研究業績

2015年

学会報告

間宮隆吉、太田浩平、神田沙也加、中村綾乃、Tang Ya-Ping、鍋島俊隆、平松正行
コレシストキニン神経系による学習・記憶機能調節機構
第 127 回日本薬理学会近畿部会(岐阜)平成 27 年 6 月 26 日

鈴木芙美香、衣斐大祐、間宮隆吉、平松正行
食事制限下非栄養人工甘味料アセスルファムカリウム(AceK)摂取が学習記憶機能に及ぼす影響
日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)平成 27 年 7 月 4 日

野村知弘、土橋安純、衣斐大祐、間宮隆吉、平松正行
学習・記憶障害モデルマウスに対するbetaine の作用
日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)平成 27 年 7 月 4 日

尾崎芙実、間宮隆吉、可知菜都美、田中絢子、鳥海和也、新田淳美、鍋島俊隆、平松正行
Shati / Nat8l 欠損マウスの行動変化に対する豊かな飼育環境下での飼育の影響
第 38 回日本神経科学会年会(神戸)平成 27 年 7 月 29 日

鈴木芙美香、衣斐大祐、間宮隆吉、平松正行
非栄養人工甘味料摂取による認知機能への影響
第 38 回日本神経科学会年会(神戸)平成 27 年 7 月 29 日

野村知弘、土橋安純、衣斐大祐、間宮隆吉、平松正行
Betaine による amyloid–βpeptide 25–35 誘発学習・記憶障害発現に対する抑制作用
第 45 回日本神経精神薬理学会・第 37 回日本生物学的精神医学会 合同年会(東京)平成 27 年 9 月 24 日

鈴木芙美香、衣斐大祐、間宮隆吉、平松正行
非栄養人工甘味料アセスルファムカリウム(AceK)摂取による脳機能への影響
第 45 回日本神経精神薬理学会・第 37 回日本生物学的精神医学会 合同年会(東京)平成 27 年 9 月 24 日

間宮隆吉、羽田麻希、角田侑紀、青山雄紀、Alkam Tursun、鍋島俊隆、平松正行
妊娠期のニコチン摂取が仔の脳機能を低下させる
第 133 回日本薬理学会関東部会(柏)平成 27 年 10 月 10 日

相宮光二、間宮隆吉、田淵克則、林 誠、舟木 弘、北 俊之、平松正行
後期高齢者におけるメロペネムの投与方法に関する検討
日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会 2015(名古屋)平成 27 年 11 月 1 日

衣斐大祐、野村知弘、長尾真希子、間宮隆吉、平松正行
Aβ25–35 誘発学習・記憶障害に対する脳内 GAT2 を介したベタインの効果とアストロサイトの関与
第 127 回日本薬理学会近畿部会(豊中)平成 27 年 11 月 20 日

大美文乃、野村知弘、衣斐大祐、間宮隆吉、平松正行
Resveratrol による Aβ25–35 誘発学習・記憶障害発現に対する抑制作用
第 89 回日本薬理学会年会(横浜)平成 28 年 3 月 9 日

高木晶子、西岡佳純、上田 亮、衣斐大祐、間宮隆吉、平松正行
β–Amyloid peptide (Aβ25–35 )投与後の海馬における GABA transporter 2 発現解析
第 89 回日本薬理学会年会(横浜)平成 28 年 3 月 11 日

間宮隆吉、棚瀬将太、羽田麻希、衣斐大祐、平松正行、鍋島俊隆
胎生期ニコチン暴露が成熟期の学習記憶機能に対する影響
第 89 回日本薬理学会年会(横浜)平成 28 年 3 月 11 日

森下憧也、間宮隆吉、小田浩史、長谷川裕也、衣斐大祐、平松正行
単回精神的ストレスが成熟雄性マウスの社会性行動に及ぼす影響
第 89 回日本薬理学会年会(横浜)平成 28 年 3 月 11 日

小田浩史、間宮隆吉、森下憧也、長谷川裕也、衣斐大祐、平松正行
精神的ストレス連続負荷が成熟雄性マウスの社会性行動に与える影響
第 89 回日本薬理学会年会(横浜)平成 28 年 3 月 11 日

