研究業績

2014年

学会報告

鍋島俊隆、毛利彰宏、野田幸裕
モノアミントランスポーターの代謝機構を標的としたうつ病診断キット開発BIOtech 2014
第 13 回 国際バイオテクノロジー展/技術会議(東京)平成 26 年 5 月 14 日

Hirotake Hida, Yurie Matsumoto, Akihiro Mouri, Takeshi Seki, Kentaro Mori, Kiyofumi Yamada, Norio Ozaki, Toshitaka Nabeshima, Yukihiro Noda
Blonanserin ameliorates phencyclidine–induced impairment of visual recognition memory (1)
Involvement of dopamine–D3 receptors
29th CINP World Congress of Neuropsychopharmacology(Vancouver, Canada)平成 26 年 6 月 24 日

Yukihiro Noda, Hirotake Hida, Akihiro Mouri, Kentaro Mori, Kiyofumi Yamada, Norio Ozaki, Toshitaka Nabeshima
Blonanserin ameliorates phencyclidine–induced impairment of visual recognition memory (2)
Involvement of dopamine–D1 receptor–PKA signaling
29th CINP World Congress of Neuropsychopharmacology(Vancouver, Canada)平成 26 年 6 月 24 日

Toshitaka Nabeshima, Akihiro Mouri, Misato Yokoyama, Naoko Kawano, Akira Yoshimi, Masashi Ikeda, Takayoshi Mamiya, Kiyofumi Yamada, Nakao Iwata, Norio Ozaki, Yukihiro Noda
Serotonin transporter ubiquitynation is a potential biomarker for major depressive disorder
29th CINP World Congress of Neuropsychopharmacology(Vancouver, Canada)平成 26 年 6 月 24 日

肥田裕丈、松本友里恵、毛利彰宏、関 壮史、森健太郎、山田清文、尾崎紀夫、鍋島俊隆、野田幸裕
統合失調症様モデル動物の認知機能障害に対するプロナンセリンの作用(1)
ドパミン D3 受容体の役割
第 110 回日本精神神経学会学術総会(横浜)平成 26 年 6 月 27 日

野田幸裕、肥田裕丈、毛利彰宏、森健太郎、山田清文、尾崎紀夫、鍋島俊隆
統合失調症様モデル動物の認知機能障害に対するプロナンセリンの作用(2)
ドパミン D1–PKA シグナルの関与

第 110 回日本精神神経学会学術総会(横浜)平成 26 年 6 月 27 日野田幸裕
シンポジウム 8 薬学教育 6 年制における卒業研究ー医療薬学分野の現状と課題ー
医薬統合をふまえた臨床・基礎研究
医療薬学研究の活性化に向けて
第 22 回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム 2014(東京)平成 26 年 6 月 28 日

吉島夕貴、土屋翔子、山下加織、浅井美穂、宮崎雅之、安藤雄ー、石井 晃、山田清文、毛利彰宏、野田幸裕
がん疼痛患者におけるオキシコドン応答性と遺伝子多型との関連性
第 22 回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム 2014(東京)平成 26 年 6 月 28 日

竹内美緒、椿井 朋、肥田裕丈、向山直樹、後藤 綾、毛利彰宏、加藤博史、宮崎典子、宮崎雅之、山田清文、野田幸裕
高度および中等度催吐性プラチナ製剤誘発性消化器症状におけるアプレピタントの有効性
第 22 回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム 2014(東京)平成 26 年 6 月 28 日

肥田裕丈、竹内美緒、椿井 朋、向山直樹、後藤 綾、宮崎典子、宮崎雅之、加藤博史、山田清文、毛利彰宏、野田幸裕
がん化学療法による嘔吐の発現程度と体内水分量との関連性
第 22 回クリニカルファーマシーシンポジウム 医療薬学フォーラム 2014(東京)平成 26 年 6 月 28 日

