研究業績

2016年

学会報告

Tatsuhiko Kashii, Tomoaki Ikezaki, Shinya Kajiura, Toshiro Miwa, Kouichi Tanabe
The relationship between carnitine pharmacokinetics and fatigue in cancer patients treated with cisplatin–containing chemotherapy
2016 American Society of Clinical Oncology Annual Meeting(Chicago, U.S.A.)平成28年6月3日

鈴木彩奈、後藤伸之、田辺公一、大津史子
国家試験問題から見た薬剤師の持つべき知識について
第19回日本医薬品情報学会総会・学術大会(東京)平成28年6月4日

森 千与、酒井隆全、矢野玲子、榊原仁作、田辺公一、後藤伸之、大津史子
リトドリンによる重篤な副作用の発現に寄与するリスク因子の探索
第19回日本医薬品情報学会総会・学術大会(東京)平成28年6月4日

前田典子、後藤伸之、田辺公一、大津史子
承認の違いによる医薬品適正使用に必要な医薬品情報の比較検討
第19回日本医薬品情報学会総会・学術大会(東京)平成28年6月4日

水草博希、田中伸明、鈴木敦詞、前田剛司、大津史子、田辺公一、後藤伸之、坂田 洋
有害事象自発報告データベースの重複症例が与える影響についての検討
第19回日本医薬品情報学会総会・学術大会(東京)平成28年6月4日

丹羽浩子、大津史子、矢野玲子、田辺公一、後藤伸之
一般用医薬品の乱用による副作用の実態と患者背景との関連性に関する研究
第19回日本医薬品情報学会総会・学術大会(東京)平成28年6月4日

酒井隆全、大津史子、関谷泰明、日野村靖、後藤伸之
FAERSを用いた自発報告データベースにおける周産期の有害事象報告の現状と分析
第19回日本医薬品情報学会総会・学術大会(東京)平成28年6月4日

飯久保尚、青柳吉博、浅田和広、後藤伸之、近澤洋平、多田公揚、柳瀬秀明、若林 進
製薬企業の医薬品情報に関するホームページにユーザーは何を望み、何を感じているか
第19回日本医薬品情報学会総会・学術大会(東京)平成28年6月4日

村上 望、田辺公一、中嶋和仙、小関支郎、柴田和彦、浦上裕美、川上範子、高瀬美咲枝、森田達也、菓子井達彦
在宅緩和ケアにおける在宅看取り要因は何か
第21回日本緩和医療学会学術大会(京都)平成28年6月17日

中嶋和仙、田辺公一、小関支郎、柴田和彦、浦上裕美、川上範子、高瀬美咲枝、森田達也、菓子井達彦、村上 望
在宅緩和ケアにおける緩和ケアチームのアウトリーチおよび地域連携パスの有用性 ~遺族アンケートから~
第21回日本緩和医療学会学術大会(京都)平成28年6月17日

田辺公一、中嶋和仙、森田達也、小関支郎、菓子井達彦、大津史子、後藤伸之、村上 望
地域医療者から見た在宅緩和ケアにおける緩和ケアチームのアウトリーチおよび地域連携パスの有用性調査
第21回日本緩和医療学会学術大会(京都)平成28年6月18日

岩出賢太郎、田辺公一、大津史子、後藤伸之
気候情報と処方情報の融合による患者動向に関する研究 ~気候変動と喘息治療薬処方患者の関連~
医療薬学フォーラム2016(大津)平成28年6月26日

野崎康佑、田辺公一、大津史子、後藤伸之
電子診療情報等を用いた新しい疫学手法に関する国内外文献の検討
医療薬学フォーラム2016(大津)平成28年6月26日

永光加奈、大津史子、田辺公一、後藤伸之
薬局薬剤師の副作用に対する意識及び対応行動の現状とその要因
第26回日本医療薬学会年会(京都)平成28年9月17日

長瀬みづき、大津史子、矢野玲子、榊原仁作、後藤伸之
薬剤性不整脈の早期発見のための危険因子及び自覚症状の探索
第26回日本医療薬学会年会(京都)平成28年9月17日

古松知昭、田辺公一、大津史子、後藤伸之
院内採用品の選定時における薬剤経済学的視点の導入の可能性 ~ピロリ除菌におけるプロトンポンプ阻害剤を例として~
第26回日本医療薬学会年会(京都)平成28年9月18日

岩出賢太郎、田辺公一、大津史子、後藤伸之
保険薬局の処方情報を活用したPM2.5が気管支喘息患者に及ぼす影響の調査
第49回日本薬剤師会学術大会(名古屋)平成28年10月9日

加藤美琴、後藤伸之、大津史子、田辺公一
社会が必要としている薬剤探索に関する調査―ウリナスタチン膣坐剤-
第49回日本薬剤師会学術大会(名古屋)平成28年10月10日

太田誠実、田辺公一、後藤伸之、大津史子
薬剤師に求められる知識の日米比較―国家試験問題の分類より―
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月25日

