研究業績

2022年

学会報告

福谷衣里子、若原恵子、中村さや、横井英人、吉見 陽、宮崎雅之、進藤有一郎、阪本考司、岡地祥太郎、田中一大、浜島信之、野田幸裕、橋本直純:喘息・COPDにおける吸入デバイスとアドヒアランスの検討
第62回日本呼吸器学会学術講演会(京都)令和4年4月24日

Yukihiro Noda, Mizuki Uchida, Takayoshi Mamiya, Mikio Yoshida, Shinji Kitagaki, Akira Yoshimi, Norio Ozaki:Multiple nicotinic acetylcholine receptor subtypes regulate social or cognitive behaviors in mice re-peatedly administered phencyclidine
33rd CINP Hybrid World Congress of Neuropsychopharmacology(Taipei)令和4年6月9日~令和4年6月13日

Mikio Yoshida, Chiharu Suzuki, Akira Yoshimi, Norio Ozaki, Yukihiro Noda:The ameliorating effect of memantine on the impairment of social behaviors induced by social defeat stress exposure as juveniles via regulat-ing the GluN2–ERK1/2 signaling pathway
33rd CINP Hybrid World Congress of Neuropsychopharmacology(Taipei)令和4年6月9日~令和4年6月13日

Akira Yoshimi:Identification of molecules involved in the pathophysiology of schizophrenia using omics technol-ogy and development of biomarkers
第45回日本神経科学大会/第65回日本神経化学会大会/第32回日本神経回路学会大会:NEURO2022(沖縄)
令和4年6月30日

肥田裕丈、吉田樹生、吉見 陽、堀田彰悟、山田清文、尾崎紀夫、野田幸裕:新生仔期プロスタグランジンE2投与による若年・成体期の情動性・情報処理機能と遺伝子発現に及ぼす影響
第141回日本薬理学会近畿部会(香川)令和4年7月1日

野田幸裕:行動薬理学から自殺企図を考える:向精神薬との関連性
第49回日本毒性学会学術年会(札幌)令和4年7月2日

近藤萌花、渡邊佳奈、吉見 陽、藤田潔、尾崎紀夫、野田幸裕、水野 初、今西 進:SWATH測定法を用いたヒト血漿サンプルの定量プロテオーム解析における再現性および測定条件の検討
第68回日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)令和4年7月9日

野田幸裕、中村真理子、吉見 陽:クリニカルオミクスとrTR研究
医療薬学フォーラム2022/第30回クリニカルファーマシーシンポジウム(金沢)令和4年7月23日

石川さと子、伊藤智夫、中村明弘、増野匡彦、石塚忠男、野田幸裕、松野純男、前田定秋、小澤孝一郎、出口芳春、三田智文、橋詰 勉、岡村 昇、田村 豊、飯島史朗、宮崎 智、矢ノ下良平、奥 直人:2021年度薬学共用試験報告
第54回日本医学教育学会大会(群馬)令和4年8月5日

田村 豊、有田悦子、石田志朗、入江徹美、岡村 昇、小澤孝一郎、木内祐二、向後麻里、富岡佳久、中嶋幹郎、野田幸裕、橋詰 勉、松下 良、松元一明、吉冨博則、渡邊真知子、木津純子、奥 直人:2021年度第13回薬学共用試験OSCEの結果解析
第7回日本薬学教育学会大会(東京)令和4年8月20日

吉見 陽:オミックス技術による精神疾患の病態解明と診断技術開発
第47回日本医用マススペクトル学会年会(東京)令和4年9月10日

太田彩那、半谷眞七子、野田幸裕、吉見 陽、亀井浩行:低学年の学生が多職種連携教育を有意義に学ぶためのIPETの開発及び教育効果
第16回日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会大会(岡山)令和4年9月11日

野田幸裕:多角的な視点で捉えるポリファーマシー対策:教育におけるポリファーマシー対策
第32回日本医療薬学会年会(群馬)令和4年9月24日

野田幸裕:がん医療の問題点と現状:Overview
第87回医療薬学公開シンポジウム(名古屋)令和4年10月8日

吉田樹生、伊藤貴博、平松愉加、相田知海、久島 周、吉見 陽、田中光一、尾崎紀夫、野田幸裕:グリア誘導性ニューロン移動関連分子アストロタクチン2(ASTN2)の欠失が高次脳機能と神経構築に与える影響
第44回日本生物学的精神医学会年会/第32回日本臨床精神神経薬理学会年会/第52回日本神経精神薬理学会年会/第6回日本精神薬学会総会・学術集会 合同年会(BPCNPNPPP4学会合同年会)(東京)令和4年11月4日

吉原 希、中村真理子、松本あおい、吉見 陽、肥田裕丈、堀田彰悟、尾崎紀夫、山田清文、野田幸裕:名古屋大学医学部附属病院における統合失調症入院患者の減薬・減量状況の実態調査:有効かつ安全な減薬・減量法の確立に向けて
第44回日本生物学的精神医学会年会/第32回日本臨床精神神経薬理学会年会/第52回日本神経精神薬理学会年会/第6回日本精神薬学会総会・学術集会 合同年会(BPCNPNPPP4学会合同年会)(東京)令和4年11月4日

中村真理子、吉見 陽、毛利彰宏、徳倉達也、木村宏之、岸 辰一、宮内倫也、岩本邦弘、伊藤幹子、佐藤曾士、尾崎崎夫、鍋島俊隆、野田幸裕:うつ症状を併存する口腔内慢性疼痛患者における血小板セロトニントランスポーターの関与
第44回日本生物学的精神医学会年会/第32回日本臨床精神神経薬理学会年会/第52回日本神経精神薬理学会年会/第6回日本精神薬学会総会・学術集会 合同年会(BPCNPNPPP4学会合同年会)(東京)令和4年11月5日