椿井 朋、柴田佳菜子、水谷 友、濱田昌実、加藤佐和子、後藤資実、林 睦晴、安田宜成、中尾 誠
CKD 外来における薬剤師の介入とその効果
第 60 回日本薬学会東海支部総会・大会 2014(鈴鹿)平成 26 年 7 月 5 日

加藤博史、宮崎雅之、竹内美緒、佐々直人、永井 拓、野田幸裕、山田清文
腎細胞癌患者における ABCG2 遺伝子多型のアキシチニプ血中濃度への影響
第 12 回日本臨床腫瘍学会学術集会(幅岡)平成 26 年 7 月 17 日

毛利彰宏、野田幸裕、横山美里、渡辺 研、岩田仲生、尾崎紀夫、鍋島俊隆
シンポジウム 6 若手創薬シンポジウム
セロトニントランスポーターの代謝機構に注目したうつ様行動の解明
生体機能と創薬シンポジウム 2014(大阪)平成 26 年 8 月 29 日

毛利彰宏、横山美里、木村真理、椿井 朋、肥田裕丈、木村宏之、徳倉達也、吉見 陽、河野直子、國本正子、尾崎紀夫、鍋島俊隆、野田幸裕
末梢血におけるセロトニントランスポーターの代謝調節と情動性の関連解析
次世代を担う創薬・医療薬理シンポジウム 2014(大阪)平成 26 年 8 月 30 日

野田幸裕、半谷員七子、毛利彰宏、亀井浩行
ICT を活用した多職連携教育の実践
平成 26 年度 教育改革 ICT 戦略大会(東京)平成 26 年 9 月 5 日

野田幸裕、半谷員七子
シンポジウム 15 医薬連携を活かしたチーム医療教育の構築を目指して
多職連携教育の実践
(InterProfessional Education & Practice:IPEP)

第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 27 日阿部恵子、半谷員七子、野田幸裕、亀井浩行、會田信子、内山 靖、末松三奈、安井浩樹、植村和正
シンポジウム 15 医薬連携を活かしたチーム医療教育の構築を目指して
地域における在宅患者・家族参加型多職種連携教育
第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 27 日

野田幸裕
シンポジウム 16 新コアカリキュラムに対応した実務実習を考える
今後の展望と課題 趣旨説明
第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 27 日竹内美緒、加藤博史、宮崎雅之、椿井 朋、肥田裕丈、毛利彰宏、山田清文、野田幸裕
がん疼痛患者におけるトラマドールの使用実態調査とそのメリットについての検討
第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 27 日

椿井 朋、柴田佳菜子、濱田昌実、水谷 友、安田宜成、加藤佐和子、後藤資実、林 睦晴、中尾 誠
CKD 外来における多職種連携の取り組みとその効果
第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 28 日

後藤 綾、亀井秀弥、千崎康司、小原美和、毛利彰宏、大西康晴、野田幸裕、小倉靖弘、山田清文
肝移植後早期のタクロリムス血中濃度変動に影響する因子の探索
第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 28 日

佐藤琢哉、半谷員七子、野田幸裕、毛利彰宏、阿部恵子、安井浩樹、末松三奈、亀井浩行
多職種連携教育に参加した薬学生のチーム医療に対する認識の変化
第 24 回日本医療薬学会年会(名古屋)平成 26 年 9 月 28 日

野田幸裕、谷口将之、鵜飼麻由、毛利彰宏、肥田裕丈、長谷川章、森健太郎、山田清文、尾崎紀夫、鍋島俊隆
幼若期社会的敗北ストレス負荷マウスにおける社会性行動と神経発達への影響
グルココルチコイドの関与
第 36 回日本生物学的精神医学会・第 57 回日本神経化学会大会合同年会(奈良)平成 26 年 9 月 29 日