矢野玲子、川端 雅、野末圭希、南 穂波、山本希穂、青柳 裕、大津史子、後藤伸之
添付文書の重大な副作用と物性データとの関連性―重大な肺障害―
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月25日

東條真大、渡辺享平、後藤伸之、佐々木忠徳、原田幸子、松浦克彦、山川雅之、濱 宏仁、大津史子、田辺公一
注射用抗がん剤の使用実態調査と大容量規格の検討
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月26日

佐藤大輔、田辺公一、浜野 淳、馬場美華、森田達也、酒井隆全、大津史子、後藤伸之
終末期がん患者の生命予後に対する化学療法実施と死亡場所・療養場所の関係
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月26日

岩出賢太郎、田辺公一、大津史子、後藤伸之
気象変化と小児および高齢者の喘息患者来局数の関係性について
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月26日

武田 悠、岩出賢太郎、田辺公一、大津史子、後藤伸之
気象変化による気管支喘息患者動向の地域別調査
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月26日

酒井隆全、佐藤大輔、大津史子、田辺公一、渡辺享平、後藤伸之
社会が必要とする薬剤の市販化による効果の検討
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月26日

田辺公一、折笠秀樹、西谷美幸、八塚美樹、安田智美、新田淳美、細谷健一
医療機器材に関する学習補助用映像資材の開発と評価
日本薬学会第137年会(仙台)平成29年3月27日

原著論文

水野貴仁、梅村拓巳、酒井隆全、深津昌弘、山田哲也、梶口智弘、田辺公一、大津史子、後藤伸之、鷹見繁宏
国内自発報告データベースを用いたデフェラシロクスと他剤の併用による急性腎不全リスクのシグナル検出とケースコントロール研究による評価
医療薬学,42,717–726(2016)

國遠孝斗、田辺公一、酒井隆全、大津史子、後藤伸之
名称類似性の観点からみた後発医薬品が関連したヒヤリ・ハット事例の分析
医薬品情報学,18,131–140(2016)

榊原麻貴、酒井隆全、森 千与、日野村靖、後藤伸之、大津史子
FAERSを用いた授乳中に発生した乳児の有害事象報告の現状と分析
医薬品情報学,18,114–122(2016)

坂田 洋、鈴木敦詞、稲垣由加利、鈴木大吾、服部芳明、前田剛司、酒井隆全、田辺公一、大津史子、後藤伸之
医療施設内リスクマネジメントプラン立案時における日本の公開有害事象自発報告データベースの活用に関する検討
日本病院薬剤師会雑誌,52,1293–1297(2016)

大津史子、永松 正、灘井雅行、長谷川洋一、後藤伸之
統合型プログラムの限界を打ち破る新たな展開 ジグソー法による教授と学習の一体的改革統合型カリキュラム「薬物治療学」における学習手法 PBLをジグソー法で活性化する
YAKUGAKU ZASSHI,136,389–396(2016)

Chiyo Mori,Reiko Yano,Takamasa Sakai, Jinsaku Sakakibara, Kouichi Tanabe, Nobuyuki Goto, Fumiko Ohtsu
Exploring risk factors that contribute to the onset of ritodrine associated serious adverse drug reactions
J. Pharmacovigil.,4,1–7,doi:10.4172/2329–6887.1000224(2016)

Hidenobu Takahata, Kouichi Tanabe, Akiyoshi Takaki, Tsuneaki Yamanouchi, Yasuhiko Mimura, Atsumi Nitta, Hatsuna Yasuda, Tatsuhiko Kashii, Isao Adachi
A novel predictive factor for the onset time of docetaxel–induced onychopathy: a multicenter retrospective study
J. Pharm. Health Care Sci.,2,1–6,doi: 10.1186/s40780–016–0057–4(2016)

森 千与、酒井隆全、矢野玲子、田辺公一、後藤伸之 、大津史子
妊婦に発現した医薬品の副作用の特徴 ―国内の症例報告を基にした症例集積研究―
医薬品情報学,18,261–269(2017)

Tomoaki Ikezaki, Kensuke Suzuki, Kenta Kanbara, Minehiko Inomata, Seisuke Okazawa, Shinya Kajiura, Toshiro Miwa, Kouichi Tanabe, Tatsuhiko Kashii
The relationship between carnitine pharmacokinetics and fatigue in patients treated with cisplatin–containing chemotherapy
Oncol. Res. Treat.,40,42–45(2017)

著書

後藤伸之(分担執筆)
「服薬指導・薬剤情報」人工弁植込み患者のケア、慢性甲状腺炎(橋本病)、頭痛、疥癬/ケジラミ症、味覚障害
今日の治療指針2017(山口徹、北原光夫監修)、p.449、792、997、1269、1547、医学書院(2016年1月)

後藤伸之(分担執筆)
後発医薬品に関する情報の選択と留意点付録
治療薬マニュアル2017(高久文麿、矢崎義雄監修)、pp.14–20、医学書院(2016年2月)

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