アグレッシブに攻めていました。結果は残念ながら2試合とも負けてしまいましたが、スポーツの秋らしくアクティブな1日となりました。試合後は、名城大学薬学部の各部活が出店している模擬店を回り、野田先生にごちそうしていただきました。大学祭を満喫し、参加者一同の仲をより深めることができ、来年も是非参加できたらと思います。
(報告者:内田美月・竹内佐織)

第5回スポーツフェスティバル:絆を深め、気分をリフレッシュ!!

「第5回スポーツフェスティバル」が、名城大学薬学部体育館にて、開催されました。

今回のスポーツフェスティバルは、学部5年の内田美月、竹内佐織、および山田將玖郎の選手宣誓からスタートしました。参加者22名が野田幸裕教授(野田)チーム、吉見 陽助教(吉見)チーム、および後藤 綾先輩(後藤)チームの3チームに分かれ、バドミントン、バスケットボール、およびソフトバレーボールで競い合いました。何れの競技においても、各々がベストを尽くし、楽しみました。今回のチーム対抗戦は最後まで白熱し、野田チームと後藤チームの2チームが同点1位となりました。総当たりのじゃんけんを行い、野田チームが優勝しました。スポーツで汗を流した後は、八事の西遊記にて打ち上げを行いました。打ち上げでは、参加者の投票によって選ばれた「MVP賞」と「頑張ったで賞」の発表が行われ、和やかな雰囲気の中、交流を深めることができました。普段は研究や実習、講義などで体を動かす機会が少ない中、気分をリフレッシュすることができました。

(報告者:柳本佳南)

 

優勝チーム:野田幸裕教授、長谷川章先輩、岩田未来、加藤奈波、藤井菜々美、添田光輝、田代侑子、林 千裕

MVP賞:添田光輝

頑張ったで賞:村川依代

2016年度 6年生の卒論の慰労会:感謝の気持ちを込めた記念品の交換

「2016年度 6年生の卒論の慰労会:感謝の気持ちを込めた記念品の交換」が、鉄板ダイニング向日葵にて、開催されました。
今回、卒論研究・論文作成に多大なご指導を頂いた当部門OBの加藤博史先生や肥田裕丈先生を招待し、盛大な慰労会となりました。最初に野田幸裕教授と吉見 陽助教から学部6年生をはじめ、卒論研究・論文作成に関わった全員へ労いの言葉などを頂き、続いて、学部4・5年生からは学部6年生へケーキとサプライズプレゼントとしてCDを贈りました。本CDには、8名の学部6年生にアンケートを取り、それぞれの思い入れ・思い出深い楽曲を収録しました。CDを受け取った学部6年生の喜ぶ顔を見ることができ、学部4・5年生一同、大変嬉しかったです。次に、卒論完成の感謝の気持ち・思いを込めたプレゼントが学部6年生から教員や学部4・5年生一同に送られました。学部6年生に卒論や研究などについてお話を伺い、学んだことを今後の研究に活かし、さらに発展させていこうと、学部4・5年生一同、気持ちを新たにしました。
(報告者:藤井菜々美)

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