野田幸裕、毛利彰宏、石原歩実、肥田裕丈、久島 周、吉見 陽、鍋島俊隆、尾崎紀夫
統合失調症モデル動物における精神行動障害に対するニコチンの急性・連続投与による作用
平成 26 年度アルコール・薬物依存関連学会合同学術総会(第 36 回日本アルコール関連間題学会・第 49 回日本アルコール・薬物医学会・第 26 回日本依存神経精神科学会)(横浜)平成 26 年 10 月 3 日

水野智博、佐藤和ー、石川和宏、森下真由、寺尾勇紀、宮川泰宏、阪井祐介、高橋和男、湯澤由紀夫、山田清文、今井園裕、永松 正、野田幸裕
糖尿病患者におけるシスプラチン急性腎不全発症に、尿細管トランスポーターSLC47A1 が関与する
第 8 回日本腎臓病薬物療法学会学術集会・総会 2014(大阪)平成 26 年 10 月 12 日

市川和哉、宮崎雅之、吉島夕貴、伊藤真子、長谷哲成、近藤征史、野田幸裕、長谷川好規、山田清文
肺癌カルボプラチン併用療法におけるパロノセトロン使用時のデキサメタゾン上乗せ制吐効果の検討
第 55 回日本肺癌学会学術集会(京都)平成 26 年 11 月 15 日

野田幸裕
教育セミナー7 向精神薬の適正使用と多剤大量処方・過量服用防止
精神科薬物療法を科学的に考える 向精神薬の適正化
アドヒアランス向上、多剤併用の解消
第 24 回日本臨床精神神経薬理学会・第 44 回日本神経精神薬理学会合同年会(名古屋)平成 26 年 11 月 21 日

毛利彰宏、野田幸裕、渡辺 研、岩田仲生、尾崎紀夫、鍋島俊隆
教育セミナー5 妥当性に基づく精神疾患モデルの開発とその臨床応用
うつ病モデル動物としてのMAGE–D1 遺伝子欠損マウスの妥当性と診断薬開発の試み
第 24 回日本臨床精神神経薬理学会・第 44 回日本神経精神薬理学会合同年会(名古屋)平成 26 年 11 月 21 日

毛利彰宏、横山美里、石原歩実、肥田裕丈、國本正子、渡辺 研、尾崎紀夫、鍋島俊隆、野田幸裕
妥当性に基づく精神疾患モデルの開発とその臨床応用
ストレス応答におけるセロトニントランスポーターのユビキチン化による代謝調節
第 24 回日本臨床精神神経薬理学会・第 44 回日本神経精神薬理学会合同年会(名古屋)平成 26 年 11 月 21 日

肥田裕丈、森健太郎、毛利彰宏、山田清文、尾崎紀夫、古屋敷智之、成宮 周、鍋島俊隆、野田幸裕
新生仔期マウスへのプロスタグランジンE2 暴露が若年期や成体期における精神行動に及ぼす影響
第 24 回日本臨床精神神経薬理学会・第 44 回日本神経精神薬理学会合同年会(名古屋)平成 26 年 11 月 21 日

椿井 朋、後藤 綾、肥田裕丈、毛利彰宏、濱田洋司、中尾 誠、野田幸裕
3T3–L1 細胞(脂肪細胞)におけるアディポカイン産生・分泌に対する第二世代抗精神病薬の作用
第 24 回日本臨床精神神経薬理学会・第 44 回日本神経精神薬理学会合同年会(名古屋)平成 26 年 11 月 21 日

横山美里、毛利彰宏、木村真理、椿井 朋、肥田裕丈、木村宏之、徳倉達也、吉見 陽、河野直子、國本正子、尾崎紀夫、鍋島俊隆、野田幸裕
血小板におけるユビキチン化セロトニントランスポーターの発現レベルとパーソナリティとの関連性
第 24 回日本臨床精神神経薬理学会・第 44 回日本神経精神薬理学会合同年会(名古屋)平成 26 年 11 月 21 日

