研究業績
2021年
学会報告
中齋玄紀、衣斐大祐、宮城 凜、黒岩 愛、髙羽里佳、間宮隆吉、平松正行:胎生期異常免疫応答による行動および神経組織学的変化の世代間継承に関する研究
第139回日本薬理学会 近畿部会(名古屋)令和3年6月26日
髙羽里佳、衣斐大祐、中齋玄紀、渡邊香輝、阿知波瑞紀、前田恭佑、水谷健人、早川昂汰、吉田圭佑、間宮隆吉、北垣伸治、平松正行:セロトニン5–HT2A受容体刺激薬の抗うつ作用における外側中隔核の役割
第139回日本薬理学会 近畿部会(名古屋)令和3年6月26日
阿知波瑞紀、衣斐大祐、髙羽里佳、前田恭佑、水谷健人、間宮隆吉、平松正行:セロトニン5–HT2A受容体刺激薬の抗うつ作用に関わる分子メカニズムの検討
第139回日本薬理学会 近畿部会(名古屋)令和3年6月26日
早川昂汰、衣斐大祐、中齋玄紀、髙羽里佳、間宮隆吉、平松正行:父マウスへのニコチン慢性曝露が仔マウスの情動行動に与える影響
第67回日本薬学会 東海支部総会・大会(名古屋)令和3年7月3日
黒岩 愛、衣斐大祐、中齋玄紀、宮城 凜、間宮隆吉、平松正行:胎生期polyI:C曝露による行動異常の父子間継承に関する研究
第67回日本薬学会 東海支部総会・大会(名古屋)令和3年7月3日
宮城 凜、衣斐大祐、中齋玄紀、黒岩 愛、間宮隆吉、平松正行:胎生期polyI:C曝露による神経化学的変化の父子間継承に関する研究
第67回日本薬学会 東海支部総会・大会(名古屋)令和3年7月3日
髙羽里佳、衣斐大祐、水谷健人、前田恭佑、阿知波瑞紀、吉田圭佑、間宮隆吉、北垣伸治、平松正行:セロトニン5–HT2A受容体刺激薬の抗うつ作用およびその神経ネットワークの探索
第67回日本薬学会 東海支部総会・大会(名古屋)令和3年7月3日
前田恭佑、衣斐大祐、髙羽里佳、水谷健人、阿知波瑞紀、間宮隆吉、平松正行:セロトニン5–HT2A受容体刺激薬処置による外側中隔核の抗うつ作用関連分子の変化
第67回日本薬学会 東海支部総会・大会(名古屋)令和3年7月3日
石崎愛弓、小林素子、髙羽里佳、衣斐大祐、水本秀二、平松正行、菅原 明、山田修平:前脳領域の興奮性神経特異的Extl3欠損マウスの作製とその行動観察
第67回日本薬学会 東海支部総会・大会(名古屋)令和3年7月3日
小林素子、石崎愛弓、髙羽里佳、衣斐大祐、水本秀二、平松正行、菅原 明、山田修平:前脳領域の興奮性神経特異的Extl3欠損マウスの認知機能解析
第67回日本薬学会 東海支部総会・大会(名古屋)令和3年7月3日
佐藤亮樹、髙羽里佳、前田恭佑、近藤萌花、田崎ひなの、衣斐大祐、平松正行、今西 進:ケタミン投与マウスの大脳皮質及び海馬における抗うつ作用関連分子の同定
第67回日本薬学会 東海支部総会・大会(名古屋)令和3年7月3日
衣斐大祐:幻覚剤による外側中隔核のセロトニン5–HT2A受容体を介した抗うつ作用
第43回日本生物学的精神医学会・第51回日本神経精神薬理学会 合同年会(京都)令和3年7月14日
髙羽里佳、衣斐大祐、中齋玄紀、阿知波瑞紀、前田恭介、水谷健人、早川昂汰、吉田圭佑、間宮隆吉、北垣伸治、平松正行:セロトニン5–HT2A受容体刺激薬の抗うつ作用における外側中隔核の役割
第43回日本生物学的精神医学会・第51回日本神経精神薬理学会 合同年会(京都)令和3年7月14日
國澤和生、間宮隆吉、鍋島俊隆:ニコチン性アセチルコリン受容体に着目した新規AD/HD治療候補薬の探索
2021年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会(三重)令和3年12月17日
Rika Takaba, Daisuke Ibi, Kota Hayakawa, Koki Watanabe, Genki Nakasai, Takayoshi Mamiya, Masayuki Hiramatsu:Role of sirtuin1 in impairments of emotion–related behaviors in mice with chronic unpredictable mild stress during adolescence
The 21st Asian Conference on Clinical Pharmacy (ACPP2022)(Nagoya)令和4年2月11日
Genki Nakasai, Daisuke Ibi, Rin Miyagi, Ai Kuroiwa, Rika Takaba, Takayoshi Mamiya, Masayuki Hiramatsui:Transgenerational transmission of behavioral phenotypes in offspring with maternal immune activation
The 21st Asian Conference on Clinical Pharmacy (ACPP2022)(Nagoya)令和4年2月11日
Takayoshi Mamiya, Shota Tanase, Shino Takeuchi, Shunsuke Kato, Ai Ito, Daisuke Ibi, Masayuki Hiramatsu, Toshitaka Nabeshima:A new potential effect of galantamine for attention–deficits hyperactivity disorders
