研究業績
2018年
学会報告
橋本 悠、繁田 尭、平田篤志、吉田圭佑、今吉亜由美、上田善弘、川端猛夫
分子認識型触媒を用いる長鎖σ–対称ジオールおよびジアミンの遠隔位不斉非対称化
モレキュラー・キラリティー2018 (千葉)平成30年5月11日
権藤匠洋、久米川涼、西島秀幸、今吉亜由美、吉田圭佑、上田善弘、川端猛夫
触媒的アシル化によるアミノジオール類のparallel kinetic resolution
第16回次世代を担う有機化学シンポジウム(大阪)平成30年5月18日
北垣伸治、中村顕斗、川端千晴、舛中荘太、寺本英樹、辻真由香、吉田絵巳香、鷲野友亮、稲野真衣、武永尚子、吉田圭佑
[2.2]パラシクロファン骨格を有する面不斉ホスフィン触媒を用いた[3+2]型環化反応
第113回有機合成シンポジウム(名古屋)平成30年6月7日
武永尚子、上田祥平、平井晶子、林 巧実、土肥寿文、北垣伸治
核酸塩基の酸触媒カップリング法と新規合成素子の開発
第7回JACI/GSCシンポジウム(神戸)平成30年6月15日
服部友美、鈴木晶絵、小園友明、武永尚子、吉田圭佑、北垣伸治
面不斉ビスチオウレア分子が触媒する不斉Henry 反応における基質適用範囲の拡大検討
第64回日本薬学会東海支部大会(名古屋)平成30年6月30日
Naruhiro Gondo, Katsuhiro Nakano, Ryuichi, Hyakutake, Keisuke Yoshida, Yoshihiro Ueda, Masahiro Yamanaka, Takeo Kawabata
Catalyst controlled regio–and enantioselective vinylgous aza–mbh reaction
MCAsia 2018(Harbin, China)平成30年7月4日
内田美月、肥田裕丈、長谷川章、北垣伸治、尾崎紀夫、田中光一、吉見 陽、野田幸裕
脳発達期におけるグルタミン酸トランスポーターの機能異常が認知機能に及ぼす影響
生体機能と創薬シンポジウム2018(福岡)平成30年8月23日
吉田圭佑、深見有理、藤野雄太、高松悠正、松井康平、日高愛梨沙、北垣伸治、高尾賢一
エナンチオ選択的分子内Friedel-Crafts 型1,4-付加反応を利用する(-)-ミスラミンの全合成
第48回複素環化学討論会(長崎)平成30年9月4日
添田光輝、山田將玖郎、高須光平、吉見 陽、北垣伸治、久島 周、尾崎紀夫、野田幸裕
統合失調症様モデルマウスにおける精神行動に与えるニコチン連続投与の影響
第53回日本アルコール・アディクション医学会学術総会(京都)平成30年9月10日
磯村優希、竹内佐織、肥田裕丈、内田美月、武藤利奈、内田美月、伊藤貴博、北垣伸治、吉見 陽、野田幸裕
統合失調症様モデルマウスにおける社会的認知行動の評価
第2回日本精神薬学会学術集会(名古屋)平成30年9月15日
内田美月、肥田裕丈、長谷川章、北垣伸治、尾崎紀夫、相田知海、田中光一、吉見 陽、野田幸裕
グルタミン酸トランスポーター(GLAST)と認知機能の関連
第2回日本精神薬学会学術集会(名古屋)平成30年9月15日
添田光輝、山田將玖郎、高須光平、吉見 陽、北垣伸治、久島 周、尾崎紀夫、野田幸裕
統合失調症様モデルマウスにおける精神行動に与えるニコチン投与の影響
第2回日本精神薬学会学術集会(名古屋)平成30年9月16日
武永尚子、上田祥平、林 巧実、土肥寿文、北垣伸治
核酸塩基ヨードニウム塩の合成と新規環状アルキン等価体としての変換反応
第68回日本薬学会近畿支部大会(姫路)平成30年10月13日
権藤匠洋、百武龍一、吉田圭佑、上田善弘、川端猛夫
位置及びエナンチオ選択的vinylogous aza–Morita–Baylis–Hillman反応
第68回日本薬学会近畿支部大会(姫路)平成30年10月13日
Shohei Ueda, Takumi Hayashi, Naoko Takenaga, Toshifumi Dohi, Shinji Kitagaki
Synthesis and reactivity of stable uracil–iodonium(III) salts
Frontiers in Chemistry Armenia 2018(Yerevan, Armenia)平成30年10月23日
