奥田准教授に2023年度粉末吸入剤研究会東亜薬品研究助成を授与

粉末吸入剤研究会(世話人代表:岡本教授)は、粉末吸入剤の研究振興を目的として、2009年度から粉末吸入剤研究会シンポジウムを年1回開催してきましたが、今年度より「粉末吸入剤研究会東亜薬品研究助成」事業を開始しました。本助成は、新規粉末吸入剤の創製、あるいは粉末吸入剤製剤化に有用な卓越した新技術に関する、将来への発展が期待される研究に授与されます。粉末吸入剤研究会が設置する審査委員会にて選考した結果、第1回となる2023年度助成が奥田准教授(研究題目:製造法が異なる凍結乾燥微粒子の吸入剤応用に向けた比較検証)に授与されることになりました。11月14日(火)に富山市で開催された第14回粉末吸入剤研究会シンポジウムにおいて、授与式が行われました。

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