研究業績

2018年

学会報告

野田あおい、小原 拓、酒井隆全、山口浩明、村井ユリ子、眞野成康
PMDA「医薬品副作用データベース」における小児報告例の分析
日本病院薬剤師会東北ブロック第8回学術大会(盛岡)平成30年5月19日

堀尾建太、市橋亮一、土屋邦洋、田辺公一、西城卓也
在宅療養中のがん患者がトイレに自立移動ができなくなってから死亡までの期間の検討
第23回日本緩和医療学会学術大会(神戸)平成30年6月15日

佐藤一樹、藤田裕子、田辺公一、橋本孝太郎、河原正典、鈴木雅夫、宮下光令
2014年のがん患者の市町村別自宅死亡率と医療社会的指標との関連
地域相関研究
第23回日本緩和医療学会学術大会(神戸)平成30年6月15日

児玉麻衣子、谷川亜希子、松村由紀子、廣野靖夫、小林美貴、高野智早、浦井まゆみ、紅谷浩之、片山寛次、田辺公一、森田達也
在宅緩和ケア質向上のための北陸三県合同地域連携パスの有用性に関する研究
第23回日本緩和医療学会学術大会(神戸)平成30年6月15日

中嶋和仙、村上 望、宮原美恵子、梶浦新也、田辺公一、森田達也、林 龍二
緩和ケア病棟から在宅療養移行によって生存期間は短くなるか
第23回日本緩和医療学会学術大会(神戸)平成30年6月16日

加納頌子、田辺公一、市橋亮一、西城卓也、平出優美、後藤伸之、大津史子
在宅緩和ケアを受けた終末期独居がん患者を自宅で看取るための関連要因探索
医療薬学フォーラム2018(東京)平成30年6月23日

平出優美、田辺公一、加納頌子、後藤伸之、大津史子
がん患者の自宅死亡率の都道府県別年次変化と社会的指標の相関
医療薬学フォーラム2018(東京)平成30年6月23日

井畑 萌、酒井隆全、田辺公一、矢野玲子、後藤伸之、榊原仁作、大津史子
薬剤性心不全の早期発見のための危険因子及び自覚症状の探索
第21回日本医薬品情報学会総会・学術大会(鈴鹿)平成30年6月30日

尾下友梨、酒井隆全、田辺公一、後藤伸之、大津史子
薬剤師の在宅医療への取り組み-療法士と比較して-
第21回日本医薬品情報学会総会・学術大会(鈴鹿)平成30年6月30日

福與大貴、酒井隆全、矢野玲子、田辺公一、後藤伸之、大津史子
危険因子及び自覚症状からの副作用推測式サポートシステムの構築(第2報)
第21回日本医薬品情報学会総会・学術大会(鈴鹿)平成30年6月30日

和田侑輝人、酒井隆全、田辺公一、後藤伸之、大津史子
日本の有害事象自発報告データベース(JADER)を用いた学術論文の実態調査
第21回日本医薬品情報学会総会・学術大会(鈴鹿)平成30年6月30日

酒井隆全
シンポジウム NDBオープンデータの特徴とその利活用
第21回日本医薬品情報学会総会・学術大会(鈴鹿)平成30年6月30日

酒井隆全、和田侑輝人、古閑 晃、田辺公一、後藤伸之、大津史子
日本の有害事象自発報告データベース(JADER)を用いた研究のあり方に関する検討
第21回日本医薬品情報学会総会・学術大会(鈴鹿)平成30年7月1日

森 千与、酒井隆全、矢野玲子、田辺公一、大津史子
妊婦への薬物療法による新生児薬物離脱症候群の発現と患者背景の特徴
第21回日本医薬品情報学会総会・学術大会(鈴鹿)平成30年7月1日

大津史子
シンポジウム 医薬品情報学におけるEBM教育
第3回日本薬学教育学会大会(東京)平成30年9月1日

曽我莉花、酒井隆全、田辺公一、大津史子
薬剤師国家試験における症例問題の効果的な学習方法の検討-シミュレーション学習システムe–PDEを利用-
第3回日本薬学教育学会大会(東京)平成30年9月1日