吉田圭佑、舛中荘太、吉田絵巳香、鷲野友亮、稲野真衣、武永尚子、北垣伸治
[2.2]パラシクロファン骨格を有する面不斉ホスフィン–フェノール触媒:アレンとメチレンインドリノンの[3+2]環化反応への適用
第44回反応と合成の進歩シンポジウム(熊本)平成30年11月6日
上田善弘、繁田 尭、橋本 悠、Harisadhan Ghosh、藤本 匠、平田篤志、吉田圭佑、今吉亜由美、川端猛夫
官能基間距離認識によるσ–ジオールの触媒的遠隔位不斉非対称化
第44回反応と合成の進歩シンポジウム(熊本)平成30年11月6日
肥田裕丈、竹内佐織、内田美月、成瀬 亮、吉見 陽、北垣伸治、尾崎紀夫、野田幸裕
統合失調症様モデルマウスの社会性行動障害に対するブロナンセリンの作用
ドパミンD3受容体の関与
第28回日本臨床精神神経薬理学会・第48回日本神経精神薬理学会 合同年会(東京)平成30年11月16日
Mizuki Uchida, Hirotake Hida, Shinji Kitagaki, Norio Ozaki, Tomomi Aida, Kohichi Tanaka, Akira Yoshimi, Yukihiro Noda
Involvement of glial glutamate transporter in psychobehavioral abnormalities of mice administered phencyclidine repeatedly
第23回グリア研究会(名古屋)平成30年12月1日
武永尚子、上田祥平、林 巧実、土肥寿文、北垣伸治
安定かつ取扱い容易な核酸塩基ヨードニウム塩の開発
日本薬学会第139年会(千葉)平成31年3月21日
吉田圭佑、新海百花、武田紗和、北垣伸治
キラルビスチオウレア触媒を用いた炭素求核種のニトロオレフィンへの不斉Michael付加反応
日本薬学会第139年会(千葉)平成31年3月22日
吉田圭佑、佐野恭平、田辺雄也、北垣伸治
ピリジンN–オキシド塩酸塩による触媒的脱シリル化反応の開発
日本薬学会第139年会(千葉)平成31年3月22日
原著論文
Ken–ichi Takao, Kento Mori, Kenya Kasuga, Ryuki Nanamiya, Ayumi Namba, Yuuki Fukushima, Ryuichi Nemoto, Takuma Mogi, Hiroyuki Yasui, Akihiro Ogura, Keisuke Yoshida, Kin–ichi Tadano
Total synthesis of Clavilactones
J. Org. Chem.,83,7065–7075(2018)
Shinji Kitagaki, Shunsuke Murata, Kisaki Asaoka, Kenta Sugisaka, Chisato Mukai, Naoko Takenaga, Keisuke Yoshida
Planar chiral [2.2]paracyclophane–based bisoxazoline ligands
design, synthesis, and use in Cu–catalyzed inter–and intra–molecular asymmetric O–H insertion reactions
Chem. Pharm. Bull.,66,1006–1014(2018)
Keisuke Yoshida, Yuta Fujino, Yusei Takamatsu, Kohei Matsui, Akihiro Ogura, Yuri Fukami, Shinji Kitagaki, Ken–ichi Takao
Enantioselective total synthesis of (–)–Misramine
Org. Lett.,20,5044–5047(2018)
Naoko Takenaga, Shohei Ueda, Takumi Hayashi, Toshifumi Dohi, Shinji Kitagaki
Facile synthesis of stable uracil–iodonium(III) salts with various counterions
HETEROCYCLES,97,1248–1256(2018)