研究業績

2015年

学会報告

Tatsuhiko Kashii, Kouichi Tanabe, Shinya Kajiura, Toshiro Miwa
The relationship between carnitine pharmacokinetics and fatigue in patients treated with cisplatin–containing chemotherapy
2015 American Society of Clinical Oncology Annual Meeting (ASCO 2015)
(Chicago, U.S.A.)平成 27 年 5 月 29 日

笹尾佐喜美、田辺公一、森田達也、松井克枝、高橋 徹、安田初奈、菓子井達彦、澤田幸一郎、殿村美知子、村上 望
がん終末期患者の看取り場所並びに自宅で過ごせた割合に影響する訪問看護ステーションの背景因子
第 20 回日本緩和医療学会学術大会(横浜)平成 27 年 6 月 19 日

笹尾佐喜美、田辺公一、森田達也、松井克枝、高橋 徹、安田初奈、菓子井達彦、澤田幸一郎、殿村美知子、村上 望
がん終末期患者の看取り場所並びに自宅で過ごせた割合に影響する訪問看護ステーションの背景因子
第 20 回日本緩和医療学会学術大会(横浜)平成 27 年 6 月 19 日

高島留美、田辺公一、森田達也、雨宮陽子、藤川泰永、安田初奈、菓子井達彦、村上 望
訪問看護師からみた病院認定看護師との同行訪問の有用性
第 20 回日本緩和医療学会学術大会(横浜)平成 27 年 6 月 19 日

菓子井達彦、田辺公一、三輪敏郎、梶浦新也、岡澤成祐、神原健太、猪又峰彦、鈴木健介
がん化学療法における血漿中および尿中カルニチン動態と倦怠感の関連
第 20 回日本緩和医療学会学術大会(横浜)平成 27 年 6 月 20 日

浅井里早、大津史子、後藤伸之
危険因子及び自覚症状からの 副作用推測サポートシステムの構築
第 18 回日本医薬品情報学会 総会・学術大会(岡山)平成 27 年 6 月 27 日


國遠孝斗、田辺公一、大津史子、後藤伸之
後発医薬品が関連したヒヤリ・ハット事例の改善策の分析(薬剤取り違えの観点から)
第 18 回日本医薬品情報学会 総会・学術大会(岡山)平成 27 年 6 月 28 日

榊原麻貴、酒井隆全、森 千与、日野村靖、大津史子、後藤伸之
FAERS を用いた授乳中の乳児に発生した有害事象報告の現状と分析
第 18 回日本医薬品情報学会 総会・学術大会(岡山)平成 27 年 6 月 28 日

西岡ちひろ、大津史子、後藤伸之
薬剤師国家試験のシミュレーション教材 e–PDE への展開
第 18 回日本医薬品情報学会 総会・学術大会(岡山)平成 27 年 6 月 28 日

中村早織、大津史子、矢野玲子、榊原仁作、後藤伸之
副作用データベースを利用した分子標的薬による副作用の特徴及び対策に関する研究
第 18 回日本医薬品情報学会 総会・学術大会(岡山)平成 27 年 6 月 28 日

酒井隆全、大津史子、関谷泰明、日野原靖、後藤伸之
FAERS を用いた自発報告データベースにおける周産期の有害事象報告の現状と分析
第 18 回日本医薬品情報学会 総会・学術大会(岡山)平成 27 年 6 月 28 日

永澤 真、大津史子、後藤伸之、長谷川洋一、黒野俊介、伊東亜紀雄、守屋友加
処方箋に含まれる情報に対して確認・判断を養う 教材システムの開発および評価
医療薬学フォーラム 2015(名古屋)平成 27 年 7 月 4 日

國遠孝斗、田辺公一、大津史子、後藤伸之
後発医薬品が関連したヒヤリ・ハット事例(薬剤取り違え)の分析と要因の探索
医療薬学フォーラム 2015(名古屋)平成 27 年 7 月 5 日

堀江美香子、伊藤佳織、林 高弘、安藤舞子、辻井奈保、徳田倍将、岡本昌隆、恵美宣彦、山田成樹、大津史子、後藤伸之
初発造血器腫瘍患者における亜鉛、ビタミンB12、葉酸の欠乏状況に関する調査
医療薬学フォーラム 2015(名古屋)平成 27 年 7 月 5 日