The 21st Asian Conference on Clinical Pharmacy (ACPP2022)(Nagoya)令和4年2月11日
衣斐大祐:セロトニン作動性幻覚薬の抗うつ作用に関わる脳基盤の解明
第95回 日本薬理学会年会(福岡)令和4年3月9日
中齋玄紀、衣斐大祐、髙羽里佳、間宮隆吉、平松正行:父マウスへの慢性バルプロ酸投与が仔マウスのけいれん誘発薬の感受性に与える影響
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月26日
近藤萌花、佐藤亮樹、髙羽里佳、前田恭佑、田崎ひなの、衣斐大祐、平松正行、今西 進:プロテオーム解析を用いたケタミン投与マウスの大脳皮質及び海馬における抗うつ作用関連分子の同定
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月26日
衣斐大祐、飯見 凌、間宮隆吉、平松正行:β–Amyloid peptide(25–35)脳室内投与マウスの海馬で認められるアポトーシスに対するベタインの神経保護作用について
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月28日
桑田直哉、間宮隆吉、加藤大智、竹河里帆、木股伶子、牛田真美、鈴木里麻、平松正行、衣斐大祐、鍋島俊隆:胎生期急性ニコチン曝露によるサイトカインの変動と胎仔脳内ミクログリアの形態的特徴
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月28日
真野あすか、間宮隆吉、前田 譲、中嶋彩華、平松正行:CCKR2tgマウスにおける概日リズムの解析と不安様行動の関連性
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月28日
加藤大智、鈴木里麻、牛田真美、間宮隆吉、平松正行:ガランタミンによるAD/HD様行動障害に対する緩解作用とα7nAChRを介したERKのリン酸化
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月28日
小森千優、間宮隆吉、衣斐大祐、平松正行:食餌制限が学習・記憶機能に及ぼす影響
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月28日
三河範花、髙羽里佳、小林素子、石崎愛弓、衣斐大祐、水本秀二、平松正行、菅原 明、山田修平:ヘパラン硫酸生合成酵素Extl3を興奮性神経特異的に欠損させたマウスにおける認知機能と不安様行動の解析
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月28日
原著論文
Daisuke Ibi, Kazuki Hirashima, Yuya Kojima, Kahori Sumiya, Sari Kondo, Mirai Yamamoto, Toshihiro Ando, Masayuki Hiramatsu
Preventive effects of continuous betaine intake on cognitive impairment and aberrant gene expression in hippocampus of 3xTg mouse model of Alzheimer’s disease.
Journal of Alzheimer’s Disease,79,639–652(2021)
Yukihiro Noda, Koki Soeda, Mizuki Uchida, Sakika Goto, Takahiro Ito, Shinji Kitagaki, Takayoshi Mamiya, Akira Yoshimi, Norio Ozaki, Akihiro Mouri:Multiple nicotinic acetylcholine receptor subtypes regulate social or cognitive behaviors in mice repeatedly administered phencyclidine.
Behavioural Brain Research,408,10.1016/j.bbr.2021.113284(2021)
Takahiro Ito, Yuka Hiramatsu, Akihiro Mouri, Takuya Yoshigai, Ayaki Takahashi, Akira Yoshimi, Takayoshi Mamiya, Norio Ozaki, Yukihiro Noda: Involvement of PKCβI–SERT activity in stress vulnerability of mice exposed to twice–swim stress.
Neuroscience Research,171,83–91(2021)