イベント

三浦君が日本薬学会第137年会で学生優秀発表者賞受賞!

仙台国際センターで32527日に開催された日本薬学会第137年会にて、三浦君の発表「自己組織化siRNA/脂質ナノ粒子を静脈内/肺内投与した際のsiRNAの体内動態/構造安定性」に対し、学生優秀発表者賞(ポスター発表の部)が授与されました。本賞は、学部生および大学院生の発表に対して審査を行い、今回は533審査演題中、66演題(受賞率12.4%)に授与されました。本発表は、機能性医薬品として世界的に注目されているsiRNAに脂質を添加して粉末製剤化したもので、生体内で不安定なsiRNAの安定性を高めることに成功しました。吸入剤としての応用や、用時溶解の注射剤としての応用が期待されます。

バレンタインパーティー(2017年2月25日)

2月25日土曜日に恒例のバレンタインパーティーを開催。入試の関係で例年良い遅くなりましたが,手作りお菓子に加えておでんや肉まんもあり,にぎやかなパーティーになりました.

ソフトテニス部との交流戦(2016年10月1日)

恒例のソフトテニス部との交流戦。曇天が暑さを和らげ、テニス日和となりました。13時半から名城大学のテニスコートでテニスをし、15時20分から薬学部の城薬ホールで茶話会を開き、交流を深めました。

卒論発表会...動物慰霊祭...そして、卒論お疲れ様会(2016年9月10日)

この日午前中当研究室の6年生は卒論発表。皆力作のポスターで自分の研究を説明しました。15時から動物慰霊祭。日ごろお世話になっている実験動物を研究室員で供養しました。18時から焼肉屋で卒論お疲れ様会。6年生は休む間もなく薬剤師国家試験の準備に入るのでした。

研究室旅行(2016年8月2~4日)

例年通り2泊3日の研究室旅行を32名で楽しみました。初日は8時30分に大学をバスで出発。伊豆フルーツパークで昼食後、協和発酵キリン富士工場を見学。17時過ぎにペンショングリーンリバーに到着。雨になりましたが、屋根のある屋外でバーベキューを楽しみました。2日目午前中は5年生による研究内容発表。午後は体育館で大運動会。夕食後は大宴会とゲーム大会。3日目午前中はフォレストアドベンチャーフジでアスレチック。河口湖荘で昼食をとり、元気に大学に戻りました。例年より体を動かす研究室旅行でした。

奥田助教が平成28年度東海支部学術奨励賞を受賞!

日本薬学会東海支部は7月9日、薬学部薬学科の奥田知将助教に平成28年度学術奨励賞を授与。愛知学院大学薬学部で授賞式および受賞講演が行われました。
受賞題目は「物性・機能を維持するナノ粒子搭載型吸入用粉末微粒子の創製」。薬物を封入して生体内安定化や作用持続化を可能にする種々の機能性ナノ粒子の医療応用に向けて、肺へ直接送達できる吸入粉末製剤化に取り組み、処方・調製条件の最適化を通じてナノ粒子の物性・機能を維持した粉末微粒子の開発に成功しました。粉末微粒子を溶解して再構成したナノ粒子が粉末微粒子化前と同様の粒子径を示すとともに、培養細胞や実験動物を用いた研究結果から、機能についても十分に保持していることが実証されています。
奥田助教は「この受賞を励みに、今後さらに研究を精力的に展開して、実用化を目指していきます」と受賞の喜びを語りました。
日本薬学会東海支部学術奨励賞は、薬学またはその応用に関して優れた研究を実施・発展させた将来性ある支部所属の40歳未満の若手研究者(大学以外では年齢制限なし)に授与されます。

ソフトボール大会...優勝!と新配属生歓迎会(2016年6月4日)

毎年この時期に行われる名城大学薬学部ソフトボール大会に今年も研究室で出場。過去3位が最高の成績でしたが、今年は圧倒的な打撃力で見事優勝しました。夕方には塩釜口の居酒屋で新配属生(4年生)9名の歓迎会と合わせて、優勝祝賀会を盛大に開きました。

奥田助教シドニー大学留学報告会(2016年4月4日)

2015年4月1日から2016年3月27日までオーストラリアのシドニー大学薬学部に留学した奥田助教が、学内で留学報告を行いました。多数の聴衆の中、シドニーでのイベント・食生活から大学での研究活動まで幅広い内容を紹介しました。研究活動については、「ネーザルハイフローを利用した粉末微粒子の鼻-肺送達」に関するもので、今後の新展が大きく期待されます。

ページトップへ