研究業績

2021年

学会報告

村上 望、塚田健一郎、梶浦新也、三邉義雄、川上範子、石倉恵美、津田直美、道田百代、田辺公一、森田達也、林 龍二:緩和ケア病棟からの在宅復帰は生存期間に影響を与えるのか?
第26回日本緩和医療学会学術大会(横浜)令和3年6月18日

児玉麻衣子、浜野 淳、新城拓也、田辺公一、川村尚孝、宮武寛知、椿 貴佳、紅谷浩之、森田達也、廣野靖夫:在宅緩和ケアを受ける終末期がん患者の死亡前QOL(=QOD)に影響を与える因子の同定
第26回日本緩和医療学会学術大会(横浜)令和3年6月18日

伊藤 梓、酒井隆全、水野貴仁、田辺公一、大津史子:FAERSを用いた抗悪性腫瘍薬による早産のシグナル検出
第23回日本医薬品情報学会総会・学術大会(高槻)令和3年6月26日

松井一貴、酒井隆全、坂田 洋、田辺公一、大津史子:機械学習手法を活用した医薬品の乳汁移行性の予測
第23回日本医薬品情報学会総会・学術大会(高槻)令和3年6月26日

淺井裕司、酒井隆全、田辺公一、矢野玲子、榊原仁作、大津史子:薬物性イレウス及び便秘の早期発見のための危険因子及び自覚症状の探索
第23回日本医薬品情報学会総会・学術大会(高槻)令和3年6月26日

後藤ふみ、酒井隆全、田辺公一、大津史子:新記載要領による添付文書の質的変化とその意義 妊婦・授乳婦の記載表現を例に
第23回日本医薬品情報学会総会・学術大会(高槻)令和3年6月26日

立蔵るり、田辺公一、村上 望、中嶋和仙、酒井隆全、大津史子:緩和ケア病棟から在宅移行できるがん患者のスコアリングツール作成と検証
第23回日本医薬品情報学会総会・学術大会(高槻)令和3年6月26日

小澤由奈、田辺公一、酒井隆全、大津史子:在宅緩和ケアに関する都道府県別医療社会的指標と医療用麻薬消費量との地域相関研究
第23回日本医薬品情報学会総会・学術大会(高槻)令和3年6月26日

大久保玲奈、酒井隆全、田辺公一、大津史子:薬剤師国家試験の質的変化 –基礎系および実務問題を対象に–
第6回日本薬学教育学会大会(名古屋)令和3年8月21日

犬飼光泉、酒井隆全、田辺公一、大津史子:6年制薬剤師の国家試験実践問題の質的変化 -臨床問題に焦点を当ててー
第6回日本薬学教育学会大会(名古屋)令和3年8月21日

榊原有季子、酒井隆全、大津史子、永松 正、灘井雅行:高血圧治療における体験型演習の実施およびその教育効果
第6回日本薬学教育学会大会(名古屋)令和3年8月21日

大津史子:シンポジウム 持続可能な教育実現のためのICTの活用と発展~コロナ禍のICTを利用した教育実践からみえてきたもの~
第6回日本薬学教育学会大会(名古屋)令和3年8月22日

安田大悟、酒井隆全、近藤貴志、横地浩次、田辺公一、大津史子:電子薬歴を用いた医薬品による便秘リスクの探索
第54回日本薬剤師会学術大会(福岡)令和3年9月19日

寺本咲南、酒井隆全、田辺公一、矢野玲子、榊原仁作、大津史子:健康食品・サプリメントによる健康被害の現状と患者背景の特徴
第54回日本薬剤師会学術大会(福岡)令和3年9月19日

水野佑美、酒井隆全、田辺公一、大津史子:機能性表示食品のエビデンスの検証
第54回日本薬剤師会学術大会(福岡)令和3年9月19日

森 司、酒井隆全、田辺公一、大津史子:社会が必要としている薬剤探索に関する研究-モーズ軟膏-
第54回日本薬剤師会学術大会(福岡)令和3年9月19日

伊藤昌智、戸邊隆夫、酒井隆全、磯部右輔、伊東亜紀雄、浦野公彦、河原昌美、菊池千草、前田 徹、山田茂樹、鈴木 匡:愛知県内の保険薬局における疑義照会時の臨床検査値・バイタルサインの活用に関する実態調査
第54回日本薬剤師会学術大会(福岡)令和3年9月19日

加藤寛菜、酒井隆全、田辺公一、大津史子:薬局サービスの質を測るQuality Indicatorの開発
第31回日本医療薬学会年会(熊本)令和3年10月9日

永井隼多、田辺公一、村上 望、杉浦 伸、酒井隆全、大津史子:終末期がん患者家族の療養場所の選択における意向の可視化を行う階層分析法を用いた療養場所選択支援ツールの開発
第31回日本医療薬学会年会(熊本)令和3年10月9日

吉田健人、田辺公一、村上 望、中嶋和仙、酒井隆全、大津史子:緩和ケア病棟入棟患者における在宅復帰と緩和ケア病棟療養での生存期間比較
第31回日本医療薬学会年会(熊本)令和3年10月9日

鈴木亮平、打矢貴子、中村あゆみ、酒井隆全、大久保直樹、高橋昌明、見城昌邦、饗場郁子、奥田 聡、大津史子:脳卒中患者の内服薬自己管理に関するインシデント発生要因分析
第39回日本神経治療学会学術集会(津)令和3年10月29日

