研究業績
2022年度
学会報告
田路円香、藤田真生、青木由華、森彩乃、小田彰史、栗本英治
ナノボディ挿入プロテアソームサブユニットにより形成されるリング構造上へのタンパク質集積化
第68回日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)令和4年7月9日
森月結菜、仲吉朝希、加藤紘一、栗本英治、小田彰史
ドッキングで得られた複数鎖タンパク質-リガンド複合体構造の分子動力学シミュレーション
第68回日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)令和4年7月9日
牧野紗季、仲吉朝希、加藤紘一、栗本英治、小田彰史
一本鎖タンパク質-リガンドドッキングで得られた複合体構造の分子動力学シミュレーション
第68回日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)令和4年7月9日
竹下由里子、仲吉朝希、加藤紘一、平塚真弘、栗本英治、小田彰史
シトクロム P450 2C9 の遺伝多型による立体構造の変化に関する分子動力学シミュレーションを用いた解析
第68回日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)令和4年7月9日
伊藤菜月、仲吉朝希、加藤紘一、平塚真弘、栗本英治、小田彰史
分子動力学シミュレーションによる野生型および変異型シトクロム P450 2C19 の立体構造の解析
第68回日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)令和4年7月9日
稲岡顕頌、仲吉朝希、加藤紘一、栗本英治、小田彰史
D-Asp残基を含んだアミロイドβの分子動力学シミュレーション
第68回日本薬学会東海支部総会・大会(名古屋)令和4年7月9日
加藤紘一、市丸嘉、仲吉朝希、小田彰史、石川吉伸
Asn残基の脱アミド化におけるC末端側のGly残基と主鎖構造の影響
第66回日本薬学会関東支部大会(横浜)令和4年9月17日
太田公規、皆瀨麻子、藤井晋也、小田彰史
ホウ素クラスターの化学的特徴を利用した新規核内アンドロゲン受容体full-antagonistの創製
第33回日本レチノイド研究会学術集会(いわき)令和4年10月15日
加藤紘一、仲吉朝希、栗本英治、小田彰史、石川吉伸
Asn-Gly配列およびAsn-Ile配列におけるAsn残基脱アミド化の比較
第50回構造活性相関シンポジウム(名古屋・オンライン)令和4年11月10日
竹下由里子、仲吉朝希、加藤紘一、平塚真弘、栗本英治、小田彰史
遺伝子多型がシトクロムP450 2C9の立体構造に与える影響の分子動力学シミュレーションによる解析
第50回構造活性相関シンポジウム(名古屋・オンライン)令和4年11月11日
稲岡顕頌、仲吉朝希、加藤紘一、栗本英治、小田彰史
アミロイドβにおいてAsp残基が二次構造変化に与える影響について
第50回構造活性相関シンポジウム(名古屋・オンライン)令和4年11月11日
加藤紘一、仲吉朝希、栗本英治、小田彰史、石川吉伸
γS-crystallin におけるアスパラギン残基の脱アミド化が構造および凝集に及ぼす影響
日本薬学会第143年会(札幌)令和5年3月26日
伊神風花、垣屋志織、今井敬一郎、劉揚介、小田彰史、栗本英治
ヒト20Sプロテアソームのリングを構成するサブユニット間相互作用部位の改変による新たなリングの設計と応用
日本薬学会第143年会(札幌)令和5年3月26日
仲吉朝希、加藤紘一、野倉里香、栗本英治、平塚真弘、鷹野優、小田彰史
分子動力学計算に基づく単一アミノ酸変異がCYP2A6-クマリン複合体構造に与える影響の推定
日本薬学会第143年会(札幌)令和5年3月27日
山崎柊紀、菱沼英史、上田昭子、前川正充、佐藤裕、公文代將希、眞野成康、仲吉朝希、小田彰史、齋藤さかえ、田高周、木下賢吾、平澤典保、平塚真弘
日本人8,380人の全ゲノム解析から同定されたCYP2B6レアバリアントの酵素機能変化解析
日本薬学会第143年会(札幌)令和5年3月27日
中野真緒、仲吉朝希、加藤紘一、栗本英治、小田彰史
ウシ膵臓リボヌクレアーゼ A のアスパラギン残基の脱アミド化が立体構造に及ぼす影響の分子動力学シミュレーションによる解析
2022年度生物物理学会中部支部講演会(名古屋)令和5年3月31日
水谷衣美、仲吉朝希、加藤紘一、菱沼英史、平塚真弘、栗本英治、小田彰史
遺伝子多型による CYP3A4 の立体構造の変化に関する分子動力学シミュレーション
2022年度生物物理学会中部支部講演会(名古屋)令和5年3月31日
竹内真南恵、加藤紘一、仲吉朝希、菱沼英史、平塚真弘、栗本英治、小田彰史
ジヒドロピリミジナーゼの遺伝多型がタンパク質四次構造に与える影響についての分子動力学シミュレーション
2022年度生物物理学会中部支部講演会(名古屋)令和5年3月31日
原著論文
Tomoki Nakayoshi, Koichi Kato, Eiji Kurimoto, Yu Takano, Akifumi Oda
Predicting reaction mechanisms for the threonine-residue stereoinversion catalyzed by a dihydrogen phosphate ion
ACS Omega, 7, 18306–18314 (2022).
仲吉朝希、加藤紘一、栗本英治、高橋央宜、小田彰史
アスパラギン酸残基のスクシンイミド形成機構の解析 -ペプチド結合のイミノール化を伴わない反応機構の探索-
名城大学総合研究所総合学術研究論文集, 21, 35-43 (2022).
Koichi Kato, Tomoki Nakayoshi, Ayuka Nagura, Eiji Hishinuma, Masahiro Hiratsuka, Eiji Kurimoto, Akifumi Oda
Structural investigation of pathogenic variants in dihydropyrimidinase using molecular dynamics simulations
J. Mol. Graph. Model., 117, 108288 (2022).
Koichi Kato, Tomoki Nakayoshi, Ryota Oyaizu, Natsuko Noda, Eiji Kurimoto, Akifumi Oda
Effect of the addition of the fifth amino acid to [GADV]-protein on the three-dimensional structure
Life, 13, 246 (2023).
Eiji Hishinuma, Yoko Narita, Evelyn Marie Guntierrez Rico, Akiko Ueda, Kai Obuchi, Yoshikazu Tanaka, Sakae Saito, Shu Tadaka, Kengo Kinoshita, Masamitsu Maekawa, Nariyasu Mano, Tomoki Nakayoshi, Akifumi Oda, Noriyasu Hirasawa, Masahiro Hiratsuka
Functional characterization of 12 dihydropyrimidinase allelic variants in Japanese
individuals for the prediction of 5-fluorouracil treatment-related toxicity
Drug Metab. Dispos., 51, 165-173 (2023).