菓子井達彦、三輪敏郎、梶浦新也、田辺公一、岡澤成祐、神原健太、猪又峰彦、鈴木健介
肺がん化学療法におけるカルニチン動態と倦怠感の関連
第 13 回日本臨床腫瘍学会学術集会(札幌)平成 27 年 7 月 18 日

Tatsuhiko Kashii, Toshiro Miwa, Kensuke Suzuki, Seisuke Okazawa, Kenta Kambara, Minehiko Inomata, Tomoaki Ikezaki, Kouichi Tanabe, Hatsuna Yasuda, Shinya Kajiura
The relationship between carnitine pharmacokinetics and fatigue in thoracic cancer patients treated with cisplatin–containing chemotherapy
The 16th World Conference on Lung Cancer (WCLC/IASLC 2015)(Denver, U.S.A.)平成 27 年 9 月 6 日

Tatsuhiko Kashii, Shinya Kajiura, Toshiro Miwa, Tomoaki Ikezaki, Kouichi Tanabe
Is pharmacokinetics of carnitine a prediction factor of fatigue in cancer patients treated with cisplatin–containing chemotherapy?
European Society for Medical Oncology 2015 Congress (ESMO 2015)
– European Cancer Congress 2015 (ECCO 2015) combines(Vienna, Austria)平成 27 年 9 月 25 日

高畑英信、田辺公一、高木昭佳、久田勢津子、山之内恒昭、三村泰彦、新田淳美、安田初奈、菓子井達彦、足立伊佐雄
Docetaxel による爪障害発現時期および重篤化の新規予測因子
第 25 回日本医療薬学会年会(横浜)平成 27 年 11 月 21 日

岡田侑子、大津史子、矢野玲子、榊原仁作、後藤伸之
薬物性肝障害の危険因子及び自覚症状に関する研究
第 25 回日本医療薬学会年会(横浜)平成 27 年 11 月 21 日

池崎友明、鈴木健介、神原健太、猪又峰彦、岡澤成佑、安田初奈、梶浦新也、三輪敏郎、田辺公一、菓子井達彦
シスプラチン含有化学療法におけるカルニチン動態と倦怠感の関連
第 25 回日本医療薬学会年会(横浜)平成 27 年 11 月 22 日

渡邉慶剛、坂田 洋、酒井隆全、大津史子、後藤伸之
JADER を用いた新規経口抗凝固薬における有害事象報告の比較・検討
第 25 回日本医療薬学会年会(横浜)平成 27 年 11 月 22 日

元山 瞳、大津史子、佐々木忠徳、濱 宏仁、原田幸子、松浦克彦、山川雅之、 渡辺享平、後藤伸之
医療現場における抗がん剤の廃棄の現状とその経済的損失に関する調査研究
第 25 回日本医療薬学会年会(横浜)平成 27 年 11 月 22 日

杉山菜々、大津史子、矢野玲子、榊原仁作、後藤伸之
薬物性甲状腺機能障害の危険因子及び自覚症状に関する研究
第 25 回日本医療薬学会年会(横浜)平成 27 年 11 月 22 日

菓子井達彦、岡澤成祐、神原健太、猪又峰彦、鈴木健介、三輪敏郎、梶浦新也、池崎友明、田辺公一、戸邉一之
シスプラチンを含む化学療法におけるカルニチン動態と倦怠感の関連
第 56 回日本肺癌学会学術集会(横浜)平成 27 年 11 月 28 日

山本恵里、田辺公一、大津史子、後藤伸之
厚生労働省公開 DPC データに基づいた地域がん医療の現状分析の試み
日本薬学会第 136 年会(横浜)平成 28 年 3 月 27 日

佐久間ほなみ、田辺公一、大津史子、坂田 洋、後藤伸之
医薬品リスク管理計画の現状と医療において活用する際の課題
日本薬学会第 136 年会(横浜)平成 28 年 3 月 27 日

矢野玲子、秋山美季、藤原有美子、青柳 裕、大津史子、後藤伸之
添付文書の重大な副作用と物理化学的性質データの関連性-重大な肝障害・腎障害-
日本薬学会第 136 年会(横浜)平成 28 年 3 月 27 日