加賀美有花、毛利彰宏、石原歩実、肥田裕丈、鍋島俊隆、久島 周、吉見 陽、尾崎紀夫、野田幸裕
フェンシクリジン連続投与マウスに認められる統合失調症様行動障害における統合失調症関連遺伝子
a7nAChR の関与
第 24 回日本臨床精神神経薬理学会・第 44 回日本神経精神薬理学会合同年会(名古屋)平成 26 年 11 月 21 日

三宅裕里子、長谷川章、毛利彰宏、谷口将之、肥田裕丈、吉見 陽、尾崎紀夫、鍋島俊隆、野田幸裕
幼若期慢性社会的敗北ストレス負荷が社会性行動とモノアミン作動性神経に与える影響
第 24 回日本臨床精神神経薬理学会・第 44 回日本神経精神薬理学会合同年会(名古屋)平成 26 年 11 月 21 日

野田幸裕
NP 精神科専門薬剤師精神医学セミナー 認知症の治療・予防戦略
研究・治療・ケアの最前線
第 24 回日本臨床精神神経薬理学会・第 44 回日本神経精神薬理学会合同年会(名古屋)平成 26 年 11 月 22 日

阿部恵子、安井浩樹、青松棟吉、末松三奈、野田幸裕、半谷員七子、毛利彰宏、玉腰浩二、會田信子、内山 靖、酒井浩、浅野正嗣、山口みほ、植村和正
名古屋大学における継続的段階的多職種連携教育の試み
iPEG(IPE ゲーム) からSP 参加型、そして患者参加型 IPE へ
第 55 回医学教育セミナーとワークショップ(岐阜)平成 27 年 1 月 31 日

向山直樹、佐藤貴彦、加藤実穂、加賀谷裕介、中島麻梨絵、川島直実、渡壁恭子、瀬戸愛花、福島庸晃、倉橋信悟、小澤幸泰、宮村耕ー、野田幸裕、森 ー
生着日と疼痛に着目したフィルグラスチムとレノグラスチムの比較検討
第 37 回日本造血細胞移植学会総会(神戸)平成 27 年 3 月 7 日

毛利彰宏、肥田裕丈、野田幸裕
シンポジウム 13 グリア–神経相関による精神疾患の発症と病態
統合失調症モデル動物におけるグリアを介した神経発達・伝達の調節機構
第 88 回日本薬理学会年会(名古屋)平成 27 年 3 月 18 日

肥田裕丈、毛利彰宏、森健太郎、古屋敷智之、山田清文、尾崎紀夫、成宮 周、鍋島俊隆、野田幸裕
プロスタグランジンE2 は精神疾患様の神経発達および行動学的異常を惹起する
第 88 回日本薬理学会年会(名古屋)平成 27 年 3 月 18 日

後藤 綾、毛利彰宏、永井智子、大口裕美、椿井 朋、肥田裕丈、野田幸裕
クロザピンによる無顆粒球症の評価系の確立
第 88 回日本薬理学会年会(名古屋)平成 27 年 3 月 18 日

長谷川章、毛利彰宏、肥田裕丈、谷口将之、尾崎紀夫、田中光ー、鍋島俊隆、野田幸裕
脳神経発達過程におけるグルタミン酸トランスポーターの機能異常が認知機能に及ぼす影響
第 88 回日本薬理学会年会(名古屋)平成 27 年 3 月 18 日

森健太郎、肥田裕丈、毛利彰宏、谷口将之、尾崎紀夫、田中光ー、鍋島俊隆、野田幸裕

フェンシクリジンにより誘発される精神行動異常の形成機序
GLAST 変異マウスを用いたアプローチ
第 88 回日本薬理学会年会(名古屋)平成 27 年 3 月 18 日

野田幸裕、半谷員七子、後藤 綾、肥田裕丈、毛利彰宏、末松三奈、安井浩樹、阿部恵子、亀井浩行
医薬連携を活かしたチーム医療教育
多職種連携教育の実践
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日

伊東亜紀雄、黒野俊介、守屋友加、野田幸裕、斎藤寛子、亀井浩行、半谷員七子、毛利彰宏、福井愛子、山田重行、長谷川洋ー
実務実習事前学習における医療安全教育としての自主的過誤報告の取り組み
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日

