研究業績
2019年
学会報告
中齋玄紀、衣斐大祐、小出菜優、木下真帆、間宮隆吉、平松正行
精神疾患モデルマウスにおける情動異常および認知機能障害と海馬Reelinの解析
第135回日本薬理学会近畿部会(岐阜)令和元年6月21日
田中 柊、衣斐大祐、大谷駿人、間宮隆吉、平松正行
Neuro2A細胞株におけるβ–Amyloid protein 25–35の細胞毒性におけるGABAトランスポーター2の役割
第135回日本薬理学会近畿部会(岐阜)令和元年6月21日
細見衣里、衣斐大祐、荒川真夕、高羽里佳、間宮隆吉、平松正行
セロトニン5–HT2A受容体刺激を介した抗うつ作用と遺伝子発現変化
日本薬学会 第65回東海支部大会(名古屋)令和元年7月6日
園田裕子、衣斐大祐、荒川真夕、間宮隆吉、平松正行
Neuro2A細胞におけるセロトニン5–HT2A受容体の下流シグナル経路探索
日本薬学会 第65回東海支部大会(名古屋)令和元年7月6日
木下真帆、衣斐大祐、中齋玄紀、間宮隆吉、平松正行
コルチコステロン慢性投与マウスの情動行動異常に対する抗うつ薬の作用
日本薬学会 第65回東海支部大会(名古屋)令和元年7月6日
安藤敏浩、衣斐大祐、野田奨乃、小島侑也、間宮隆吉、平松正行
アルツハイマー型認知症モデルマウスにおけるシナプス関連遺伝子発現に対するベタイン連続飲水摂取の影響
日本薬学会 第65回東海支部大会(名古屋)令和元年7月6日
荒川真夕、衣斐大祐、高羽里佳、細見衣里、間宮隆吉、平松正行
ケタミンのセロトニン5–HT2A受容体を介した抗うつ作用における行動学的アプローチ
生体機能と創薬シンポジウム2019(東京)令和元年8月30日
髙羽里佳、衣斐大祐、荒川真夕、細見衣里、間宮隆吉、平松正行
セロトニン5–HT2A受容体刺激薬の抗うつ作用に関する神経ネットワークの探索
生体機能と創薬シンポジウム2019(東京)令和元年8月30日
木下真帆、衣斐大祐、中齋玄紀、荒川真夕、髙羽里佳、細見衣里、間宮隆吉、平松正行
コルチコステロン慢性投与マウスの情動行動異常に対するSSRIおよびセロトニン5–HT2A受容体アゴニストの急性投与による作用
生体機能と創薬シンポジウム2019(東京)令和元年8月30日
齋藤大地、間宮隆吉、永田翔吾、唐 亜平、衣斐大祐、平松正行
CCKR2tgマウスのストレス負荷による行動変化と5–HT神経系への影響
第21回応用薬理シンポジウム(静岡)令和元年9月21日
巻田吏加、衣斐大祐、荒川真夕、園田裕子、間宮隆吉、平松正行
ケタミンのセロトニン5–HT2A受容体を介した抗うつ作用におけるシグナル経路探索
第21回応用薬理シンポジウム(静岡)令和元年9月21日
中齋玄紀、衣斐大祐、髙羽里佳、木下真帆、荒川真夕、細見衣里、間宮隆吉、平松正行
うつ病の新規治療標的としてのセロトニン5–HT2A受容体の有用性
第21回応用薬理シンポジウム(静岡)令和元年9月21日
間宮隆吉、新福ゆい、小林芽衣、唐 亜平、衣斐大祐、平松正行
コミュニケーションボックスによるストレスがコレシストキニン受容体過剰発現マウスの行動に及ぼす影響
第35回日本ストレス学会学術総会(福岡)令和元年10月26日
衣斐大祐、髙羽里佳、中齋玄紀、細見衣里、荒川真夕、木下真帆、間宮隆吉、吉田圭介、北垣伸治、平松正行
セロトニン5–HT2A受容体の新規抗うつ薬標的分子としての有用性
日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2019(名古屋)令和元年11月10日
間宮隆吉、棚瀬将太、加藤俊佑、伊藤 愛、衣斐大祐、鍋島俊隆、平松正行
ガランタミンはα7ニコチン性アセチルコリン受容体を介して脳機能障害を緩解する
第46回日本脳科学会(大津)令和元年11月16日
衣斐大祐、髙羽里佳、渡邊香輝、中齋玄紀、間宮隆吉、平松正行
精神疾患治療におけるセロトニン5–HT2A受容体の役割と意義を行動薬理学的に考える
第29回神経行動薬理若手研究者の集い(横浜)令和2年3月15日
渡邊香輝、衣斐大祐、中齋玄紀、木下真帆、髙羽里佳、細見衣里、荒川真夕、間宮隆吉、平松正行
慢性ストレス負荷およびコルチコステロン慢性曝露により惹起される情動行動異常に対するセロトニン5–HT2A受容体アゴニストの作用
第29回神経行動薬理若手研究者の集い(横浜)令和2年3月15日
吉田尚子、衣斐大祐、大谷駿人、間宮隆吉、平松正行
Neuro2A細胞におけるβ–amyloid peptide25–35の細胞毒性に対するGABAトランスポーター2の保護的役割
日本薬学会第140年会(京都)令和2年3月26日
原著論文
Daisuke Ibi, Yu Fujiki, Nayu Koide, Genki Nakasai, Rika Takaba, Masayuki Hiramatsu
Paternal valproic acid exposure in mice triggers behavioral alterations in offspring
Neurotoxicology and Teratology,76,106837(2019)
Justin M. Saunders, José L. Moreno, Daisuke Ibi, Masoumeh Sikaroodi, Dae Joong Kang, Raquel Muñoz–Moreno, Swati S. Dalmet, Adolfo García–Sastre, Patrick M. Gillevet, Mikhail G. Dozmorov, Jasmohan S. Bajaj, Javier González–Maeso
Gut microbiota manipulation during the prepubertal period shapes behavioral abnormalities in a mouse neurodevelopmental disorder model
Scientific Reports,10,4697(2020)
著書
平松正行(分担執筆)
6 脳血管疾患の薬、9 認知症の薬
疾患薬理学(成田 年監修)、pp.188–196、pp.215–224、ネオメディカル(令和2年3月)
間宮隆吉(分担執筆)
4 不安神経症の薬、5 心身症の薬
疾患薬理学(成田 年監修)、pp.183–187、pp.187–188、ネオメディカル(令和2年3月)