研究業績
2023年
学会報告
Mariko Nakamura, Akira Yoshimi, Tatsuya Tokura, Hiroyuki Kimura, Shinichi Kishi, Tomoya Miyauchi, Kunihiro Iwamoto, Mikiko Ito, Aiji Sato–Boku, Akihiro Mouri, Toshitaka Nabeshima, Norio Ozaki, Yukihiro Noda:Potential of Serotonin Transporter as a Biomarker in Chronic Orofacial Pain with Depressive Symptoms Before and After Duloxetine–treatment
34th CINP World Congress Neuropsychopharmacology(CINP 2023)(Montreal)令和5年5月8日
Yukihiro Noda, Itaru Kushima, Akira Yoshimi, Norio Ozaki:Dual Role of Nicotine in Therapeutic and Addictive Effect in Schizophrenia:A Convergent Approach Based on Clinical and Basic Researches
34th CINP World Congress Neuropsychopharmacology(CINP 2023)(Montreal)令和5年5月9日
中村真理子、宮崎雅之、吉見 陽、山田清文、石井 晃、安藤雄一、野田幸裕:がん疼痛治療におけるオキシコドンの薬物動態学的多様性に基づく効果的な疼痛管理
第16回日本緩和医療薬学会年会(神戸)令和5年5月27日
小野舞子、吉田樹生、加藤拓真、高橋 悟、赤羽裕一、佐藤綾人、天池一真、夏目 淳、久場博司、小坂田文隆、小野大輔、吉村 崇、塩浜 直、吉見 陽、辻村啓太、野田幸裕:レット症候群モデル神経細胞表現型スクリーニングから見出された候補化合物の連続投与マウスの行動学的特徴
第143回日本薬理学会近畿部会(名古屋)令和5年6月24日
片田ひかり、吉田樹生、濵田眞里亜、吉見 陽、尾崎紀夫、野田幸裕:幼若期社会的敗北ストレス負荷による社会性行動障害発現におけるミクログリアとTNF–αの関与
第143回日本薬理学会近畿部会(名古屋)令和5年6月24日
黒田純輝、吉田樹生、木村天音、吉見 陽、久島 周、相田知海、田中光一、尾崎紀夫、野田幸裕:Astn2遺伝子変異と新生仔期免疫活性化の複合曝露による高次脳機能への影響
第143回日本薬理学会近畿部会(名古屋)令和5年6月24日
若原和生、吉見 陽、近藤萌花、渡邊佳奈、今西 進、北垣伸治、尾崎紀夫、野田幸裕:統合失調症様モデルマウスの血漿におけるクロザピン反応性タンパク質の同定
第143回日本薬理学会近畿部会(名古屋)令和5年6月24日
川島菜月、内田美月、森川和那、田中穂浪、吉見 陽、野田幸裕:幼若期社会的敗北ストレス負荷マウスの社会性行動障害におけるニコチン関連化合物の影響
第143回日本薬理学会近畿部会(名古屋)令和5年6月24日
石川さと子、増野匡彦、中村明弘、出口芳春、石塚忠男、野田幸裕、松野純男、前田定秋、小澤孝一郎、西端芳彦、三田智文、岡村 昇、田村 豊、橋詰 勉、松元一明、飯島史朗、宮崎 智、矢ノ下良平、伊藤智夫:2022年度薬学共用試験報告
第55回日本医学教育学会大会(長崎)令和5年7月29日
松元一明、有田悦子、石田志朗、入江徹美、岡村 昇、小澤孝一郎、木内祐二、向後麻里、佐藤雄己、鈴木 匡、高柳理早、田村 豊、富岡佳久、中嶋幹郎、西 圭史、野田幸裕、橋詰 勉、松下 良、山下美妃、渡邊真知子、木津純子、増野匡彦、伊藤智夫:2022年度第14回薬学共用試験OSCEの結果解析
第8回日本薬学教育学会大会(熊本)令和5年8月20日
加藤 剛、鈴木貴子、柴田木綿、宇野準二、高田憲一、梅田賢太、天正雅美、三輪高市、野田幸裕、吉尾 隆:統合失調症患者の薬物療法に関する処方実態調査(2022年)その1~外来患者の処方状況について~
第7回日本精神薬学会総会・学術集会(岡山)令和5年9月16日
鈴木貴子、高田憲一、宇野準二、天正雅美、柴田木綿、加藤 剛、梅田賢太、三輪高市、野田幸裕、吉尾 隆:統合失調症患者の薬物療法に関する処方実態調査(2022年)その2~2022年度の処方調査の総括および入院患者における抗パーキンソン薬の処方傾向について~
第7回日本精神薬学会総会・学術集会(岡山)令和5年9月16日
柴田木綿、加藤 剛、鈴木貴子、宇野準二、梅田賢太、髙田憲一、三輪高市、天正雅美、野田幸裕、吉尾 隆:統合失調症患者の薬物療法に関する処方実態調査(2022年)その3~精神科救急急性期病棟入院患者における抗精神病薬の処方傾向について~
第7回日本精神薬学会総会・学術集会(岡山)令和5年9月16日
福谷衣里子、若原恵子、中村さや、横井英人、吉見 陽、宮崎雅之、中村真理子、野田幸裕、石井 誠:COVID–19流行による吸入アドヒアランスの変化-薬剤師外来での包括的吸入指導経験との関連について
第72回日本アレルギー学会学術大会(東京)令和5年10月22日
野田幸裕、内田美月、北垣伸治、久島 周、尾崎紀夫、吉見 陽:フェンシクリジン連続投与マウスの社会性および認知行動におけるニコチン性アセチルコリン受容体の役割
