研究業績

2020年

学会報告

酒井隆全
シンポジウム 医薬品適正使用におけるJADERを用いた薬剤疫学研究の利活用
日本病院薬剤師会東北ブロック第10回学術大会(仙台)令和2年5月9日

日下部明彦、馬渡弘典、平野和恵、渡邉眞理、結束貴臣、吉見明香、田辺公一、稲森正彦、森田達也、太田光泰
終末期がん患者の「パートナーとの愛を育む時間」に対するまなざしと支援 緩和ケア病棟看護師を対象とした実態調査
第2回日本在宅医療連合学会大会(名古屋)令和2年6月29日

村上 望、児玉麻衣子、廣野靖夫、小林美貴、宮原美恵子、川上範子、石倉恵美、津田直美、田辺公一、森田達也、片山寛治
シンポジウム 当院緩和ケア病棟における地域連携パス使用による在宅緩和ケアの現状
緩和・支持・心のケア合同学術大会2020(京都)令和2年8月9日

鈴木咲穂、酒井隆全、田辺公一、大津史子
薬物療法の実践の学習成果を評価するための社会的参照基準の検討
第5回日本薬学教育学会大会(東京)令和2年9月12日

大津史子
薬学実務実習の評価の課題と提言
第5回日本薬学教育学会大会(東京)令和2年9月12日

谷口善朗、酒井隆全、田辺公一、矢野玲子、後藤伸之、榊原仁作、大津史子
薬物性内分泌障害の早期発見のための危険因子及び自覚症状の探索
第53回日本薬剤師会学術大会(札幌)令和2年10月10日

水谷日花里、酒井隆全、田辺公一、大津史子
市販直後調査の現状とその評価 ~肺がんに適応を持つ分子標的薬を例に~
第53回日本薬剤師会学術大会(札幌)令和2年10月10日

勝梨沙子、田辺公一、佐藤一樹、宮下光令、石川ベンジャミン光一、森田達也、内富庸介、酒井隆全、大津史子
NDB特別抽出データを用いたがん患者の死亡場所と死亡前30日の療養場所の推移
第53回日本薬剤師会学術大会(札幌)令和2年10月10日

近藤賢二、田辺公一、市橋亮一、大津史子、酒井隆全
在宅診療を行う終末期がん患者の緊急往診の発生理由と行われた医療の実態調査
第53回日本薬剤師会学術大会(札幌)令和2年10月10日

白木一輝、田辺公一、酒井隆全、大津史子
インターネット上に存在するがん関連医療情報の分布・実態調査
第53回日本薬剤師会学術大会(札幌)令和2年10月10日

射和悠斗、酒井隆全、田辺公一、大津史子
高齢者薬物療法ガイドラインの社会的インパクト
第53回日本薬剤師会学術大会(札幌)令和2年10月10日

塚本知男、牛田 誠、石井秀明、鈴木大吾、服部芳明、酒井隆全、坂田 洋
長期残薬調整データを用いた残薬発生傾向の実態調査
第53回日本薬剤師会学術大会(札幌)令和2年10月10日

弓長隆太、酒井隆全、田辺公一、大津史子
FAERSを用いた流産に関する医薬品安全性シグナルの検出
第30回日本医療薬学会年会(名古屋)令和2年10月24日

佐野由奈、酒井隆全、近藤貴志、横地浩次、田辺公一、大津史子
電子薬歴データを用いたSequence Symmetry Analysisによる医薬品による不眠症リスクの探索
第30回日本医療薬学会年会(名古屋)令和2年10月24日

髙倉和茄、酒井隆全、田辺公一、大津史子
薬剤師職能のエビデンスの可視化
第30回日本医療薬学会年会(名古屋)令和2年10月24日

杉野若菜、田辺公一、市橋亮一、西城卓也、酒井隆全、大津史子
都道府県別自宅療養者・自宅死亡者に関する社会的指標と医療用麻薬消費量との関連
第30回日本医療薬学会年会(名古屋)令和2年10月24日

染野里奈、田辺公一、佐藤一樹、宮下光令、石川ベンジャミン光一、森田達也、伏見清秀、内富庸介、酒井隆全、大津史子
フェンタニル舌下錠・バッカル錠及びメサドンの初回投与量の適正性:DPCデータを用いた全国実態調査
第30回日本医療薬学会年会(名古屋)令和2年10月24日

酒井隆全
シンポジウム JADER を用いたデータマイニング研究で留意すべき事項
第30回日本医療薬学会年会(名古屋)令和2年10月24日

酒井隆全、田辺公一、大津史子
有害事象自発報告データベースにおける妊娠に関連する報告事例の特定方法の検討
日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2020(岐阜)令和2年11月21日

大津史子、灘井雅行、長谷川洋一、永松 正
コロナ禍におけるPBL教育の工夫と学修成果
第27回大学教育研究フォーラム(京都)令和3年3月18日

酒井隆全、森 千与、田辺公一、大津史子
JADERを用いた妊娠に関連したシグナル検出の妥当性評価
日本薬学会第141年会(広島)令和3年3月27日

原著論文

酒井隆全、和田侑輝人、古閑 晃、田辺公一、後藤伸之、大津史子
日本の有害事象自発報告データベース(JADER)を用いた研究におけるチェックリストの作成と実態調査
医薬品情報学,7,7–16(2020)

Aoi Noda, Takamasa Sakai, Taku Obara, Makoto Miyazaki, Masami Tsuchiya, Gen Oyanagi, Yuriko Murai, Nariyasu Mano
Characteristics of pediatric adverse drug reaction reports in the Japanese Adverse Drug Event Report Database
BMC Pharmacology and Toxicology,21,10.1186/s40360-020-00412-7(2020)

Aoi Noda, Takamasa Sakai, Masami Tsuchiya, Gen Oyanagi, Taku Obara, Nariyasu Mano
Characteristics of adverse events following immunization reporting in children:the Japanese Adverse Drug Event Report Database
Vaccines,8,10.3390/vaccines8030357(2020)

鈴木亮平、浅井憲和、小田有香、中村あゆみ、酒井隆全、長岡宏一、田辺公一、高橋昌明、大津史子
地域包括ケア病棟におけるファーマシューティカルケア-薬物療法の最適化に向けた取り組みと評価-
医療薬学,47,61–69(2021)

後藤伸之、塚本 仁、古俵孝明、五十嵐敏明、渡邊享平、矢野良一、酒井隆全、大津史子
国内の医学系学術団体におけるWebを利用した国民向けの医薬品情報提供の現状調査
医薬品情報学,22,193–201(2021)

Aoi Noda, Masami Tsuchiya, Takamasa Sakai, Taku Obara, Nariyasu Mano
Adverse drug reaction reports regarding abnormal behavior after oseltamivir use in children as reported by consumers or healthcare professionals
Patient Preference and Adherence,15,533–541(2021)

著書

大津史子(分担執筆)
患者・来局者応対、服薬指導、患者指導、患者情報の把握
わかりやすい新実務実習テキスト2021–2022(実務実習テキスト作成研究会)、pp.185–190、じほう、東京(令和2年8月)

大津史子(分担執筆)
患者・来局者応対、服薬指導、患者指導、患者情報の把握
わかりやすい新実務実習テキスト2021–2022(実務実習テキスト作成研究会)、pp.251–255、じほう、東京(令和2年8月)

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