木内祐二、橋詰 勉、入江徹美、野田幸裕、岡村 昇、木津純子、中嶋幹郎、松下 良、吉富博則、宮崎 智、奥 直人、山元 弘
2014 年度薬学共用試験OSCE の結果解析
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日

椿井 朋、後藤 綾、肥田裕丈、毛利彰宏、濱田洋司、中尾 誠、野田幸裕
3T3–L1 細胞(脂肪細胞)を用いたレプチン分泌における第二世代抗精神病薬の関与
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日

後藤 綾、櫻井 悠、室崎千尋、毛利彰宏、宮崎雅之、山田清文、丹羽利充、長谷川好規、石川和宏、野田幸裕
日本人を対象としたがん化学療法に伴う悪心・嘔吐に関連する遺伝子多型の解析
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 26 日

肥田裕丈、毛利彰宏、野田幸裕
大学院生シンポジウム GS03 臨床を反映した動物モデルを用いた病態解明の最前線
周産期環境要因暴露による精神疾患モデル動物の確立と評価
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 27 日

毛利彰宏、横山美里、木村真理、椿井 朋、肥田裕丈、木村宏之、徳倉達也、吉見 陽、河野直子、國本正子、尾崎紀夫、鍋島俊隆、野田幸裕
セロトニントランスポーターのユビキチン化による代謝調節と気質・性格との関連
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 28 日

山本文哉、肥田裕丈、森健太郎、毛利彰宏、石原歩実、尾崎紀夫、野田幸裕
ストレス負荷によって惹起されるうつ様行動におけるセロトニントランスポーターのリン酸化制御の関与
日本薬学会第 135 年会(神戸)平成 27 年 3 月 28 日

他大学における講義
野田幸裕、半谷員七子、毛利彰宏
医学生、看護学生、薬学生と共にチーム医療を学ぶ(糖尿病、禁煙指導への介入) 名古屋大学医学部 平成 26 年度ポリクリIPE(名古屋)平成 26 年 5 月 10 日ー平成 27 年 3 月 13 日(18 回開催)

野田幸裕、毛利彰宏
薬理学講義
公立春日井小牧看護専門学校 人体とくすり(春日井)平成 26 年 9 月 4 日ー平成 27 年 1 月 19 日(15 回開催)

野田幸裕
物質と生体の相互作用から考える創薬と育薬
乱用薬物による精神疾患モデル動物を用いた創薬と育薬
名古屋大学医学系研究科 基盤医学特論(名古屋)平成 26 年 10 月 28 日

野田幸裕、半谷員七子、毛利彰宏
英国アバディーン大学・名古屋大学医学部との国際 IPE
名古屋大学医学部 Webinar IPE(名古屋)平成 26 年 11 月 14 日

野田幸裕、半谷員七子、毛利彰宏
多職種協働の学習
名古屋大学医学部 名古屋大学特別講義IPE(名古屋)平成 26 年 12 月 16–17 日

野田幸裕
精神疾患とドパミン作動性神経
ドパミンの役割
名古屋大学医学系研究科 基盤医学特論(名古屋)平成 27 年 3 月 10 日

原著論文

Yuki Aoyama, Akihiro Mouri, Kazuya Toriumi, Takenao Koseki, Shiho Narusawa, Natsumi Ikawa, Takayoshi Mamiya, Taku Nagai, Kiyofumi Yamada, Toshitaka Nabeshima
Clozapine ameliorates epigenetic and behavioral abnormalities induced by phencyclidine through activation of dopamine D1 receptor
International Journal of Neuropsychopharmacology, 17, 723–737(2014)

