活動内容

①薬作セミナー
 毎週月曜日の18時より、研究室セミナーを行っています。 以下のようなことを行うことにより配属学生や大学院生はプレゼンテーション能力を身につけ、さらに文献紹介では英語論文の読解力や思考力を養い、 社会に出てから活躍できる薬剤師や研究者の育成に努めています。
配属学部生(全員参加)
・その年の春に行われた薬剤師国家試験の薬理・薬物治療の範囲の解説
・各神経系(アセチルコリン作動性神経系やグルタミン酸作動性神経系など)やそれぞれの実験分野(学習・記憶やストレス応答、統合失調症など)について調べたことの発表など
・文献紹介(発表は年2回)
・実験の中間報告
・卒業論文及び学会の発表練習


②リサーチセミナー
 毎月1回、大学院生以上はリサーチセミナーにて研究の中間発表を行っています。
 発表は英語でスライドを作成し、英語で発表することにより英語能力の向上に努めています。 さらに、発表では実験方法、実験結果や計画について先生方だけでなく先輩や同僚からご指摘、ご指導をいただき、考察を深めることにより、より良い研究を行えるようになります。

③セミナー旅行
 毎年夏季にはセミナー旅行に行きます。旅行先はみんなで決めており、今まで富士急ハイランド、USJ、京都などへ行きました。 当研究室のセミナー旅行では例年、製薬メーカー、製薬工場、研究所等を見学し、見聞を広めています。

④誕生日会、歓送迎会、スポーツ大会等
 薬作では、研究室員の誕生日会を随時行っております。 春季には新歓、国家試験終了後には送別会等を行い、また当研究室が主催する講演会等の際には世界一流の研究者をお招きし、講演会の後には懇親会を行いみんなで楽しいひと時を過ごしています。  学校で行われるソフトボール大会にも積極的に参加し、また休日には体育館にてバドミントン、バレー、バスケなどを行い、楽しい思い出を作っています。

 他にも多くの行事を行い、研究室をみんなで盛り上げています。配属学生は忙しくも充実した日々を送っています。 当研究室が今まで優秀な薬剤師や研究者を輩出してきたのは、このような充実した研究室生活を送ることにより、社会に適応し、活躍しうる能力を養ってきた成果であると信じています。 やる気のある方、志しの高い方は大歓迎ですので、ぜひ研究室訪問に来てください。薬作セミナーやリサーチセミナーはいつでも見学可能ですので、興味がありましたらぜひご参加ください。