大津史子
シンポジウム 薬学分野におけるパフォーマンスを測る課題への取り組み
第3回日本薬学教育学会大会(東京)平成30年9月2日

松本 涼、酒井隆全、田辺公一、大津史子
国家試験から見た薬剤師が社会から求められている知識-看護師国家試験と比較して-
第3回日本薬学教育学会大会(東京)平成30年9月2日

大津史子、長谷川洋一、灘井雅行、永松 正
シンポジウム パフォーマンスを測る課題・問題とは 薬学分野におけるパフォーマンスを測る課題
第3回日本薬学教育学会大会(東京)平成30年9月2日

大津史子
薬学教育に必要なIRとは
第3回日本薬学教育学会大会(東京)平成30年9月2日

大津史子
薬学部におけるEBM教育~医薬品情報学教育の中で~
第3回日本薬学教育学会大会(東京)平成30年9月3日

大津史子
アウトカム基盤型教育の実現をサポートするIR実践
第70回医療薬学公開シンポジウム(福井)平成30年9月7日

岩出賢太郎、下路静佳、正木秀典、田辺公一、後藤伸之、大津史子
気象・環境の変化と喘息症状悪化に関する情報提供書を用いた服薬指導と患者動向の関連性
第51回日本薬剤師会学術大会(金沢)平成30年9月23日

竹内優太、酒井隆全、田辺公一、後藤伸之、大津史子
社会が必要としている薬剤探索に関する研究-リドカイン外用剤-
第51回日本薬剤師会学術大会(金沢)平成30年9月23日

吉村美果、酒井隆全、田辺公一、後藤伸之、大津史子
後発医薬品のシェアに影響を与える要因の探索-処方数量を基にした検討-
第51回日本薬剤師会学術大会(金沢)平成30年9月23日

髙橋奈央、田辺公一、市橋亮一、湯浅 周、壁谷めぐみ、児玉麻衣子、坂田 洋、酒井隆全、大津史子
終末期がん患者における在宅療養と病院療養の医療費に関する費用対効果
第51回日本薬剤師会学術大会(金沢)平成30年9月23日

加藤佑季、酒井隆全、田辺公一、後藤伸之、大津史子
市販直後調査の現状とその評価~SGLT2阻害剤を例に~
第51回日本薬剤師会学術大会(金沢)平成30年9月24日

酒井隆全
シンポジウム JADERを活用した医薬品の有害事象シグナルの検出
第12回日本腎臓病薬物療法学会 学術集会・総会2018(浜松)平成30年10月20日

山崎瑞季、津川 透、久保みさき、太田真紀子、大津史子、山田成樹、林 宏樹、湯澤由紀夫
維持療法下SLEに対するヒドロキシクロロキン(HCQ)の有効性
第12回日本腎臓病薬物療法学会 学術集会・総会2018(浜松)平成30年10月21日

酒井隆全
シンポジウム 研究デザインと仮説の立て方
第34回日本ストレス学会学術総会(名古屋)平成30年10月27日

田辺公一
シンポジウム 統計ソフト使用時の注意点と選び方
第34回日本ストレス学会学術総会(名古屋)平成30年10月27日

前田千尋、浦上裕美、田辺公一、高瀬美咲枝、中曽根美香、宮原美恵子、川上範子、中嶋和仙、塚田健一郎、柴田和彦、村上 望
当院におけるタペンタドール錠投与患者の特徴と有効性に関する検討
第1回日本緩和医療学会・東海北陸支部会(名古屋)平成30年11月3日

吉川英里、田辺公一、水野加奈子、飯沢 泉、藤堂由紀、麻生美佐子
婦人科癌TC療法におけるカルボプラチン投与量設定における日本人のGFR推算式と副作用に関する調査
第28回日本医療薬学会年会(神戸)平成30年11月23日

寺本日奈美、矢野玲子、青柳 裕、大津史子、後藤伸之
添付文書の重大な副作用と物理化学的性質データとの関連性 薬物性アナフィラキシー
日本薬学会第139年会(千葉)平成31年3月21日