Tokiko Morita, Koji Senzaki, Ryoko Ishihara, Kazunori Umeda, Nakao Iwata, Taku Nagai, Hirotake Hida, Toshitaka Nabeshima, Kazunori Yukawa, Norio Ozaki, Yukihiro Noda
Plasma dehydroepiandrosterone sulfate levels in patients with major depressive disorder correlate with remission during treatment with antidepressants
Human Psychopharmacology Clinical and Experimental, 29, 280–286(2014)

Chenyao Wang, Takayoshi Koide, Hiroki Kimura, Shohko Kunimoto, Akira Yoshimi, Yukako Nakamura, Itaru Kushima, Masahiro Banno, Naoko Kawano, Yuto Takasaki, Jingrui Xing, Yukihiro Noda, Akihiro Mouri, Branko Aleksic, Masashi Ikeda, Takashi Okada, Tetsuya Iidaka, Toshiya Inada, Nakao Iwata, Norio Ozaki
Novel rare variants in F–box protein 45 (FBXO45) in schizophreni Schizophrenia Research, 157, 149–156(2014)

Akihiro Mouri, Yuta Hoshino, Shiho Narusawa, Keisuke Ikegami, Hiroyuki Mizoguchi, Yoshiharu Murata, Takashi Yoshimura, Toshitaka Nabeshima
Thyrotoropin receptor knockout changes monoaminergic neuronal system and produces methylphenidate–sensitive emotional and cognitive dysfunction
Psychoneuroendocrinology, 48, 147–161(2014)

Norihito Shintani, Yusuke Onaka, Ryota Hashimoto, Hironori Takamura, Tsuyoshi Nagata, Satomi Umeda–YYano, Akihiro Mouri, Takayoshi Mamiya, Ryota Haba, Shinsuke Matsuzaki, Taiichi Katayama, Hidenaga Yamamori,,Takanobu Nakazawa, Kazuki Nagayasu, Yukio Ago, Yuki Yagasaki, Toshitaka Nabeshima, Masatoshi Takeda, Hitoshi Hashimoto
Behavioral characterization of mice overexpressing human dysbindin–1 Molecular Brain, 7, 74 doi
10.1186/s13041–014–0074–x(2014)

椿井 朋、野田幸裕、日比陽子、毛利彰宏、西川佐紀子、山田清文、中尾 誠
病院実務実習において多角的な視点から患者情報を収集し、適切に提供するための実技演習プログラム
YAKUGAKU ZASSHI, 135, 507–518(2015)

横山美里、宮崎雅之、土屋翔子、小谷 悠、後藤 綾、肥田裕丈、椿井 朋、毛利彰宏、山田清文、野田幸裕
病院実務実習および事前講義が医療用麻薬に関する知識習得に与える影響
日本緩和医療薬学雑誌, 8, 1–8(2015)

Hirotake Hida, Akihiro Mouri, Kentaro Mori, Yurie Matsumoto, Takeshi Seki, Masayuki Taniguchi, Kiyofumi Yamada, Kunihiro Iwamoto, Norio Ozaki, Toshitaka Nabeshima, Yukihiro Noda
Blonanserin ameliorates phencyclidine–induced visual recognition memory deficits
The complex mechanism of blonanserin action involving D3–5–HT2A and D1–NMDA receptors in the mPFC
Neuropsychopharmacology, 40, 601–613(2015)

著書

野田幸裕(共同編集、分担執筆)、毛利彰宏(分担執筆)
m章 疾患と薬物治療 66 熱性けいれん、72 うつ病・躁うつ病、75 薬物依存、76 アルコール依存症
薬物治療学 第 3 版(吉尾 隆、野田幸裕ら編)、p.476、pp.553–568、pp.594–600、pp.601–602、南山堂(平成 26 年 4 月)

野田幸裕、肥田裕丈(分担執筆)
5 睡眠障害 症例 21 中年患者でベンゾジアゼンピン系睡眠薬への依存傾向が強く、多剤併用している患者
精神科医X薬剤師クロストークから読み解く精神科薬物療法 第 1 版(鈴木利人ら編)、pp.229–240、南山堂(平成 26 年 4 月)

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