名城大学薬学部

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修士課程

医療と薬に対する社会情勢の変化に合わせて、大学院薬学研究科は大規模な改組を行い、平成15年度から博士前期課程(修士課程)は、臨床薬学専攻と生命薬学専攻の2専攻(いずれも修業年限は2年)となりました。

生命薬学専攻は、医薬品の研究開発のための科学者や技術者養成を主機能とするコースであり、臨床薬学専攻は薬剤師が医療人の一員となるための高度な専門職業人養成を主機能とする臨床技能コースと、医療薬学の知識を活かした医薬品の研究開発に従事する科学者の養成を目指す病態解析コースの2コースからなります。修了者には"薬学修士"の学位が与えられます。

薬学研究科は薬剤師の医療の担い手としての積極的な貢献を目指す「臨床薬学専攻」と薬に関する高い知識と倫理観を養い、研究・医薬情報の場での活躍を目指す「生命薬学専攻」の2専攻を有します。臨床薬学専攻はさらに「臨床技能コース」と「病態解析コース」の2コースを有しています。臨床薬剤師の育成が最重要課題と位置付け、医療現場での教育が必須であるとの認識のもとに、藤田保健衛生大学医学部と連携大学院を開設しました。付属大学病院では1年余の期間,医師・薬剤師・看護師等の指導の下に、実学としての臨床薬学を学びます。一方、大学においては、サイエンスとしての最新の薬学を学び、研究します。2年修了後には「修士(薬学)」の学位が授与されます。さらに,高度な薬学を探求する人は後期博士課程に進学し、博士(薬学)の学位を取得します。社会がより高度な薬学の知識を求める今日、大学院で学ぶ学生は年々増えております。

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