酒井隆全:シンポジウム データベース研究における基本事項
第15回腎臓病薬物療法学会学術集会・総会2021(横浜)令和3年11月7日

鈴木亮平、打矢貴子、中村あゆみ、酒井隆全、大久保直樹、金子真理子、見城昌邦、饗場郁子、高橋昌明、大津史子:回復期リハビリテーション病棟における内服薬自己管理に関連するインシデントの要因分析
第16回医療の質・安全学会学術集会 (神戸)令和3年11月27日

植村政和、長尾能雅、大川 淳、遠山信幸、南須原康行、兼児敏浩、浦松雅史、田辺公一、梅村 朋、深見達弥:「患者安全における医師の配置区分の効果」厚生労働行政推進調査事業「医療安全に専門性を有する医師人材養成および医療機関のリスク量測定に関する研究」班追加調査報告
第16回医療の質・安全学会学術集会 (神戸)令和3年11月27日

Takamasa Sakai, Chiyo Mori, Kouichi Tanabe, Fumiko Ohtsu:Signal of pregnancy loss with the use of prostaglandin eye drops during pregnancy: a pharmacovigilance study using Japanese and US spontaneous reporting databases
The 21st Asian Conference on Clinical Pharmacy(Nagoya)令和4年2月11日

大津史子:コロナ禍におけるオンライン授業の効果と課題
大学教育改革フォーラムin東海2022(名古屋)令和4年3月5日

大津史子、灘井雅行、長谷川洋一、永松 正:コロナ禍におけるPBL教育の工夫と学修成果
第28回大学教育研究フォーラム(京都)令和4年3月16日

酒井隆全:シンポジウム 医療ビッグデータ、AIを適切に活用するためのリテラシー
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月27日

三浦颯馬、酒井隆全、坂田 洋、田辺公一、大津史子:残薬調整が必要な患者を予測する機械学習モデルの開発
日本薬学会第142年会(名古屋)令和4年3月28日

原著論文

大津史子、山田安彦、岩澤真紀子、後藤伸之、武隈 洋、冨田隆志:コロナ禍における医薬品情報学教育の実態について
医薬品情報学,23,N1-N9(2021)

Makoto Miyazaki, Takamasa Sakai, Taku Obara, Nariyasu Mano:The impact of regulation changes in the spontaneous reporting system for vaccines on reporting trends and signal detection in Japan
Pharmacoepidemiology and Drug Safety,30,1091–1100(2021)

日下部明彦、馬渡弘典、平野和恵、田辺公一、渡邉眞理、結束貴臣、吉見明香、太田光泰、稲森正彦、高橋 都、森田達也:終末期がん患者のセクシュアリティ「パートナーとの愛を育む時間」に対する緩和ケア病棟の看護師の認識、感情、支援への行動意図と実践経験についての実態調査
Palliative Care Research,16,153–162(2021)

Masami Tsuchiya, Taku Obara, Makoto Miyazaki, Aoi Noda, Takamasa Sakai, Ryohkan Funakoshi, Nariyasu Mano:High–quality reports and their characteristics in the Japanese Adverse Drug Event Report database (JADER)
Journal of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences,24,161–173(2021)

Takahito Mizuno, Takamasa Sakai, Kouichi Tanabe, Koji Kozaki, Takumi Umemura, Mariko Higashikawa, Tomoki Kimura, Tetsuya Yamada, Nobuyuki Goto, Fumiko Ohtsu:Identification of target small molecule tyrosine kinase inhibitors that need monitoring and clinical application of protocol for early detection of cancer therapeutics–related cardiac dysfunction using signal detection: An investigation of real world data
Journal of Oncology Pharmacy Practice,27,804–814(2021)

Takashi Omoto, Junichi Asaka, Takamasa Sakai, Fumihiko Sato, Nobuyuki Goto, Kenzo Kudo:Disproportionality analysis of safety signals for a wide variety of opioid–related adverse events in elderly patients using the Japanese Adverse Drug Event Report (JADER) database
Biological & Pharmaceutical Bulletin,44,627–634(2021)

Takahito Mizuno, Takamasa Sakai, Kouichi Tanabe, Takumi Umemura, Nobuyuki Goto, Fumiko Ohtsu:Visualization of kinase inhibition–related adverse events using the Japanese Adverse Drug Event Report database
Drugs – Real World Outcomes,8,197–203(2021)

坂田 洋、鈴木大吾、水草博希、服部芳明、後藤伸之、酒井隆全、田辺公一、大津史子:「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」施行下における情報提供活動の実態調査
日本病院薬剤師会雑誌,57,1262–1268(2021)

Takamasa Sakai, Chiyo Mori, Honoka Koshiba, Ryuta Yuminaga, Kouichi Tanabe, Fumiko Ohtsu:Pregnancy loss signal from prostaglandin eye drop use in pregnancy: A disproportionality analysis using Japanese and US spontaneous reporting databases
Drugs – Real World Outcomes,9,43–51(2022)

Ryohei Suzuki, Tsuneo Imai, Takamasa Sakai, Kouichi Tanabe, Fumiko Ohtsu:Medication errors in the operating room: an analysis of contributing factors and related drugs in case reports from a Japanese medication error database
Journal of patient safety,18,e496-e502(2022)

Ryohei Suzuki, Takako Uchiya, Ayumi Nakamura, Naoki Okubo, Takamasa Sakai, Masaaki Takahashi, Mariko Kaneko, Ikuko Aiba, Fumiko Ohtsu :Analysis of factors contributing to medication errors during self–management of medication in the rehabilitation ward: a case control study
BMC Health Services Research,22,10.1186/s12913–022–07679–y(2022)

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