研究業績
2014年
学会報告
永松 正、水野智博、高木香葉子、奥村由美子、平澤康史
AGE–コレステロール–凝集タンパク質によるメサンギウム細胞での前炎症性サイトカイン酸性の増加
第 57 回日本糖尿病学会年次学術集会(大阪)平成 26 年 5 月 22 日
水野智博、高橋和男、寺尾勇紀、秋山真ー、丸山彰ー、辰川英樹、人見清隆、永松 正、湯澤由紀夫
終末糖化産物は、ヒト尿細管細胞にてトランスグルタミナーゼ 2 の発現を増加させる。
第 57 回日本腎臓学会学術総会(横浜)平成 26 年 7 月 4 日
高木香葉子、水野智博、奥村由美香、金森 梓、平澤康史、永松 正
糖尿病性腎症の発症進展機構–メサンギウム細胞に取り込まれた糖化コレステロール凝集アルプミンはカテプシンによって分解される
第 60 回日本薬学会東海支部大会 2014(鈴鹿)平成 26 年 7 月 5 日
篠崎友菜、水野智博、奥村由美香、高木香葉子、佐合健太、寺尾勇紀、平澤康史、永松 正
糖尿病性腎症の発症進展機構–糖化コレステロール凝集アルプミンによる前炎症性サイトカインの発現増加
第 60 回日本薬学会東海支部大会 2014(鈴鹿)平成 26 年 7 月 5 日
高木友菜、水野智博、西尾聖良、永松 正
喘息患者を模したシミュレータに血圧下降薬・抗不整脈薬を投与したときの呼吸・血圧・心拍数に対する影響
第 60 回日本薬学会東海支部大会 2014(鈴鹿)平成 26 年 7 月 5 日
大岩友香、水本秀二、小島良二、永松 正、山田修平
発生段階の異なるマウス脳におけるヒアルロニダーゼファミリーメンバーの発現解析
第 60 回日本薬学会東海支部大会 2014(鈴鹿)平成 26 年 7 月 5 日
松下紋子、林 高弘、水野智博、野口彩香、加藤里奈、西部星来、湯澤由紀夫、山田成樹、永松 正
保存期慢性腎不全患者の腎性貧血治療において赤血球造血刺激因子製剤の治療効果に対して影響を及ぼす因子の探索
第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 28 日
彦坂紗世、水野智博、林 高弘、島袋優花、村瀬真穂、湯澤由紀夫、山田成樹、永松 正
フェプキソスタットの有効性および有害事象発現に年齢および性差が与える影響について
第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 28 日
松本千鶴、水野智博、鍋谷伸子、安田宣成、永松 正、梅村紀匡
家庭血圧遠隔管理システム(メディカルリンク)による薬局での血圧管理の有用性
第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 28 日
水野智博、佐藤和ー、石川和宏、森下真由、寺尾勇紀、宮川泰宏、阪井祐介、高橋和男、湯澤由紀夫、山田清文、今井園裕、永松 正、野田幸裕
糖尿病患者におけるシスプラチン急性腎不全発症に、尿細管トランスポーターSLC47A1 が関与する。
第 8 回日本腎臓病薬物療法学会(大阪)平成 26 年 10 月 12 日
Yuka Oiwa, Shuji Mizumoto, Ryoji Kojima, Tadashi Nagamatsu, Shuhei Yamada
Expression analysis of hyaluronidases in the mouse brain during development
Joint Meeting of the Society for Glycobiology and the Japanese Society of Carbohydrate Research, Satellite Symposium “Glycans in Neuroscience” (Honolulu, USA)平成 26 年 11 月 16 日
Yuka Oiwa, Shuji Mizumoto, Ryoji Kojima, Tadashi Nagamatsu, Shuhei Yamada
Expression analysis of hyaluronidases in the mouse brain during development
Joint Meeting of the Society for Glycobiology and the Japanese Society of Carbohydrate Research “Integrating Glycoscience from Biology and Chemistry to Medicine”(Honolulu, USA)平成 26 年 11 月 18 日
東川万里子、野田佳那、打矢貴子、小島良二
Protein posphatase 6 結合分子 AGN–1 と U1snRNP との相互作用
第 37 回日本分子生物学会(横浜)平成 26 年 11 月 25 日
大津史子、永松 正、灘井雅之、後藤伸之、長谷川洋ー
間題解決育成を目指した PBL 支援システムの開発–6 年間の実績と学習効果
大学教育フォーラム(京都)平成 27 年 3 月 12 日
佐合健太、金森 梓、木村友美、戸谷明恵、岩田 萌、平澤康史、水野智博、永松 正
糖化コレステロール凝集タンパク質はメサンギウム細胞を酸性化して前炎症性サイトカインの発現を増加させる。
第 88 回日本薬理学会年会(名古屋)平成 27 年 3 月 20 日
小島良二、東川万里子、野田佳那、打矢貴子
