名城大学薬学部

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平成23年度中学・高校教員を対象とした実験講習会

平成23年度 東日本大震災支援プロジェクトの報告(2012/02/13)

放射線の科学を理解するための中学・高校教員を対象とした実験講習会の報告

名城大学薬学部は平成24年2月13日、公募した一般の中学・高校教員を対象にした「放射線の科学を理解するための実験講習会」を名城大学が発信する東日本大震災支援事業のひとつとして開催しました。基礎講義や実験を通して、放射能・放射線についての認識を深め、自校での放射線に関わる教育に活用する手掛かりにしていただくことを狙いとしました。愛知県内の私立、県立高校の教員、公立中学校の教員ら28人(専門科目の比率は化学32%、生物22%、物理23%、その他23%)が参加しました。講義、実験のほか、キャンパス内で放射線測定器を使っての測定も体験しました。実験は、薬学部武田直仁准教授、平松正行准教授、高橋郁子教務技師、疋田清美助手ならびに学部学生5名がティーチングアシスタント(TA)として担当しました。アンケート結果の一部を記します。

尚、中日新聞に掲載された記事をご覧いただけます。

アンケート結果(抜粋)

研修のようす

はじめに本学学部長小嶋仲夫、武田直仁実施責任者から講習会のねらいについてガイダンスがありました。

共同実習室で実験操作についての講義があり、中日新聞社からの取材を受けました。

GMサーベイメーターで学内の自然放射線がどのくらいあるのかを調べました。

α線とγ線の両方が測定できるサーベイメーターを用いてバックグラウンドの値について説明しています。

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