豊田紗和子、吉村祐奈、矢野玲子、青柳 裕、大津史子、後藤伸之
薬物性光線過敏症と紫外線可視吸収スペクトルと構造の関連
日本薬学会第139年会(千葉)平成31年3月21日

中西絢子、矢野玲子、青柳 裕、大津史子、後藤伸之
添付文書の重大な副作用と物理化学的性質データとの関連性 薬物性血液障害
日本薬学会第139年会(千葉)平成31年3月21日

酒井隆全、小原 拓、吉田真貴子、田辺公一、大津史子
JADER を用いた小児におけるシグナル検出の妥当性の検討
日本薬学会第139年会(千葉)平成31年3月23日

大津史子、長谷川洋一、灘井雅行、永松 正
薬学分野におけるパフォーマンスを測る課題への取り組み
第25回大学教育研究フォーラム(京都)平成31年3月24日

原著論文

鈴木亮平、深津 哲、大津史子
与薬における過剰投与・過小投与の原因薬と発生要因
医療薬学,44,270–279(2018)

永光加奈、田辺公一、後藤伸之、大津史子
薬局薬剤師の副作用に対する認知および対応行動の現状とその要因
医療薬学,44,370–379(2018)

伊藤 萌、田辺公一、岩出賢太郎、下路静佳、後藤伸之、大津史子
体温・血圧の自己測定に対する測定手技指導の影響
在宅薬学,5,12–18(2018)

田辺公一、川上ゆい、後藤伸之、大津史子
細菌カウンタと口腔水分計を用いた口腔内環境測定に影響する因子の探索
日本口腔ケア学会雑誌,13,36–42(2018)

丹羽浩子、田辺公一、矢野玲子、後藤伸之、大津史子
一般用医薬品の乱用による副作用の実態と患者背景との関連性に関する研究
医薬品情報学,20,145–155(2018)

Kouichi Tanabe, Kaho Fujiwara, Hana Ogura, Hatsuna Yasuda, Nobuyuki Goto, Fumiko Ohtsu
Quality of web information about palliative care on websites from the United States and Japan
Comparative evaluation study
Interact. J. Med. Res.,7,e7(2018)

Nozomu Murakami, Kouichi Tanabe, Tatsuya Morita, Yasunaga Fujikawa, Shiro Koseki, Shinya Kajiura, Kazunori Nakjima, Ryuji Hayashi
Impact of a six–year project to enhance the awareness of community–based palliative care on the place of death
J. Palliat. Med.,21,1494–1498(2018)

Ryoichi Ichihashi, Kouichi Tanabe, Horio Kenta, Tsuchiya Kunihiro, Setsuko Hirata, Kaori Gassho, Kazuyo Yasuda, Akina Ishikawa, Kazuki Sato, Tatsuya Morita, Takuya Saiki
Period from loss of the ability to access toilets independently to death in end–stage cancer patients
J. Palliat. Med.,21,1773–1777(2018)

Kentaro Iwade, Shizuka Shimoji, Hidenori Masaki, Kouichi Tanabe, Nobuyuki Goto, Fumiko Ohtsu
Association between environmental changes and pharmacy visits in patients with relatively favorably controlled asthma
World J. Pharm. Med. Res.,4,14–21(2018)

岩出賢太郎、下路静佳、正木秀典、酒井隆全、田辺公一、後藤伸之、大津史子
保険薬局で行う気象・環境変化に関する予防型情報提供の喘息症状悪化に対する効果
薬学雑誌,139,475–482(2019)

著書

大津史子(分担執筆)
SBO945–948, 986–987
モデルコアカリキュラムに沿ったわかりやすい新実務実習テキスト2019–2020(編)病院・薬局実務実習東海地区
調整機構、pp. 167–170, 251–255、じほう(平成31年1月)

大津史子(編集、分担執筆)
全編
ファンダメンタル医薬品情報(編)大津史子、全編、京都廣川書店(平成31年3月)

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