吉見 陽、等浩太郎、白松貴子、松崎哲郎、千﨑康司、山田清文、野田幸裕:薬学実務実習生の名古屋大学医学部附属病院における多職種連携の認識
第15回日本保健医療福祉連携教育学会学術集会(新潟)令和4年11月5日~令和4年11月30日

Hirotake Hida, Akihiro Mouri, Shogo Hotta, Mizuki Uchida, Tomoyuki Furuyashiki, Shuh Narumiya, Akira Yoshimi, Toshitaka Nabeshima, Norio Ozaki, Kiyofumi Yamada, Yukihiro Noda:Involvement of prostaglandin E2 in psychobehavioral and neuronal impairments induced by perinatal exposure to environmental risk factor of psychiatric disorders
Society for Neuroscience 2022(San Diego)令和4年11月13日

Mikio Yoshida, Chiharu Suzuki, Maria Hamada, Hikari Katada, Hirotake Hida, Akihiro Mouri, Norio Ozaki, Yukihiro Noda:Exposure to social defeat stress as juveniles leads to activated brain immune systems and impaired neuronal morphology
第96回日本薬理学会年会/第43回日本臨床薬理学会学術総会
(Japan Basic and Clinical Pharmacology Week:JPW2022)(横浜)令和4年12月1日

中村真理子、吉見 陽、竹内一平、岡本誉士典、宇野準二、神野透人、藤田 潔、野田幸裕:クロザピン服用患者におけるCYP2D6遺伝子多型とクロザピンおよびその代謝物の血中濃度や臨床効果・副作用発現との関連性
日本薬学会第143年会(札幌)令和5年3月26日

野田幸裕、有田悦子、石田志朗、入江徹美、岡村 昇、小澤孝一郎、木内祐二、向後麻里、田村 豊、富岡佳久、中嶋幹郞、橋詰 勉、松下 良、松元一明、渡邊真知子、木津純子、増野匡彦、伊藤智夫:2021年薬学共用試験OSCEの結果解析報告と2022年度OSCE結果の速報
日本薬学会第143年会(札幌)令和5年3月27日

加納正暉、中村真理子、松本憲昭、榊原幹夫、金井俊樹、倉地晃良、若原恵子、平松正行、野田幸裕:コロナ禍における気管支喘息患者の吸入療法の現状:地域薬局でのアンケート調査
日本薬学会第143年会(札幌)令和5年3月27日

渡邊佳奈、近藤萌花、吉見 陽、藤田 潔、尾崎紀夫、野田幸裕、水野 初、今西 進:ヒト血漿の定量プロテオーム解析における再現性の検討
日本薬学会第143年会(札幌)令和5年3月28日

原著論文

中村真理子、蛯江裕美、吉見 陽、肥田裕丈、田中理子、宮崎雅之、山田清文、野田幸裕:精巣胚細胞腫瘍に対する低用量シスプラチン分割投与におけるアプレピタントの制吐効果
日本緩和医療薬学雑誌,15,33–40(2022)

加藤博史、成瀬 亮、長谷川真由、宮崎雅之、千﨑康司、野田幸裕、山田清文:フェンタニル舌下錠の突出痛コントロール不良に至るリスク因子の探索
日本緩和医療薬学雑誌,15,47–51(2022)

Mikio Yoshida, Sho Hasegawa, Masayuki Taniguchi, Akihiro Mouri, Chiharu Suzuki, Akira Yoshimi, Takayoshi Mamiya, Norio Ozaki, Yukihiro Noda:Memantine ameliorates the impairment of social behaviors induced by a single social defeat stress as juveniles
Neuropharmacology,217, doi: 10.1016/j.neuropharm.2022.109208(2022)

肥田裕丈、磯貝里奈、野口 健、堀田彰悟、吉見 陽、尾崎紀夫、山田清文、野田幸裕:精神科外来患者における抗うつ薬および抗不安薬の多剤併用処方状況に関する調査
医療薬学,48,359–367(2022)

内野里香、中村真理子、吉見 陽、宮崎雅之、山田清文、野田幸裕:セロトニン関連遺伝子多型とがん化学療法に伴う消化器症状の発現との関連性
医療薬学,48,529–544(2022)

Aya Torii–Goto, Akira Yoshimi, Yuko Tashiro, Mako Ukigai, Aoi Matsumoto, Norio Ozaki, Yukihiro Noda:A reactive metabolite of clozapine induces hematopoietic toxicity in HL–60 cells undergoing granulocytic differentiation through its effect on glutathione metabolism
Biological and Pharmaceutical Bulletin,45,1232–1237(2022)

Tzuyao Lo, Itaru Kushima, Branko Aleksic, Akira Yoshimi, Toshiyuki Someya, Yuichiro Watanabe, Norio Ozaki:Clinical manifestations of schizophrenia in four patients with variants in voltage–gated calcium channel–encoding genes: a case series
Psychiatry and Clinical Neurosciences,77,57–59(2023)

著書

野田幸裕(分担執筆、共同編集):Ⅲ章疾患と薬物治療 71熱性けいれん、80うつ病・双極性障害(躁うつ病)、85アルコール依存症
visual core pharma 薬物治療学 改訂11版(吉尾 隆、鍋島俊隆、早勢伸正、賀川義之、大井一弥、丸山 徹、
野田幸裕、本屋敏郎、松尾和廣、高村徳人、加藤裕芳)、pp.513、591–606、639–641、
南山堂、東京(令和4年4月) 

野田幸裕(分担執筆):CHAPTER13 疼痛の制御と薬物療法
リハベーシック 薬理学・臨床薬理学(内山 靖、藤井浩美、立石雅子)、pp.104–111、医歯薬出版、
東京(令和4年8月)

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