竹内詩乃、間宮隆吉、青山雄紀、木村奈美、木原大輔、吉田あや、榊原奈美、宋 由香、衣斐大祐、鍋島俊隆、平松正行
胎生期ニコチン曝露マウスで観察される注意機能障害に対するドパミン神経系の関与
第 136 回日本薬学会年会(横浜)平成 28 年 3 月 27 日

中村綾乃、間宮隆吉、神田沙也加、太田浩平、長屋有紀、唐 亜平、衣斐大祐、鍋島俊隆、平松正行
前脳特異的コレシストキニン受容体 2 過剰発現マウスの行動解析
モノアミン神経系の関与
第 136 回日本薬学会年会(横浜)平成 28 年 3 月 27 日

神田沙也加、間宮隆吉、中村綾乃、太田浩平、長屋有紀、唐 亜平、衣斐大祐、鍋島俊隆、平松正行
前脳特異的コレシストキニン受容体 2 過剰発現マウスの神経化学的解析
GABA 神経系の関与
第 136 回日本薬学会年会(横浜)平成 28 年 3 月 27 日

原著論文

Kazuo Kunisawa, Natsuki Nakashima, Makiko Nagao, Tomohiro Nomura, Saori Kinoshita, Masayuki Hiramatsu
Betaine prevents homocysteine–induced memory impairment via matrix metalloproteinase–9 in the frontal cortex
Behav Brain Res., 292, 36–43(2015)

Tsuyoshi Udagawa, Yusuke Fujioka, Motoki Tanaka, Daiyu Honda, Satoshi Yokoi, Yuichi Riku, Daisuke Ibi, Taku Nagai, Kiyofumi Yamada, Hirohisa Watanabe, Masahisa Katsuno, Toshifumi Inada, Kinji Ohno, Masahiro Sokabe, Haruo Okado, Shinsuke Ishigaki, Gen Sobue.
FUS regulates AMPA receptor function and FTLD / ALS–associated behaviour via GluA1 mRNA stabilization
Nat Commun., 6, 7098(2015)

Kazuya Toriumi, Takayoshi Mamiya, Ziyu Song, Tatsuki Honjo, Hiroyuki Watanabe, Junko Tanaka, Mizuki Kondo, Akihiro Mouri, Hyoung-Chun Kim, Atsumi Nitta, Takeshi Fukushima, Toshitaka Nabeshima
Deletion of SHATI / NAT8L decreases the N–acetylaspartate content in the brain and induces behavioral deficits, which can be ameliorated by administering N–acetylaspartate
Eur Neuropsychopharmacol., 25, 2108–17(2015)

Takayoshi Mamiya, Genki Ohashi, Yoshitaka Miyamura, Masayuki Hiramatsu
Enriched environment improves prenatal stress-induced emotional impairment in mouse
J. Res. Inst. Meijo Univ., 14, 11–8(2015)

著書

平松正行(分担執筆)
2015 年版 実習に行く前の覚える医薬品集-服薬指導に役立つ-、pp.15–20、廣川書店(平成 27 年 3 月)

Masayuki Hiramatsu(分担執筆)
Beneficial effects of betaine on water–immersion restraint stress–induced memory impairment in mice
Betaine: Chemistry, Analysis, Function and Effects (Victor R. Preedy, ed.), pp.222–244,
Royal Society of Chemistry, Cambridge, United Kingdom(平成 27 年 5 月)

平松正行(分担執筆)
薬が効くしくみ(E~G)
みてわかる薬学 図解薬理学(鍋島俊隆、井上和秀編)、pp.10–21、南山堂(平成 27 年 10 月)

平松正行(分担執筆)
中枢神経系の疾患の薬、病態、治療 6. 脳血管疾患の薬、9. 認知症の薬
NEO 薬学シリーズ 10 改訂モデル・コアカリキュラム対応疾患薬理学(成田年監修)、pp. 186–193, 211–220, 231、
Neo Medical(平成 28 年 2 月)

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