酒井隆全、大津史子、関谷泰明、森 千与、坂田 洋、田辺公一、後藤伸之
JADER を用いた妊娠に関連する有害事象リスクの検討(第 3 報)-妊娠時の第二世代抗精神病薬の有害事象リスク-
日本薬学会第 136 年会(横浜)平成 28 年 3 月 28 日

原著論文

Kouichi Tanabe, Junko Wada, Jun Ohkubo, Atsumi Nitta, Tomoaki Ikezaki, Miyako Takeuchi, Aya Handa, Mai Tanaka, Nozomu Murakami, Tatsuhiko Kashii, Hidenori Kitazawa
Stability of octreotide acetate decreases in a sodium bisulfate concentration–dependent manner: Compatibility study with morphine and metoclopramide injections
Eur. J. Hosp. Pharm., 22, 171–175(2015)

Sakimi Sasao, Kouichi Tanabe, Tatsuya Morita, Hatsuna Yasuda, Tatsuhiko Kashii, Koichiro Sawada, Michiko Tonomura, Nozomu Murakami
Facility–related factors influencing the place of death and home care rates for end–stage cancer patients
J. Palliat. Med., 18, 691–696(2015)

Kouichi Tanabe, Koichiro Sawada, Masanari Shimada, Shinichi Kadoya, Naoki Endo, Kaname Ishiguro, Rumi Takashima, Yoko Amemiya, Yasunaga Fujikawa, Tomoaki Ikezaki, Miyako Takeuchi, Hidenori Kitazawa, Hiroyuki Iida, Shiro Koseki, Tatsuya Morita, Koji Sasaki, Tatsuhiko Kashii, Nozomu Murakami
Evaluation of a novel
information-sharing instrument for home-based palliative care: A feasibility study
Am. J. Hosp. Palliat. Care., 32, 611–619(2015)

Kaname Ishiguro, Tatsuhiko Kashii, Kouichi Tanabe, Naoki Endo, Koichiro Sawada, Hatsuna Yasuda, Nozomu Murakami
A patient with rectal cancer and liver metastasis who developed interstitial pneumonia after regorafenib administration
Int. Cancer Conf. J., 4, 206–210(2015)

Rumi Takashima, Kouichi Tanabe, Tatsuya Morita, Yoko Amemiya, Yasunaga Fujikawa, Tomomi Kojiya, Hatsuna Yasuda, Tatsuhiko Kashii, Nozomu Murakami
Usefulness of home visits in collaboration between visiting nurse and clinical nurse specialist
J. Hosp. Palliat. Nurs., 17, 524–535(2015)

鈴木亮平、大津史子、後藤伸之
危険因子及び自覚症状からの副作用推測式の開発と検証
YAKUGAKU ZASSHI, 135, 895–916(2015)

大津史子、永松 正、灘井雅行、長谷川洋一、後藤伸之
統合型カリキュラム「薬物治療学」における学習手法-PBL
をジグソー法で活性化する-
YAKUGAKU ZASSHI, 136, 389–396(2015)

Reiko Yano, Fumiko Ohtsu, Nobuyuki Goto
Physicochemical Properties of Causative Drugs Associated with Renal Nephrotoxicity
J. Pharmacovigil., 3, doi: 10.4172/2329–6887.1000189(2015)

酒井隆全、大津史子、関谷泰明、森 千与、坂田 洋、後藤伸之
JADER を用いた妊娠に関連する有害事象リスク検出における方法論の検討
YAKUGAKU ZASSHI, 136, 499–505(2016)

著書

後藤伸之(分担執筆)
第 2 章 医薬品情報の発生過程 A 開発過程で得られる情報
コンパス 医薬品情報学 理論と演習(小林道也、中村仁編)、pp.19–30、南山堂(2015 年 9 月) 後藤伸之(分担執筆)

「服薬指導・薬剤情報」人工弁植込み患者のケア、慢性甲状腺炎(橋本病)、頭痛、疥癬/ケジラミ症、味覚障害
今日の治療指針 2016(山口徹、北原光夫監修)、p.449, 792, 997, 1269, 1547、医学書院(2016 年 1 月)
後藤伸之(分担執筆)

後発医薬品に関する情報の選択と留意点付録
治療薬マニュアル 2016(高久文麿,矢崎義雄監修)、pp.14–20、医学書院(2016 年 2 月)

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