Protein posphatase 6 結合分子 AGN–1 とスプライソソーム U1snRNP との相互作用
第 88 回日本薬理学会年会(名古屋)平成 27 年 3 月 20 日
服部祐果、黒野俊介、水野智博、西尾聖良、伊東亜紀夫、立松三千子、金田典雄、永松 正
高性能シミュレーターの薬学教育への応用–抗がん剤で引き起こされたアナフィラキシーショック患者への対応–
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日
島袋優花、水野智博、杉浦有香、脇田利明、村岡千種、岡本浩ー、永松 正、間瀬定政
タダラフィル投与後の副作用発現状況について
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日
村瀬真穂、水野智博、島袋優花、林 高弘、高橋和男、林 宏樹、湯澤由紀夫、山田成樹、永松 正
シスプラチンによる腎障害に低血圧が与える影響について
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日
森 智世、水野智博、溝神文博、飯田耕太郎、守屋友加、福井愛子、伊東亜紀雄、黒野俊介、早川伸樹、脇田康志、山田重行、長谷川洋ー、古田勝経、永松 正
薬学部 5 年次学生に対する褥瘤教育の有用性について
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日
伊藤槙智子、阪井祐介、水野智博、梶山広明、山田清文
パクリタキセル及びアプレピタント併用患者におけるデキサメタゾンの有害事象の発現状況
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日
飯田耕太郎、田口忠緒、永松 正、長谷川洋ー、早川伸樹、平松正行、井藤千裕、伊藤亜紀雄、大津史子、加藤美紀、杉浦道治、武田直仁、植田康次、奥田知将、吉田謙二、灘井雅行、岡本浩ー
ICT を活用し薬学領域の基盤学力の向上を目指した自己学習支援プログラムの開発と教育実践
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日
寺尾勇紀、水野智博、高橋和男、秋山真ー、丸山彰ー、辰川英樹、人見清隆、湯澤由紀夫、永松 正
終末糖化産物は、ヒト尿細管細胞にてトランスグルタミナーゼ 2 の発現を増加させる。
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 28 日
原著論文
Tomohiro Mizuno, Takahiro Hayashi, Syayo Hikosaka, Yuka Shimabukuro, Maho Murase, Kazuo Takahashi, Hiroki Hayashi, Yukio Yuzawa, Tadashi Nagamatsu, Shigeki Tamada
Efficacy and safety of febuxostat in elderly female patients
Clin. Interv. Aging, 9, 1489–1493 (2014)
Tomohiro Mizuno, Chizuru Matsumoto, Nobuko Nabetani, Yoshinari Yasuda, Tadashi Nagamatsu, Norimasa Umemura
Use of pharmacist blood pressure telemonitoring systems in diagnosis of nocturnal hypertension in a young healthy male
Patient Prefer Adherence, 8, 1169–1171 (2014)
黒野俊介、伊東亜紀雄、守屋友加、早川伸樹、脇田康志、永松 正、長谷川洋ー
薬学生と薬剤師の実践力訓練のための患者シミュレータ活用の有用性
日本シミュレーション医療教育学会雑誌,2,7–13(2014)
Ning Wang, Yibin Feng, Hor–YYueTan, Fan Cheung, Ming Hong, Lixing Lao, Tadashi Nagamatsu
Inhibition of eukaryotic elongation factor–2 confers to tumor suppression by a herbal formulation Huanglian–Jiedu decoction in human hepatocellular carucinoma
J. Ethnopharmacology, 164, 309–318(2015)
Ryoji Kojima, Masanao Kawachi, Mikio Ito
Butein suppresses ICAM–1 expression through the inhibition of IKBa and c–Jun phosphorylation in TNF–a– and PMA–treated HUVECs
International Immunopharmacology, 24, 267–275(2015)
木村麻里、黒野俊介、水野智博、伊東亜紀雄、長谷川洋ー、大津史子、後藤伸之、永松 正
高機能患者シミュレータの薬学教育への応用 -交感神経作動薬による循環器系バイタルサインの変動-
医療薬学,41,98–107(2015)