第144回日本薬理学会近畿部会(大阪)令和6年3月20日
野田幸裕、有田悦子、石田志朗、入江徹美、岡村 昇、小澤孝一郎、木内祐二、向後麻里、佐藤雄己、鈴木 匡、高柳理早、田村 豊、富岡佳久、中嶋幹郎、西 圭史、橋詰 勉、松下 良、松元一明、山下美妃、渡邊真知子、木津純子、増野匡彦、伊藤智夫:2022年薬学共用試験OSCEの結果解析報告と2023年度OSCE結果の速報
日本薬学会第144年会(横浜)令和6年3月29日
佐藤りら、渡邊佳奈、近藤萌花、吉見 陽、藤田 潔、尾崎紀夫、野田幸裕、水野 初、今西 進:クロザピン服用中の統合失調症患者の血漿に対する定量プロテオーム解析
日本薬学会第144年会(横浜)令和6年3月29日
原著論文
Tzuyao Lo, Itaru Kushima, Branko Aleksic, Akira Yoshimi, Toshiyuki Someya, Yuichiro Watanabe, Norio Ozaki:Clinical manifestations of schizophrenia in four patients with variants in voltage–gated calcium channel–encoding genes:a case series
Psychiatry and Clinical Neurosciences,77,57–59(2023)
Takahiro Ito, Mikio Yoshida, Tomomi Aida, Itaru Kushima, Yuka Hiramatsu, Maiko Ono, Akira Yoshimi, Kohichi Tanaka, Norio Ozaki, Yukihiro Noda:Astrotactin 2(ASTN2) regulates emotional and cognitive functions by affecting neuronal morphogenesis and monoaminergic systems
Journal of Neurochemistry,165,211–229(2023)
Hiroki Kimura, Itaru Kushima, Masahiro Banno, Toshiya Inada, Akira Yoshimi, Branko Aleksic, Norio Ozaki:Clinical characterization of patients with schizophrenia and 16p13.11 duplication:A case series
Neuropsychopharmacology Reports,43,267–271(2023)
Eriko Fukutani, Keiko Wakahara, Saya Nakamura, Eito Yokoi, Akira Yoshimi, Masayuki Miyazaki, Mariko Nakamura, Yuichiro Shindo, Koji Sakamoto, Shotaro Okachi, Ichidai Tanaka, Nobuyuki Hamajima, Yukihiro Noda, Naozumi Hashimoto, Makoto Ishii:Inhalation adherence for asthma and COPD improved during the COVID–19 pandemic:a questionnaire survey at a university hospital in Japan
Journal of Asthma,60,2002–2013(2023)
中村真理子、間宮隆吉、鍋島俊隆、野田幸裕 :地域住民に対する「くすり実験教室」による医薬品の適正使用の推進
薬学雑誌,143,449–457(2023)
著書
野田幸裕(分担執筆、共同編集):Ⅲ章疾患と薬物治療71熱性けいれん、80うつ病・双極性障害(躁うつ病)、85アルコール依存症
visual core pharma 薬物治療学 改訂12版(吉尾 隆、鍋島俊隆、早勢伸正、賀川義之、大井一弥、丸山 徹、
野田幸裕、本屋敏郎、松尾和廣、高村徳人)、pp.513、591–606、639–641、南山堂、東京(令和5年4月)
野田幸裕(分担執筆):CHAPTER13 疼痛の制御と薬物療法
リハベーシック 薬理学・臨床薬理学 第2版(内山 靖、藤井浩美、立石雅子)、pp.106–113、
医歯薬出版、東京(令和6年1月)
野田幸裕(分担執筆、編集):序文、第1章 多職種連携とチーム医療・地域連携、第5章 ワークブック はじめに・④糖尿病
薬学生のためのワークブック チーム医療で薬剤師に必要な多職種とのコミュニケーションがわかる!
(野田幸裕)、pp.1–12、64、92–99、金芳堂、京都(令和6年3月)
吉見 陽(分担執筆):第3章 チーム医療における各職種の役割 はじめに、各職種の役割①-⑳、おわりに、第5章 ワークブック ②高血圧
薬学生のためのワークブック チーム医療で薬剤師に必要な多職種とのコミュニケーションがわかる!
(野田幸裕)、pp.23–30、32、76–83、金芳堂、京都(令和6年3月)
野田幸裕(分担執筆):2章 疾患と薬剤 2 うつ病 2 抗うつ薬, 3 服薬指導と症例報告
服薬指導・疑義照会・症例報告に役立つ精神科の手引き(椎 崇)、pp.104–119、
株式会社メジカルビュー社、東京(令和6年3月)